セリフ/【ほう…ジェクトの息子か】

Last-modified: 2022-06-11 (土) 13:28:13

FF10

ガガゼト山で現れたシーモアティーダに向かって放った言葉。
いつお前はティーダがジェクトの息子と知ったんだと突っ込みを入れるまでも無く、ティーダは無視してリュックに話しかけている。

今は無きFF大辞典では、この後にティーダが叫んだ言葉と合わせて「ほう…○○の○○か」「○○じゃねえよ!」というネタ項目が盛り上がっていた。

  • ジェクトはガードとして名前が今も知れ渡っているし、シーモアも当時寺院で働いていたわけだから、ガードとして同行しているジェクトの姿は見たことあるかもしれない。
    ……確かにどうやって息子のこと知ったのかは疑問だが。
    もしかしたらジェクトは僧官相手でも自分の話したいことを話したがるタイプなのか、それともシーモアが調べただけ?
  • 直前のリュックとのやり取り「最初から言ってんだろ、(俺は)ザナルカンド・エイブスのエース!」
    このあたりから直感したのではないかと考えていた。
    • グアドサラムでユウナ一行に貴重なスフィア映像を見せて秒速でティーダにザナルカンドと理解された時に、内心驚いたのか少し言葉を詰まらせてから「そう、ザナルカンド」と切り返している。この時から少し引っかかりはあったんじゃないだろうか?
  • 本人たちには実感はないんだろうが、召喚士の噂は案外早く伝わるようでユウナ一向にアーロンが加わったこともすぐに知れ渡っていることからもルカの大会でチームを優勝に導いた少年がジェクトの息子であることも広まっていたのだろう。
  • 後にX-2でメイチェンが「ザナルカンドから来た人間が(ユウナの)ガードをしていた」的な噂が広まっていたことを語ってるから、シーモアの耳にも入っていたと思われる。

アルティマニアオメガによると、シーモアは今までティーダには、一々突っかかってくるだけの煩い小僧
といった程度の認識しかなかったが、自分が出来なかったユウナと絆を深めていく姿を見て、
その上アーロンと同じく伝説のガードであるジェクトの息子と知ってからは、
ある種の宿敵の様に認識し始めたらしい。

  • ヴェインにヴァンに向けて同じように呼ばせていたら主人公の面目躍如だったかも知れない。
    _ほう、あのときの兵士の弟であったか。彼にはすまないことをしたと思っているさ。無論君にもね→ぜったいヴァンキレるやつだこれ

このやや違和感のある台詞も、「キミ」や「新入り」と同様にティーダの名前を呼ぶことができない仕様によるものだろう。
もし名前を呼ばれる仕様ならば、違った台詞になっていたかもしれない。