FF6
オルトロスがリルムの描いたオルちゃんの似顔絵を見た感想。
タコで無いならオルトロスはいったい何だというのだろうか。
- このセリフが出るとオルトロスのHPを0にしていなくてもバトルは終了し、勝利となる。
しかもオルトロスはオペラ劇場戦で『また出ちゃった。しつこい?しつこい?だってタコだもん。』
と言っており、自分がタコであると自覚していることが窺える。
- 「またでちゃった~」のセリフは幻獣の洞窟で戦う時のセリフ。
オペラ劇場でのセリフは「久し振り…また出たよ。待った? 待った?」である。- この際はっきり言うが、誰も待っていない。
途中でプロテスとシェルで強化した際、
「今、ムカつくタコ野郎だと思わなかった?ごめんね ごめんね」と言ってもいる。
自分がタコであることは自覚しているが、描いた結果が自分のある姿そのまんまだったことで、
期待外れだったのがショックだったのでは?
オルトロスは当初は似顔絵を描いて貰うつもりなんて無かったのだが、リルム、ロック、ティナ
辺りの名演でその気にさせられて、「(そこまで言われるなら)似顔絵描いて貰っちゃうもんねー!」と言う気分になっている。
ロックも「格好よく描いて貰えるかもしれないぜ」等と言っている。
こうした経緯から、もうちょっと美形タコに描いて貰えると思っていたのだろう。
むしろタコである事を自覚していたからこそ、「こんなタコでもかっこよく描いて貰えるかもしれない」とドキドキしてしまったと考えれば、無理の無い話である。現実でもありそうな話だ。
だがしかし、リルムの画法はどちらかと言うと写実派だったのでした。
まぁそりゃ、スケッチした生き物が動き出すくらいだし。ね。
ちなみにオペラ劇場から退散した際のセリフは「今日もダメだったか‥‥タコですいません」
ファーストプレイ時リルムがスケッチを全然成功させてくれず、
炎のロッドをふざけて使いまくってたら倒してしまい、
この台詞を見逃してしまったのは自分だけだと思いたい。
- 低レベル攻略をしている場合、スケッチの成功率はとても低いので、ロッド投げで自力で殺さなければならず、このセリフは見れない。