ストーリー/【脱獄】

Last-modified: 2018-02-08 (木) 00:57:52

収監されている牢獄から無断で脱出する行為である。牢破りとも呼ばれる事もある。
FFでは基本的に冤罪、または義賊的な行為によって捕まった時に行われた行為である。
中世的世界では見張りの兵士の目を盗んだり注意をそらしたりするが、近未来だと見張りに加え、セキュリティや赤外線など機械相手にかいくぐる事が多い。


何故かRPGでは頻繁に見かけるイベントの一つ。
FFも例外ではなく、ほとんどの作品に脱獄イベントが用意されている。


ほとんどの作品で武器などは没収されずに持ったまま収監されている。仮に没収されていてもすぐに手に入る。
これで持ち物全部廃棄されてたらプレイヤーは発狂するので仕方ないが。


FF2 Edit

大戦艦爆破のついでにヒルダシドを牢から救出することになるが


本物のヒルダを救いに闘技場へ乗り込むも、既に正体を知られておりあえなく御用。
しかしすぐにポールが助けに来てくれる。

  • この時皇帝を倒すチャンス、等と早まりすぎな判断の元に襲い掛かっているが、実はアルテアで一人だけこれを示唆した輩がいる。
    まあ実行の有無に関わらず、向こうは罠も警備も万全、手ぐすね引いて待っていたのだから、殺らないよりは殺った方が気分的には随分マシだったろう…………

逃げる途中で本物のヒルダも救う。
その際にゴードンが抜け、以降は仲間にならないので、貴重な装備品などは確実に剥がしておくこと。

FF3 Edit

まどうしハイン空飛ぶ城に捕らえられ、放り込まれた牢獄の中より脱出する。
ただ牢を抜けるだけでなく、その足で城主をぶっ殺しに行き、城ごと分捕ってしまうのだから大胆不敵。
ある意味では脱獄というよりもハイジャックか。
 
どのみち地上へ降りれないので、ハインをやっつける以外に取れる対抗手段がなかったとはいえ。
……下手すりゃ城ごと墜落してたと思われるのだが、きっと無邪気な彼らはそこまで考えてなかったのだろう。
 
牢から抜け出す手段も斬新で、後にも先にも例を見ない非常に特殊な方法だった。

FF4 Edit

偽バロン王を倒した直後にシドが「よくも閉じ込めおったな」のようなことを言いながら玉座の間に来る。
どうやら脱獄してきたようだ…。

  • 偽バロン王を倒す前に地下牢を訪れても誰もいない。いったいどこにいたのだろうか?

ローザも囚われていて、処刑寸前のところを助け出すことになる。

FF5 Edit

カルナックで買い物をしていた所でとっつかまりカルナック城に収容されたときに、隣の房にいたシドが爆弾でバッツ達側の壁に穴を開ける。脱出できてはいないので、正確には脱獄未遂である。
このときのシドや後から来たカルナック兵に
「爆弾あんなら鉄格子の方爆破しろよ」「爆破された壁を驚けよ」などは言ってはいけない。

  • 鉄格子を破壊できる自信がなかったということで。
    • 衝撃が隙間から抜けてしまうので、爆破という方法だと鉄格子は破壊しにくいそうな。
      「そもそも爆弾を脱獄の手段に用いる事が色々と問題ありじゃないか」などとも言ってはいけない。
  • ちなみにとっておきの爆弾だったらしいのでおそらく1つしかなく、1つでは鉄格子だらけのあのフロアは脱出できないという話。
  • 個人的には…「なんでシドを呼びに来てバッツたちの牢を開けてるんだよ」
    シドの壁爆破はカルナック兵にとって予定調和だったのだろうか?
  • というか、この壁後で来ると直ったりしている……
  • 投獄する時に爆発物を持ってないかチェックしないのかと…
  • あとこのイベント、爆破を待つのが地味に面倒くさい。最近のゲームだとこういう場面では仲間が会話のために一時期に離脱していて待ち時間を潰したり、脱獄フラグを立てるためにいるというのがあるのだが(実際、7でもこういう形式を取っている)、こっちで爆破を待つフラグがただ待つだけ(歩きまわっても問題ないが)で牢屋という辛気臭い場所&BGMのお陰で人によっては気が滅入るかもしれない。こういう時いろんな反応を見せてくれそうな面子だけに非常にもったいない。
    • FF5で確立した、イベントのフラグ立てを時間経過で行う技術のアピールか、FF5のイベントには時間を潰して立てるフラグが本当に多い。
      「当時としては」画期的な演出も、その後の更なる技術向上が不運にも災いし、今となっては何の凄みも感じられないストレスを掻き立てるだけの演出になってしまった。
      • とまぁ突っ込みどころの多いシーンであるが、投獄そのものの流れの実態は後の時間制限イベントのためにマップを下見させることにあると思われる。
      • 大きな問題点があるとすれば、放置時間が「30秒」とかなり長いこと(カップ麵の待ち時間の1/6といえばわかりやすいだろう)。これが「10秒」程度だったり、あるいはシドがいる側の壁に話しかければイベント強制進行、などのフォローがあれば違っていたはず。30秒というのは「当時でも」長いと感じた人は多いのでは?

捕まることは多いが、よく考えたら脱獄回数は少ない気がする。いいのか光の戦士。

  • 海賊船とカルナックとエクスデス城…の他にどこがあったっけ。
  • てか捕まり過ぎな光の戦士もどうなのか。

第二世界に行った途端に罠にかかってしまい、エクスデス城の牢屋に放り込まれる。
ガラフによって救出されビッグブリッジから逃亡するものの、橋を渡りきる直前にバリアが展開、グロシアーナ大陸まで飛ばされる羽目になる。

  • ちなみにエクスデスはきちんと武器やクリスタルを押収している。
    してくれないとガラフ単身がきついからだろうが、扱いに納得があった。
  • まああんな所に鍵も付けず置いとくのはどうかという話だが、そこはツンデレのエクスデス。あえてそういう処置をしたのだろうか。

ウォルス城の地下牢にはこそドロ一匹狼が収監されている。
話しかけると解放するかどうかの選択になるが、解放してしまうとカーウェンの町サーゲイト城コテージジャコールの洞窟電撃鞭が入手不可能になる。
基本的にゲームでは「牢屋に囚われている人を助けるとレアアイテムや情報が貰える」ケースが多いが、この場合は純粋にデメリットしか存在しない。恩を仇で返すとはまさにこのこと。

  • 一応これらのアイテムを取られても宝箱回収率には影響しない。
    が、電撃鞭はここで取っておかないと、フレアーから、凶悪なカウンターを何とかして盗むしかない。

FF6 Edit

サウスフィガロの地下に幽閉されているセリスをロックが助けることになる
助けることができたのは、ロックの技能のたまものと言うよりは見張りをたった一人に任せてしまったことと、その見張りが職務中に眠り込んでしまう上に目の前で侵入者とセリスが会話を始めてもポケットからネジ巻きを盗まれても起きないダメ兵士だったことによることが大きいように思われる。
セリフ/【カレーライスがたべたい!】
 
他にサブキャラクターとしてフィガロ城の牢獄に捕えられていた盗賊たちが、ストーリーを追ううちに全員脱獄してしまう。
そのうちの一人であるこそドロ一匹オオカミは後にナルシェとある事件を起こす

FF7 Edit

DISC1にて神羅ビルにてエアリス奪還作戦時にエレベーターにてタークスにとっ捕まり、プレジデントの野望を聞かされた後、宝条のサンプルと同階に収容され、とりあえずひと眠りして起きた時に兵士達が惨殺されているのに気付き、血の跡を追い脱獄する。


部屋への収容の割り当ては左→エアリス・中央→クラウド・ティファ・右→バレット・レッド13
…何故女二人を相部屋にしなかったのだろうか。

  • エアリスは神羅にとって重要人物だから、他のメンバーと一緒だと彼女だけを連れ出すことが難しい、または、エアリスに知られずに他のメンバーを処分できるように…とか。
  • レッド13も神羅の研究者にとっては重要なはずだがなぜテロリストと同室にされたのだろうか。
    • 宝条の交配実験は「エアリスとサンプル(レッド13)を密室に閉じ込めるだけ」という極めて乱暴なやり方だったが、裏を返せばレッド13はそういう状況ならそういう行為を行う生き物と思われていた訳である(もちろん勘違い甚だしいが)。故に、女性と同室にするのは控えた結果の割り当てかもしれない。バレットが襲われるシチュエーションに配慮していないのは、まあなんというか、妥当。

ウェポン発動後、神羅に拘束された一同(特にガス室のティファ)が逃げるのも脱獄に当たるかもしれない。

BCFF7 Edit

ストーリー上ではないが、エピソード(23章と24章を除く)・フリーモード・ウェポンDモードでHPがゼロになると収容所?に捕らえられる。
誰しもが一度はぶち込まれ、誰しもが一度はぶち込まれた仲間を救出しに行く。
収容所に捕らえられた際、必ずメンバーに救出要請メールが送信されるが、キャラごとに会話台詞が変わるため、それ目当てに捕まったり助けたりなんてこともあるらしい。

FF8 Edit

DISC1の魔女イデア暗殺に失敗したスコール一行がD地区収容所へ捕らえられ
そこの食事運びのムンバと仲良くなった所から脱獄が始まる。以下その流れ

 
  1. 仲間の武器を取り戻すためにゼルが単独で行動を開始する。このフロアは7階。
    武器は1つ上のフロアの通路で警備員がおもちゃにしているが、この時点でフロア1まで下に探索することも可能)
  2. 武器を持ち帰るとビッグス&ウェッジが囚人いびりに来るが、あっけなく返り討ちにする。
  3. 脱獄警報が作動するが、ムンバの案内を頼りに上のフロアへと移動する。
    (エネミーとエンカウントするようになるが、カードゲーム没頭する機会でもある)
  4. フロア13の拷問室で満身創痍のスコールと合流する。
  5. 下のフロアに出口があると見た一行は、ゼルに昇降装置の操作を任せて最下層へ移動する。
  6. 最下層は地中につながっており、脱出を不可能と見た一行は間もなくして銃声を耳にする。
  7. 警備員から逃げるゼルの単独行動。間もなくしてスコールが颯爽と救出に現れ、合流する。
    (ゼルはフロア7まで下りており、スコールらはなぜか上の階から駆けつける。
  8. 警備員からの銃撃に動きを封じられるが、行方をくらましていたアーヴァインとリノアが救援に現れる。
  9. アーヴァインらが応戦している間、スコールらは先行して上のフロアへ向かう。
  10. ある程度スコールらが先行すると、アーヴァインらは昇降装置の利用を狙って下のフロアへの移動を開始する。
    昇降装置はフロア3に止まっている。
  11. 最上階に到達したスコールらはアーヴァインらの無線を受けて昇降装置を操作し、先に施設の外へ向かう。
  12. エリート兵ほかとの強制戦闘後、施設全体が地中へ潜行しだす。
    強制ゲームオーバーイベントあり
  13. 最上階のみが地上に出た形となり、脱獄に成功する。

これがまた面倒で最初は上の階を目指すだけなのに下に行かなきゃ格闘王003などのアイテムは手に入らないし、ひたすら螺旋状の通路は激しく萎えるはモンスターは鬱陶しいわでもう大変。
上に行ってメンバー分けて下に降りて砂に埋もれててゼルが逃げてスコールがカッコよく斬り伏せてアーヴァインが颯爽と登場してリノアに蹴られてメンバー分けて下行って上行って屋上のボスを倒して砂に埋もれる収容所の右の建物に移動すれば終了。
…長い。


どこのフロアかは忘れたが、CC団のジョーカーがいる独房があり、アイテムを買うことが出来る。また、他にも2人程カードゲームが出来る囚人もいる。
プレイする度に金を取られるが、どうせいくらでも元が取れるし、ロゼッタ石など結構いいものがもらえるので脱獄そっちのけで熱中した人も多いのではないだろうか。


途中でパーティー切り替えがあるのでジャンクションし直す必要があるわ、腰の高さほどのついたてを避けるためにフロアをぐるっと一周することになるわ、最後には強制ゲームオーバーの罠があるわ…
エンカウントなし無くしては挑みたくないイベントである。
なお、脱獄の前にはかの世界お花畑計画ほかのイベントがある。

FF9 Edit

ゾーン&ソーンによってアレクサンドリア城地下にとらえられたマーカスとスタイナーは鳥籠のような牢獄を振り子の原理で動かし壁に激突させ脱出。
上の階に逃げるときにテレポットでやってきたジタン・ビビ・フライヤと合流しガーネット処刑の事を聞き、阻止のイベントが始まる。
なおマーカスはブランクを助けに魔の森へ行くためここで離脱する。


デザートエンプレスでもクジャの罠にかけられて牢に囚われてしまう。
シドの活躍により脱出。
無表情でだるまさんがころんだをするヘッジホッグパイは見もの。

FF10 Edit

シーモア老師殺害の件で裁判にかけられたユウナ一行はエボン上層部の腐敗ぶりを目の当たりにする。
判決は死刑なのだろうが、その方法は回りくどくかつ陰湿で、

といったもの。まあ結局は失敗し脱獄成功するのだが、計画を立てて脱獄する訳じゃない珍しい例。


スフィア盤制限で浄罪の路はかなりの難所となる。なぜなら最初はユウナ独りであり、この辺りの敵の速さに敵うわけがなく敵の一撃で乙ってしまうからだ。

FF11 Edit

ストーリー上存在する監獄であるボストーニュ監獄(冒険者達にとっては基本的にただのダンジョンであり、放り込まれるような事は起きない)と、規約違反をした、もしくはその疑いがあるキャラクターが転送されて事情聴取されるモルディオン監獄の2種類の監獄が存在する。

前者は「かつて脱獄に成功した者は皆無」と言われている鉄壁の監獄だが実際は脱獄に成功したNPCがいたりする。後者の方は送られた時点でほぼネタが上がっているので何らかの懲罰処分を食らう事は間違いないと思われる。当然脱獄は、不可能。

FF12 Edit

ラバナスタ王宮へ不法侵入した罪でナルビナ城塞送りになる。
投獄された後は三匹と素手で戦う事になるので、黒魔法等の攻撃手段があると有効。
その後の脱獄は、バルフレアとフランのおかげで難なく成功するが。

  • IZJSの初期レベルクリアではアイテムを没収されている(=回復アイテムは敵から盗む3つだけ、ジョブによってはケアルも使えない)せいで結構きつい。
    • 弱ニューやファイアフライでヴァンとバルフレアのLPを稼げるため、オリジナル版よりずっと楽。

ダグザ一味に嬲られているバンガを見て、後先考えず助けに入ろうとする、良くも悪くも主人公らしい行動をとるヴァンを見ることが出来る。
まあ結局バルフレアに見せ場を取られるわけだけど。


アーシェ救出のためにバッシュはわざとオンドール侯爵邸で剣を抜き、一行は帝国兵に戦艦リヴァイアサンに連行される。
しかし侯爵はウォースラを潜入させており、現地でヴァン達と合流してアーシェを救出。
さらにヴァンの目的であったパンネロの救出(?)も達成。
最後にギースが立ち塞がったがこれを退け、その後ラーサーの手引きでアトモスを確保し脱出に成功した。
この出来事で帝国に歯向かう形となった侯爵は程なく病気と称してビュエルバを離れ、反帝国組織の指揮にあたる。

FF13 Edit

第9章にて旗艦パラメキアにて聖府軍に捕らえられていたサッズとヴァニラが逃げ出す。
艦首通路にてライトニング一行と合流し、ここでやっとPC6人が全員そろうこととなる。

FF14 Edit

ストーリー序盤にて、焔神イフリートへの生贄として捕らえられた光の戦士(プレーヤー)は援軍を求めて隠し通路から脱出することができる。
メタ的な都合を言えば救済措置。


2.0シリーズの最後であるパッチ2.55希望の灯火後半にて王女暗殺の罪を被せられた光の戦士と暁の血盟の仲間がウルダハ王室の包囲から逃亡する。
30分を越える長大なカットシーンであり、新生編の最後を飾る山場となっている。
しかし結果的に暁の血盟メンバーは全員生死不明、無事逃亡できたのは光の戦士と別の場所で捕らえられていたアルフィノだけであった。
続きがあるといはいえ壮絶なバッドエンドである。


蒼天のイシュガルド序盤にて、武神ラーヴァナに挑む際に敵の懐に飛び込む為に敢えて捕まることになる。
以降は上記のイフリートと似たような展開となる。

FFT Edit

chapter4の中盤、ベスラ要塞に幽閉されていたオルランドゥラムザ一行とオーランが救出する。
別名、FFT終了のお知らせ
「オルランドゥなら脱獄くらい一人で出来たんじゃね?」と思わなくもないが、流石にこの時は丸腰で幽閉されていたのだろう。
ゲーム中の初期装備は恐らくオーランが持参してくれたものと思われる。
 
この他、リオファネス城に囚われていたアルマ惨劇の中脱出するエピソードもある。
ただしこちらは結局ヴォルマルフに見つかって、また拉致されてしまうが。

FFTA Edit

味方は免罪などでプリズンに自分から入るので脱獄は無いが…
クエストで脱獄の手伝いをするものはある。

WOFF Edit

第14幕は、フィガロ城の地下刑務所を脱出して、さらに地下にある零番魔晄炉へ向かう話になっている。
羽付の騎士によって力を封じられた影響で今まで捕まえたミラージュが使えないため、スコールから与えられたアルトボックスでまどうアーマーサーチャーを仲間にしながら先に進むことになる。


「吹き抜けを中心にした多層構造」という地下刑務所の構造や、脱出イベント中に流れるBGMなど、この幕の一連の流れはFF8のD地区収容所がもとになっていると言える。
ついでに言えば、フィガロ城もD地区収容所も砂漠の中にある建物である。


結局のところ、刑務所収監から脱獄、そして魔晄炉再稼働に至るまでの一連の流れは、城主エドガーが仕組んだ、フィガロ城を連邦の支配から解放するための大掛かりな芝居であった。

サガシリーズ Edit

サガフロンティア・エミリア編は、なんと脱獄からシナリオが始まる。
道中、赤外線センサーのある部屋があり、さりげなくこの世界の技術力の高さを見せてくれる。
エミリア編では「赤外線スコープ」を初期所持しているので突破は容易だが、他のキャラのシナリオで潜入した場合、スコープがないとセンサーが見えず、引っかかると戦闘になってしまう。

  • ちなみに、エミリア編で赤外線にひっかかると即ゲームオーバーである。