FF4
- カイン
- ゆるしてくれ ローザ…あやられていたばかりじゃない!
おれは、きみにそばに…いてほしかったんだ! - ローザ
- カイン…
- カイン
- …
- セシル
- …
- ローザ
- いっしょにたたかいましょう カイン…
ローザのセリフ。
ゾットの塔でカインの『きみにそばにいてほしかったんだ!』という告白の返事に、
『いっしょにたたかいましょう』と答えている。
何か違う気がする。
- それ以前にカインの言葉がおかしい気がする。
「君のそばにいたかったんだ!」もしくは「僕のそばにいてほしかった」の方が日本語として成立する。- おかしくないよ。
『(おれは)きみにそばにいてほしかったんだ!』
主語が相手に特定の行為(君がそばにいること)を望むという文章に解せるはず。
ローザと大して関係ないけどな。- カインはローザを「お前」と呼んでいる筈なのに、
ここでは「きみ」なのも微妙にツッコミどころである。
- カインはローザを「お前」と呼んでいる筈なのに、
- おかしくないよ。
- ガリの後悔混じりの告白には
「(悔いているなら)一緒に戦いましょう(想いには応えられないけど)」って解釈してる- ローザの主張は尤もなんだが、脇目も振らず態々ガリの目の前で2回も抱擁見せ付る辺り、
よっぽどガリのことが嫌いだったのか…?- 振るならキッパリ。これ鉄則。
- それまで捕まっててギロチンかけられてまさに殺されそうだったところ、
間一髪恋人に助けられて抱きついただけ。 - ファンからネタ扱いでカインはローザのストーカー扱いされる事もあるが、
作中では少なくともローザがカインを嫌っているというのはない。
ローザにとってカインは「子供の頃からずっと守ってくれた家族(お兄ちゃん?)のような存在」である。
恋愛感情こそ抱いているわけではないが、
親愛の情を持っているからこそ完全に突き放すこともなく許している。
ただ、カインとローザはセシルと出会う以前から家族のように親しい間柄だったという設定が、
ゲーム本編中殆ど描写が無く、解説書などを読まないと分かりにくいため、
二人の関係に気付かないプレイヤーもいるっぽい。
- この言葉をかけられた直後、ローザはうつむいて沈黙している。この様子から察するに、
セシルと再会して安堵している最中にいきなりそれとなく告白めいたことを言われて絶句してしまい、
これ以上の言葉は見つからなかったのだろう。
(あるいはカインの気持ちを理解した上での彼女なりの気遣いとも考えられる)
ローザの心がカインに向いてない事が一目でわかるあの状況下でカインから思いを告げられたその直後に
「私が好きなのはあなたじゃなくてセシルなの、ごめんなさい」とか否定するようなことを
わざわざ言い出すようなら、さすがに察しが悪すぎというか、あまりにも嫌な女過ぎである。
- ローザの主張は尤もなんだが、脇目も振らず態々ガリの目の前で2回も抱擁見せ付る辺り、
- 小説版だと若干萎えるような合理的なような解釈になっている。詳しくは「キス」の項目を。
この項目の題名だけ見ているとFF2を思い出す…。
DFFAC
カインのC.Lv13で開放されるシンボルチャットが「俺は、君に…、そばにいてほしかったんだ!」。
告白セリフのまさかの採用で、スコールやジタンに並ぶネタセクハラチャット使いと化してしまった。
組み合わせは「俺は、君に突撃する!」が人気。
- 突撃すると大体撤退チャットが帰ってくる。