セリフ/【『ライフストリーム』‥‥‥それは、星を巡る命の流れ。星と、星に生きる全ての命の源です】

FF7AC

FF7AC(ACC)物語序盤、マリンの語るナレーションのセリフの冒頭。このセリフから始まり、FF7の一連の戦いの回想が語られ、物語が始まる。

以下全文

マリン
「『ライフストリーム』‥‥‥それは、星を巡る命の流れ。星と、星に生きる全ての命の源です。
神羅カンパニーは、ライフストリームを資源として使う方法を見つけました。
そのおかげで、私達の生活はとても豊かになりました。でも、それは星の命を削る事、そう考える人も大勢いました。
神羅は自分達に反対する人達を力で押さえ付けようとしました。
神羅には、『ソルジャー』という特別な兵士がいました。大昔に宇宙（そら）から降ってきて、この星を滅ぼそうとした災厄『ジェノバ』の遺伝子を埋め込まれた人達です。
その中に、『セフィロス』という特別なソルジャーがいました。でも、自分が恐ろしい実験で生まれた事を知り、神羅を憎むようになりました。そしていつしか、全てを憎むようになりました。
神羅と、神羅に反対する人達。憎しみのあまり、星を滅ぼそうとするセフィロス、セフィロスを止めようとする人達。‥‥‥いくつもの戦いがありました。
戦いの数だけ、悲しみがありました。私の大好きな人もライフストリームになってしまいました。
そしてあの日、運命の日、全ての決着をつけたのは、星自身の力でした。星はライフストリームを武器として使いました。
地上に噴き出したライフストリームは、争い、野望、悲しみ、全てを飲み込んでしまいました。『悲しみと引き換えに、全部終わったんだよ』‥‥‥そう言われたのは、二年前でした。
でも、星は私達が思うより、ずっとずっと怒っているみたいです。
『星痕症候群』‥‥‥。」
デンゼル
「なあマリン、どうなってる?」
マリン
「お願いです。どうかデンゼルを連れて行かないでください‥‥‥。」

これらのナレーションから察するに、マリンはクラウド達から色々と聞いたのか、彼らの過去についても詳しく知っている様子。

• まだ幼い女の子にこんな強烈な真実を話したって事だよね‥‥‥。
  マリンの方はこの話を聞いて大丈夫だったのかな（色々と）。
• マリンの方から直接クラウド達から聞き出したんじゃないの？
  ほら、あの子結構勘が鋭いところがあるし。

それにしても、よくこれだけの長い回想を6歳の女の子が覚えていて、それをそつなく言えたものだ。

• 結構しっかりしてるからね。それに子役にしろ、声優（俳優）ならこれくらい言えて当然ですよ。