セリフ/【エブラーナにも王子様がいるんだ。ギルバートみたいな人かなぁ。】

FF4(DS版)

リディアを表示してメニューを開いたときの一言メッセージ。
エブラーナの洞窟で「若様」のことを聞いた後。

ちなみにエッジ加入直後にリディアのコメントを見ると
「なんなのこの王子。大人なのに子供みたい。」と実につれないメッセージが出る。
「様」が抜けているあたりにリディアのガッカリした気持ちを感じてしまう。

• 大人のリディアも、中身が子供っぽいけれど。
• まぁ、誰しも「王子様」と聞くとやはり何か期待するイメージがあると言う事だろう（わざわざギルバートと比較しないでもと思わんでもないけど、他に知ってる王子様がそれしかいないから仕方が無いか）。王子様に限らず王様や女王様、それに姫（王女）様と言った王族系のキャラは全体的にそうだと思われるが。罪なのはそれらのキャラがイメージ通りであればあったで「面白味がない」と言われエッジのように破天荒だったらそれはそれで「らしくない」と言われてしまう事だろうか。
  ただ、まぁ、そうは言っても確かにエッジは相当王子様らしくはないが…
• いいかげんにしてえ！　と激高した後にもかかわらずこの冷たいコメントである。
  叫んだ時点では本気でエッジを怒って（心配して）いたはずなのだが、ケアルラを掛けてくれたローザに「サンキュー　ねえちゃん！　あんたも　かわいいぜ！」などとぬかす様を見て心配する気も失せたようだw
• エブラーナの町を抜けた先のエブラーナの洞窟抜け道で見ることが出来る。
  ちなみにエブラーナの町を素通りしても、ちゃんとこのメッセージが出る。

エッジ加入後のローザのメッセージは「ずいぶんと気さくな王子様ね…」表現が柔らかとは言え、内容はリディアとどっこいどっこいである。

• カインは「ルビカンテに一人で向かうとは…無茶だ…！」→加入後「この男…こんな状況で軽口が叩けるとはな」エッジのお調子者っぷりを評価してくれてる唯一の人。
• ルビカンテ戦後は、「口先だけでなく義に厚い男だ」など、べた褒めである。
• セシルに至っては「エブラーナも王や王妃が…」→加入後「あれがルビカンテ…　最後の四天王か…！」エッジに対して言及ゼロ。冷たいと見るべきか、戦士としてリーダーとして、冷静に戦局を見据えていると評価すべきか。
  • FF4のコンセプト「パーティ内で一人は状況を切り開くための行動や言動をするように」を考えると多分後者。

このセリフって正しくは「人かな…」じゃなかったっけ？

• 正しくは「エブラーナにも王子様が…。ギルバートみたいな人かな…？」だな。