FFT
章題
FFT Ch.2のタイトル。英語では"THE MANIPULATOR & THE SUBSERVIENT"。
王女誘拐から獅子戦争勃発までの流れと
ラムザが聖石やルカヴィを巡る争いに巻き込まれていくまでを描く。
この章で問題になるのは“大義”の為の犠牲。
オヴェリアのような犠牲がなければ大義は果たせないと訴えるガフガリオンと
そういったものの為に人が利用されることを認めないラムザがぶつかり合ういわゆる議論戦闘である。
「ゴルゴラルダ処刑場」の戦いは名場面。
ゴルゴラルダ処刑場の戦闘は本当に名イベントが多いよな。
「僕らは僕らの都合でティータを・・・そう、ティータを殺したんだ!」
「僕はオヴェリア様を助ける!!」
「今さら疑うものか!私はお前を信じる!!」
特にアグリアスのイベントは今まで信じた人に裏切られ続けたラムザにとって初めて救われた瞬間だと思う。
しかし、FFTの問題点は、この辺の会話は簡単にすっ飛ばせる事だな。
イベント
枢機卿に裏切られ、閉じ込められているオヴェリアがディリータと再会。
枢機卿と通じていたディリータを非難するオヴェリアの前にヴォルマルフが現れ、オヴェリアの正体を告げる。
ちなみにこのときのBGMは「鼻から豆乳」である。