FF5
第二世界終盤、エクスデス城でのエクスデスとバッツの会話から。
〈全文〉
エクスデス「じゃまをするな! 」
バッツ「エクスデス!お前の思うようにはさせない!」
エクスデス「ファファファ…私のしようとしていることがわかるのか?」
バッツ「なにっ!?」
エクスデス「世界をもとの形に戻そうとしているのだぞ…」
バッツ「邪悪の世界にか! 」
エクスデス「そうではない…お前たちにはわからぬか…まあよい じゃまはさせぬぞ」
早合点な主人公の言葉に、エクスデスはため息でもついてそうである。
この台詞の後エクスデスとの戦闘になる。開幕直後の死の宣告をラーニングしたら
すぐに4人でマジックドラゴンを放って瞬殺するのはお約束である。
誰も第三世界があるなんて思いもよらなかっただろうし、知っていたのは後はギードだけだった筈。
ため息というよりは、説明する気がないというところか。
「元の形? どういうことだ!?」とでも返して欲しかったのかも。
- 問われていたらしっかり答えるつもりだったのだろうか。
「ファファファ…教えてやろう!」
どことなくツンデレっぽい
DDFF
エクスデスの暗闇の雲とのエンカウントボイス「世界を元の形に戻すまで」は、
上記の「世界をもとの形に戻そうとしているのだぞ…」のセリフが元と思われる。
- 前作から思っていたがエクスデスと暗闇の雲の『無』のとらえ方はどう違うんだろう…
原作を知らずに字面だけ見ると、エクスデスを何らかの理由で引き裂かれた世界をもとの形に戻そうとしている良い奴のように見えてくる。