FF6
FF6でお馴染みの憎まれキャラ、ディーンの台詞。
世界崩壊後のモブリズにて、部屋の一室にいる彼に話かけると、こんな生意気な台詞が聞ける。
でも、明らかに
『ティナをとるな!』
なんて言ったあげくの果てに、
こんな小学生レベルの生意気な台詞を吐くもんだから、
少しイラついたプレイヤーもいたかもしれない。
- (初見が)小6だったぼくも普通にいらつきます
- その他の行動を見るに、どうも虚勢であるようだ。
- 無責任な子作りは勝手な事、ではないらしい。大した倫理観だ。
- 自棄になってただけ。荒廃した世界にありがちなこと
- その後の謝罪がフンババ撃退後などでも一切ないのが不快だった
- そりゃ社会のマナーなり常識なりを教わる前に世界が滅亡寸前になり教える側の人間は全滅。
イマイチ常識も足りず反抗期に差し掛かるくらいの年齢のガキがこんな世界に放り出されたのだから仕方ない。
とはいえ子供たちしかいないモブリズで、ティナを除けば最年長であるが故に気を張らざるを得なかった彼の境遇も同情されるべきではある。
子供たちの拠り所であるティナがいきなりいなくなってしまえば、彼とカタリーナがこの後どうすればいいのか途方に暮れることは想像に難くない。
彼なりにティナやカタリーナたちを守ろうと必死だったのだ。
- ディーンは同情を求めるようなキャラではないが
- 彼自身は他人に同情して欲しいなどとは思ってないだろうが、彼の家族も周りの大人も全滅して18歳の少年が他の子供たちを守らなければならないという状況は間違いなく悲劇である。
ディーンの項目にも書かれているが、ディーンのグラフィックはモブ青年と同じものが使われている。
ぶっちゃけ10代どころかパッと見30歳前後に見えてもおかしくない(子供がプレイしてたら特に)
その印象でこの言動を見たらまあ批判の声が上がるのも無理はないと思われる…
まあちゃんと話聞けばティナより年下とわかるんだけど。