ストーリー/【持たざる者】

Last-modified: 2018-03-15 (木) 01:18:59

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FFT Ch.1のタイトル。英語では"THE MEAGER"。
獅子戦争勃発1年前まで親友同士だったラムザディリータ
平民を蔑むアルガスや貴族を憎むミルウーダ達と出会ったことで
次第に自分の存在や世間に疑問を抱くようになり、ついにジークデン砦で決別するまでを描く。
そんな葛藤を象徴するのがイベント「草笛」でのディリータの台詞。
『どんなに頑張ってもくつがえせないものがあるんだな…。(中略)僕は“持たざる者”なんだ…。』


この会話の中でディリータは
「努力すれば将軍になれる? この手でティータを助けたいのに何もできやしない…。」
とも言っているが、実際、もしラムザがベオルブ家の一員として順調に出世していけば
将軍とまでは言わないが、副官として一軍を統帥する程度の立場にはなれたはずである
バルバネスも生前「身分は違うがおまえの片腕として役に立とう…」と言っていた)。

尤も、それも「ラムザの幼馴染だから」なれるのであって、
こうしたジレンマもディリータの葛藤の要因のひとつとなっていたのだろうが。

  • ディリータが行き過ぎた上昇志向にとらわれるのはティータの一件があったから。
    しかし、ティータやミルウーダやアルガスの最期に立ち会わなければ、ラムザが貴族の企みを悪魔ごと葬り去る”異端者”となる事は無かっただろう。
    ラムザやディリータを取り巻く環境が幸せを齎してくれる確証は無い。(バルバネスは既に毒殺されているのに!)

ゲーム序盤だから簡単、などということはなく、難易度はそこそこに高い。
既存のFFシリーズと同じ感覚で始め、システムもよく分からないままに進めていると、
いつの間にか戦死者の数が結構な数になっていたりする。