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ストーリー/【FF8のエンディング】

Last-modified: 2018-10-01 (月) 08:52:48

【関連項目】
音楽/【Ending Theme】


FF8 Edit

FF8のエンディングイベント及びムービー。
7のエンディングが暗い感じに終わったことへの対比として、かなり明るいものになっている。
新たな事実の発覚、連続する名曲、当時としては美麗なムービー、爽やかなハッピー・エンド。
プレイヤーへのご褒美としては極上で、ファンから非常に高い人気を誇る。
 
いくつかのパートで構成されている。詳細は以下の通り。

  1. アルティミシア戦直後
    時間圧縮世界から元の時代に帰るため、メンバーが色のない空間を走っていく。
    リノアはアクセサリを握りながらスコールを呼ぶが、
    スコールは一人だけ自分の幼少時代に飛んでしまう。
    幼い自分やイデアに出会ったスコールの前に再びアルティミシアが現れるが、
    イデアに力を奪われて消滅する。
    スコールはSeeDの構想をイデアに話し、自分のいるべき場所へ帰ろうとする。
  2. 約束
    イデアと別れたスコールは元の時代へ帰ろうとするが、
    G.Fの記憶障害が発生してリノアとの約束を思い出せなくなってしまう。
    気がつけば行き場のない空間に一人取り残され、
    さらにリノアの顔や過去の思い出がデタラメに混雑して再生される。
    一方リノアは約束の場所でスコールを待つが、一向に現れないことに不安を覚えている。
  3. Eyes on me
    疲労と混乱で気を失い、時間の狭間に飲まれようとするスコール。
    そこに、これまで助けられてばかりだったリノアが、今度はスコールを助けるべく現れる。
    Eyes on meが2番(正確には、1番A'メロから始まるオーケストラ版)から流れる。
    リノアの思いが闇を斬り裂き、荒れた世界は青空の下の花畑――約束の場所へ変貌した。
    バラム港に風紀委員の三人の姿。
    魚が釣れずいら立つサイファーをよそに雷神が見事釣果をあげて大はしゃぎし、
    そのKYぶりに怒った風神の一蹴りで海に落とされてしまう。
    大笑いした後バラムガーデンを見上げるサイファーの顔は、少年のものではなかった。
    ウィンヒルの草原にて、ラグナがレインの墓前に立ち、彼女との思い出を回想している。
    ラグナとレインが婚約していたことがここで判明。
    キロスとウォード、エルオーネとともにラグナは空を見上げ、バラムガーデンを見送る。
  4. 祝勝パーティー、スタッフロール
    画面の右半分にスタッフロールが流れ、左半分にビデオカメラの画面が映る。
    BGMは言わずと知れたFinal Fantasy。
    カメラはバラムガーデンでの祝勝パーティーを撮影しており、
    初めはセルフィが撮影していたが途中でアーヴァインに代わる。
    主要メンバーたちの様子を次々に映した後、走って行くアンジェロの姿を発見。
    その先には、誰かに向って夜空を指さすリノアの姿があった。
  5. スタッフロール
    勇ましい軍隊のようなBGMとともに、スタッフロールの後半が流れる。
  6. THE END
    パーティーから離れ、二人で夜空を見上げるスコールとリノア。
    流れ星を指さすリノアにスコールは笑みを返し、どちらからともなく抱きしめ合い、口づけする。
    夜空の月にバラムガーデンが重なり、画面が暗転してTHE ENDの文字。

描写不足に加え、当時の技術的な限界もあってやや難解な印象は否めない。
本編同様人を選ぶエンディングと言えそうだ。

  • 人々の話を積極的に聞き回りつつ、ちゃんとストーリーを把握してきた人にとっては、
    このEDで最後のピースが埋まり全ての物語が繋がるようになっている。
    だがストーリーを読み飛ばしていたり理解していなかったりする人には難解。
    クリア後にもう一周したり関係サイトを見たりしてようやく内容を把握できる。

北瀬がボイスのないことを残念がっていたが、制作当時はCGで精一杯だったらしい。

  • 確かに、となっては、ボイスがあってこそのFFだけど、Xまでボイスなかったしね。
    映像はPSと言えども、ハイレベルだと思う。
  • 各キャラクターの口の動きで何を言っているかはわかる。
    個人的に逆にこのムービーならボイスがないほうが前半の不安感や後半の明るい雰囲気が読み取れると思うのだがどうか。

音楽の素晴らしさもさることながら、ムービーはかなり美しい。
初めてみたときはこれがPSでできるのかと思ったものだ。


メインキャラ総出演のイベント。中でも、ラグナ達3人組・エルオーネ・レイン・雷神風神・シドがムービーで出てくるのはここだけ。

  • 「魔女ではない」イデアもここでしか見れない。
    クレイマー夫妻にもようやく幸せな時間が戻ってきた、と思わせてくれる。
    • 昔の格好をした今のイデアを美麗なムービーで見られる訳だが、
      美しい体に流れるような綺麗な黒髪、そして優しい笑顔。魔女改め女神とでも言うべき美しさである。
  • 最後のシーンの月の影は、グリーヴァの形をしている。

性格的に笑うことのなかったスコール
魔女の悲劇に巻き込まれてやや暗くなってしまったリノア
そんな二人が微笑みあうエンディングのラストは最高に泣ける。

  • が、スコールの笑みに関しては賛否両論。

上記にもあるように、ラストのリノアが人差し指を立てているのは、流れ星を指しているのだが、
(恐らくSeeD就任パーティでも同様だと思われる)
ハンディカメラ時だと、カメラ故の表情の不鮮明さと、首を軽く捻っているように見えることから、
侮蔑・挑発行為を示すアレに見えなくもない。いや、中指じゃないのはカメラでも分かるんだけど。


Disc2の幼なじみのイベントの際、スコール(達)は「記憶」より「戦う力」を選んだ。もちろん、選択の余地は無かったのだが、その代償を最終決戦の直後に(しかもスコールだけ)払うことになるという皮肉なことになってしまった。もしリノアがいなかったら……と、思うとゾッとする。


ゲーム中のバラムガーデン内のマップに当てはめると、ラストでスコールとリノアがいたテラスは訓練施設奥の秘密の場所である。訓練施設をパーティ会場に改装したのか、スタッフロールとは別のシーンなのかは謎。もっとも、当時のゲームのマップデザインに辻褄を求めることの方が間違いなのかもしれないが・・・

  • ここは序盤でSeeD就任パーティにも使われた会場であって、訓練施設の奥は全く関係ない。
    • キスティスがスコールに先生として最後の命令を出してデートに誘ったバルコニーっぽいね。他にもバルコニーはあったかもしれないけど。

DFFAC Edit

スコールのC.Lv13で開放されるシンボルチャットに「ひとりじゃ……だめなんだ」がある。
元ネタはEDで約束の場所を思い出せない時の心の声

(ひとりじゃ……帰れないんだ。)

また、リノアのC.Lv24で開放されるシンボルチャットには
「いっしょに帰ろうよ!」がある。
元ネタは下記の文章にある。

時間……場所……いっしょにいたい人……
あの場所へ!
スコールと約束したあの場所へ!
スコール!
いっしょに帰ろうよ!
どこにいるの!?