ストーリー/【光の章1.竜騎士編】

Last-modified: 2018-07-16 (月) 16:32:41

FFL

メインキャラカンストレベル*1
ソール30
セーラ
アイギス
ダスク
バルバラ

竜騎士編「最後の竜騎士」


暁の章からの続き。
空中戦艦の墜落により、ルクスから遠く離れた大陸にやってきたソールたち光の戦士の物語。
 
アヴァロン帝国の四天王、バウガウヴェンとの死闘と、
謎の竜騎士が放った飛竜の攻撃を受けて、空中戦艦は墜落してしまう。
墜落する間際にも関わらず襲いかかってくる帝国の兵士たちを退け、
渾身の力でできるだけ安全に墜落させようとするエルゴ。
そしてエルゴは光の戦士たちに「逃げろ」と告げる。
悲しみのさなか、ソールたちは脱出に成功。ソールはそのまま気を失ってしまう。
 
ソールが気がついた場所は、ルクスよりはるか西、ディスト地方の北部、ブラスカの村の北の森だった。
エルゴが命がけで助けたくれたことを胸に、必ず帝国に乗り込むことを誓い、南のディストへ向かう。
そこを、謎の竜騎士が見ていた…。
 
ブラスカの村より南、ディストへの洞窟を抜けた先で、突如飛竜が飛来して戦闘となる。
しばらくすると、先ほどの竜騎士が現れて帰っていった。飛竜をケレスと呼んで。
その後、南へ進んでディストの町にたどりついた一行。
だがディストが竜騎士の町として栄華を誇ったのも今は昔。
竜騎士隊長アベルと飛竜ケレスの部隊と帝国軍の戦いの後、ディストは帝国に占拠されていたのだ。
わがもの顔で町を歩く帝国兵。足を怪我した元竜騎士リチャードも何もできないでいた。
だがリチャードは気になっていることが一つあった。アベルの娘、バルバラだ。
アベルの死後、リチャードと、バルバラの母親代わりのエバとともに育ててきたが、
バルバラは行方不明となっていたのだ。
もしバルバラに出会ったら渡してくれと、エバからバルバラの父親アベルのヤリを渡される。
さらにソールたちは、帝国が残った飛竜たちも毒で混乱させて全滅させるつもりだということも聞く。
飛竜たちを毒から救うべく、唯一の解毒剤の飛竜草を手に入れるため西の飛竜草の群生地へ向かう。
 
飛竜草の群生地では、同じことを考えていた少年が帝国兵に捕まっていた。
帝国兵を撃破後、飛竜を助けてと想いを託され、一行は飛竜草を手に入れる。
飛竜たちがいるのは東の飛竜の谷だと聞き、そこへ向かうことに。
 
飛竜の谷では、多くの飛竜が毒に苦しんでいた。
入口にいた飛竜に飛竜草を食べさそうと試みるも飛竜は飛び去って行った。
途中で再び飛竜に襲われるが、直ぐに飛び去っていく。
崖ではまたあの竜騎士と出会う。彼女は「帰れ」と告げてやはり飛び去って行った。
何が起こっているのか?
彼女を追って飛竜の谷を抜けた。
 
飛竜の谷の先にあったのは、生き残っていた飛竜たちが住まう飛竜のすみかだった。
竜騎士以外の人間に対しては敵意を持っているのか、
飛竜たちに話しかけようとしても突き飛ばされてしまう。
すみかの奥にあった小屋ではあの竜騎士がいた。
彼女は再び帰れと告げるも、
ケレスが北のハイウィンドの塔で卵を産もうとしていることも教えてくれる。
立ち去るバルバラを追いかけて、本来は竜騎士以外の人間が立ち入ることは許されない塔へ向かう。
 
ハイウィンドの塔についたとき、ソールたちの頭上を帝国の飛空艇が通り抜けて行った。
帝国は飛竜を根絶やしにするつもりのようだ。
単身乗り込む気でいた竜騎士…バルバラに、
遅れてやってきたリチャードがソールたちは敵ではないと告げる。
アベルのヤリを見せた時、バルバラはソールたちの仲間となった。共に飛竜を救うために。
 
バルバラはすでに帝国の飛空艇に向けて毒の消え去った飛竜をたくさん放っていた。
シド率いる飛空艇に襲いかかる飛竜。
だがシドは飛竜には手を出すなと言った。
魔道器でプロテスとシェルを何重にも掛けてあるから平気だというのだ。
そしてシドはアルジイなる兵器を起動していく。
またダスクは再びひそひ草で誰かと連絡をとっていた。
 
最上階にたどりついたとき、ケレスは飛竜草を飲み込む気力もないほどに憔悴していた。
なんとか食べさせようとしたバルバラの甲斐なく、ケレスは弱っていくばかりだった。
なおも食べさせようとしたところ、毒で錯乱したケレスがソールたちに襲いかかった。
しかしケレスを助けたい一心でバルバラはソールたちに「手を出すな」と告げた。
静かにケレスに想い出を聞かせるバルバラ。ケレスは心を取り戻し、飛竜草を飲み込んだ。
だがバルバラはケレスの傷が大きかったのか、倒れてしまった。
 
そこに突如、帝国四将軍と風のヴァータが現れる。
「殺風景だな、早すぎたか」と告げ、なぜかバルバラを回復する。
「飼い主がそんなんじゃ産むものも産めないだろ」と言って。
どういう意味だと詰め寄るソールにヴァータが襲いかかる。
 
なんとかヴァータを退けたあと、ケレスは渾身の力で卵を産み、力尽きてしまう。
バルバラがケレスの子を守ると誓った後、空高くアベルのヤリを掲げた。
なんとアベルのヤリの飾りはクリスタルだったのだ!
ソールたちは竜騎士の魂を受け継いだ。
 
そこに気を失ったふりをしていたヴァータがクリスタルの力を無理やり奪ってしまう。
強力な力を宿したヴァータに敵うはずもなく、やられてしまう。
そしてヴァータは帰って行った。またどこかで会えると告げて。
 
帝国の飛空艇では、シドがヴァータに詰め寄った。
貴様を軍法会議にかけてやると、だがヴァータは、俺は誰にも裁かれないと言う。
そして帝国の飛空艇は帰り、危機はさった。
 
同じ頃。
エルフの里アルフヘイムにある天空樹ユグドラシルでは、
世界の異変に気付いたエルフ王フレイが王子アドリアンと王妃シルクに告げた。
これは人間たちの欲望の結果だと。


*1 他編の光の章をクリア後ならば最大60?(確認後削除可)まで解放される