セリフ/【エンカウントボイス】/【ティーダ】

Last-modified: 2021-03-23 (火) 20:09:30

概要・視聴覚室

基本的に明るくてフレンドリーなティーダはコスモス勢にはスポーツ感覚で正々堂々勝負を挑んだり
あまりテンションが高めではない相手にも好意的な言葉をかけてくれる。
問題発言も多く、相手が怒ったりもする。
カオス勢に対しては相手の力に怯まず戦う姿勢を見せたり相手に興味を示したりする

  • ティーダの性格上悩んでたりする相手にはうだうだしてないで行動しようぜ!という発言が多い。
  • 原作のセリフの再現が非常に多い……気がする。
    汎用ボイスも原作バトルボイスからの流用が多い。
  • 上記の傾向は続編でも健在なようだ。

【視聴覚室】
ティーダのエンカウントボイス集。

早見表

対戦相手台詞
vsWoLスピードなら負けないッスよ
己の青さを知ることだ
vsガーランド説教なら間に合ってるって!
輪廻の螺旋に落ちるがよいわ
vsフリオニール青いもん同士、仲良くやろうぜ
お前の明るさは武器だな
vs皇帝『ウボァー』って何なんッスか?
業の深い罪を背負っているな
vsオニオンナイト後で謝っても遅いからな
そんな元気だと疲れるでしょ?
vs暗闇の雲闇ん中でも、ゴールを決める!
光を覆うのは雲の役目
vsセシル頭カタイぜ? 気楽になっ!
余裕なんて言わせない
vsゴルベーザオッサンと戦ってもなぁ…
現実から目をそらすな
vsバッツ勢いが一番ッスよね!
新しい技、教えてくれよ
vsエクスデスなくなっちまったら、おしまいだろ
貴様の存在は無だ…
vsティナ本気出せ!これ勝負の鉄則
いつも明るくて、うらやましいな
vsケフカオレがもっと凄いことしてやる
たまころ遊びでもしてなさい
vsクラウドウダウダしないで、バピュといくぞ
…なぜ楽しそうなんだ?
vsセフィロスオトナぶって、カッコつけんなよ
その顔を曇らせてやろう
vsスコール言いたいことは言っちゃえよ!
過去を終わらせるんだろ?
vsアルティミシア時間圧縮? 頭グルグルする…
おしゃべりがすぎるようね
vsジタン調子のりすぎんなよっ!
俺についてこれるかな?
vsクジャあんた、いちいち腹が立つ
君は単純でいいね
vsティーダエースはオレだっつーの!
vsジェクトオレの物語の最終章だ
…ケリ、つけっか?
vsシャントット持ちやすそうな体ッスね
夢と消してさしあげますわね
vsガブラスその頭、重くないんッスか?
力なき者に未来はない
vsカオス最後かもしれないだろ
永遠の夢に終焉を与えよう
汎用オレの出番ッスね!
とりあえず…よろしくな!
速攻で終わらせる!
かかってきなさい!
負けられない戦いッスね!
一発逆転狙うッスよ!
オレが…相手だ!
最初から全開で行く!
でしゃばんじゃねえっての
あんま無理すんなよ

対戦相手

ウォーリア・オブ・ライト

「スピードなら負けないッスよ」


「スピード『なら』負けない」と言う事は、全体的にはまだ未熟(=青い)って事かな。


そういや、飛空艇入手後の普通のバトルボイスに似たようなセリフがあったような。

  • ワッカの「飛んでる敵は俺に任せろ!」に対してのティーダの応答でしたね。
  • ↑いや、「豪速球かましてやらぁ!」への応答だったような……

フリオニール

「青いもん同士、仲良くやろうぜ」


未熟者同士仲良くやろう、と言う意味。
未成年だし、職業軍人でもないし、単純少年だし。

  • お互い青臭い理想を大真面目に語っている。

ティーダが自分が青いと言っているセリフがFF10本編中に出て来るので、恐らくここから取ったセリフ。

オニオンナイト

「後で謝っても遅いからな」


元ネタはティーダのオーバードライブ技発動時のせりふ「謝っても遅えからな!」だと思われる。
こちらでは相手が子供のためか、口調が優しめ。


ティーダはストーリーモードでも
「アイツ(ジェクト)は真っ先にブッつぶす。泣いて謝ったって許さない」
といった似たようなせりふを言っている。

セシル・ハーヴィ

「頭カタイぜ? 気楽になっ!」


ストーリーモードでの2人の関係そのままである。


FF4TAでシドには頑固、カインには生真面目と言われるセシル。DFFでもその辺は変わらない。


ストーリーが始まった瞬間から悩んでるもんなぁ、セシル…。


なお原作でも、アーロンやワッカに対し「頭固い」と言う場面がある。

バッツ・クラウザー

「勢いが一番ッスよね!」


某動画では部活の先輩後輩みたいな関係だと突っ込まれていた。
なるほど、確かにそんな風にもとれる。

  • 意外とバッツとは仲が良いとか?
  • コスモス勢のムードメーカー(=明るい性格)はバッツ・ジタン・ティーダが該当するだろうから、気が合うのではなかろうか。

本来(子供のころ)のティーダは結構ウジウジした性格で、今でも自分で自分を引っ張っている所があるので、
(実際してないのか見せないのかはわからないけど)まったく逡巡せず気負いなく思ったらすぐ行動してるバッツは理想的な姿かもしれない。

  • 言い訳考えずにセシルを兄に会わせるのだから彼らしい。

ティナ・ブランフォード

「本気出せ!これ勝負の鉄則」


ちょっと遠いが、
これの元ネタは原作での『シン』のひだりうで・みぎうでを倒した後に本体に飛び移ろうとする時の、
勢いがあるときは勢いに乗るッス! これ、ブリッツの鉄則!だと思われる。


「本気」というキーワードでは上記以外で
セシル→バッツの「本気になってもらうよ!」
ティナ→バッツの「本気にならないでね…」
ジタン→セシルの「本気出してくれよな!」
の3つ。


ティナの真の力が解放されて本気で来られたら…凄い事になりそう。

  • 上記の「勢いが~」のセリフのページにあるように、
    ティナが真の力を解放するとシャントット級になるようだ。…怖い、怖い。

クラウド・ストライフ

「ウダウダしないで、バビュッといくぞ」


おそらく元ネタセリフは『一気にバビュッとザナルカンドへ!……じゃダメなの?』だと思われる。


スコールへのエンカウントボイスもそうだが、
何時までも考え込んでいないで行動しようぜ!とティーダらしい発言。
しかし何故にバビュっとなのだ…もう少し別の言葉があったろうに。

  • ストーリーモードでセシルにも「バビュッと行って来い」と言っている。

このセリフを聞く度にこどちゃを思い出す…

  • 「ばびっと」と「バビュッと」。…まぁ、一文字違いだからね。

スコール・レオンハート

「言いたいことは言っちゃえよ!」


元ネタはたぶん、「大人ぶって~」の後の「言いたいことも言えないなんて絶対ヤダ」だろうか?


思ったことは一通り口に出すティーダから、言いたいことは殆どモノローグで済ますスコールに捧ぐ。

  • コスモス勢唯一のツッコミであるスコールが言いたいこと全部口に出したら凄いことになるぞ。

言いたいことを言った結果かは知らないが、
ストーリーモードでスコールからティーダへの唯一のセリフが「置いていくぞ」。
…このときティーダは何を思ったのだろうか。

  • 空気の読めない奴、と言われなかっただけまだマシだろう。

ジタン・トライバル

「調子のりすぎんなよっ!」


「俺についてこれるかな?」「調子のりすぎんなよっ!」明るく微笑ましい掛け合いである。

ティーダ(同キャラ戦)

「エースはオレだっつーの!」


原作でシンの背中に飛び移るシーンで言う「待てよ!エースはオレだっつーの!」が元だと思われる。

ガーランド

「説教なら間に合ってるって!」


一緒にいるのがフリオニールとセシルとクラウド(=みんな年上)だからなぁ…。


しかし敵に対して「お説教される」発想とは、これいかに。スコールよりもある意味すごい。


というより、ガーランドって説教をくどくどするイメージってあまりないんだけどなあ……
むしろ戦いで語るタイプなんじゃないかな。

  • 何となく「デカい武器を持ったガタいのいいオッサン戦士」は説教してくる、
    みたいな印象でもあるのだろう。
    もちろんアーロンの影響で。
  • よくよく考えたらガーランドって神々の闘争の中では一番の古株なんだよな。
    だから説教でもしてくるのかと思ったのか。

ちなみにアーロンとティーダはマラカーニャ湖底でこんなやり取りをしている。
(ティーダがアーロンについて感想を述べもう少ししっかりしたほうがいい、というと)
アーロン「説教か」
ティーダ「そういうわけじゃないッス。感想ッス」
(アーロンが頼って当たり前、という人間にはなるな、というと)
ティーダ「説教ッスか」
アーロン「助言だ」

皇帝

「『ウボァー』って何なんッスか?」


関連項目:セリフ/【ウボァー】


出典元のFF10におけるティーダは見知らぬ世界スピラに放り出された異邦人であり、
故にゲーム内でスピラ独自の用語が出るたびに「○○って何?」と質問をする場面が多かった。
これはプレイヤーが疑問に思う事をティーダに言わせる事で、メタになりすぎない様にプレイヤーへの説明の役割を果たしていたのをネタにしたもの。
ウボァーに関しては開発の悪ふざけといった所。


暗闇の雲

「闇ん中でも、ゴールを決める!」


普通にカッコいい。

  • 複雑に言えば、無の世界でもくじけない…

そういや、暗闇の雲って、ユウナレスカに似ていなくもない。
1000年単位生きているとか(ユウナレスカの場合は留まったと言うのが正しいが)、実はモンスターだとか。
つまりティーダは異形のものとかは過剰なまでによく思っていないんだろう、多分。
だからああいうマジメなセリフを言ったのだと思う。

ゴルベーザ

「オッサンと戦ってもなぁ…」


17歳のティーダから見れば、30歳のゴルベーザは「オッサン」らしい。
ゴルからは「現実から目を逸らすな」

  • 元ネタと思わしきセリフはマカラーニャ湖でアルベドの機械を倒したあと機械で
    マカラーニャ寺院に行こうとした時にアーロンと二人乗りした時のセリフと思われる。
    • アーロンとの場合二人乗りではなく並走する形となり、
      リュックかルールーの場合は二人乗りになる。
      ちなみにここでのセリフは「おっさんと走っても楽しくない!」

少女年増発言と通じる面がある?


ティーダがゴルベーザの年齢を知らない可能性もある。
渋い声といい落ち付いた立ち振る舞いといいとても30歳には見えない兄さん故、誤解が生じたのかも。


ゴルベーザがオッサンかどうか、というのもそうだが、
それ以前にいってることの意味がよくわからないのは私だけだろうか。
若者と戦いたい……ってことかな?
そして彼が最終的に戦うと宿命付けられているのはまごうことなきオッサンである。

  • 年寄りは体力が無くて弱そう、もしくは年が近い人の方が戦って楽しいと思っているのでは?
    深読みをすれば実の父親を倒す宿命である彼にとって「おっさん」と戦うのはつらい、
    もしくはセシルの実兄であるゴルベーザとは戦いたくないと遠まわしに言っているのかもしれない。
  • 一回りも違えばおっさんに見えるのも仕方ないのかもしれない。声低いし。
    また、あんたと戦ってもなあ…というニュアンスにも聞こえる。(二人称として「おっさん」)
    シナリオ中でも「ゴルベーザは別だからな!」などと言っているし。
  • セシルと同じく肉親が敵側にいるということもあるのだろう。
    現にセシルがフリオニールにゴルベーザと会うなと言われて迷っているところへ、
    彼の元へ行くように進言したのもティーダだしやりづらいという意味の方かと思われる。
    11人目のコスモスサイドと言われるゴルベーザならではか。
  • しかしカオス陣営の鎧組は、声だけ聴くとみんなオッサンに思えるがな。

ゴルベーザが月の帰還の時間軸から召喚されていたら40代になる。まごう事なきオッサン。

  • TAの時間軸から召喚されていたとしても、
    10数年間コールドスリープ状態だったのなら、年は取っていない事になる。
    そう考えると、やっぱ微妙……。
  • FF4TAのセシルも30代だが、とてもオッサンには見えない。
    やはり老け度には個人差が…。

ジェクトがゴルベーザを「似たもの同士」と言っているから、
ティーダも「親父の友達」みたいな印象を持ったのかもしれない。
「ゴルベーザのおっさん」みたいな。

  • もしかしたらアーロンと似た感じがしたのかもしれない。
    上記のようなことといい、若者たち(=コスモス陣営)を導く姿勢といい。

ちなみに戦ってもトドメさしたりはしないらしい。


wikiによれば、ティーダのゴルベーザに対するおっさん発言は、
セシルとゴルベーザとの事情を知っての思いやりであり、戦いを躊躇しているかららしい。

  • 躊躇することとオッサン呼ばわりは別問題だと思うが…。
  • 結局問題は解決してないってことですね。わかります。

アンタと戦ってもなぁ、ゴルベーザさんと戦ってもなぁ…
って意味で言ってて
オッサンと呼べる年齢の人間と戦ってもなぁ…
っていう意味では無いんじゃないかな?
まぁ、どっちにしろオッサン呼ばわりしてしまったのには変わりないけど

  • 自分も、年上の男性に対する一般名称としてのオッサンだと思ったが
  • ルパンの銭形警部に対する「とっつぁん」みたいなもんだよな。

私的な結論としてはティーダからしたらゴルベーザは敵ではなく味方で味方と闘っても意味ねぇよ、な意味。
ティーダ「(味方の)オッサンと闘ってもなぁ……」
ゴルベーザ「現実から目を背けるな(私はカオス側だ)」
ティーダ「でも味方っすよね」
ゴルベーザ「私は敵だ(空気読めよ(呆))」

オッサン?そら17歳からしたら30歳はオッサンだ。逆に30歳からしたら17歳はガキ。かばってやらにゃならない歳である。

エクスデス

「なくなっちまったら、おしまいだろ」


本編で自分が消滅しただけに、色々思うところがあったのかもしれない。

  • まだ会ってもいないユウナが丸一日試練の間から帰ってこないと聞くや、奥に入ろうとするが、
    掟を理由に制止された時のセリフが「死んじまったらおしまいだろ!」。
    ジェクトが行方不明になった時の母の言葉から、
    「人がいなくなること」に対してはやや過敏であったようだ。
    • その上で「貴様の存在は無だ」なんて言われちゃあねぇ。

ケフカ・パラッツォ

「オレがもっと凄いことしてやる」


何する気だよ…

  • 世界崩壊よりすごい事と言えば…何だろう?
    • 世界建て直し計画。破壊よりも創造のほうが難しいのはどこの世も同じだろう。建物直したり畑作ったり家畜飼ったり樹を植えたり水を浄化したりやること盛りだくさん。まぁティーダのイメージ的にはそこまで考えてないだろうけど、やるといったら嬉々として手伝ってくれそうな気はする。「面白そうだから」と。
  • 世界を救う。輪廻を終わらせる。
  • 行ったことうんぬんより、道化師のカッコや、幼稚な言動なんかからあんまり大物には見えなかったんだろう。
    だから、「おまえよりオレのほうがすごいことができる」っていう意味合いじゃないだろうか。

元ネタはやや言葉が遠いが、本編でユウナレスカを倒した後でユウナ達に言った
もっととんでもないこと、しよう。」か。

セフィロス

「オトナぶって、カッコつけんなよ」


励ましたりKY発言したりするティーダも、セフィロスにはなぜかキレる。
変態ストーカーのシーモアでも連想したんだろうか……。


そうえば確かに触覚的な何かの付随した長銀髪やら、派生でのストーカーにされ具合などは似ている。
とはいえ25才前後は普通に大人だからある意味KY…かもしれない。

  • 物語が進むにつれ、ひたすら危険な方向に豹変していく様も似ている。
    また、世界への絶望っぷりも似ているかも。
    • あと露出狂英雄と変態老師の共通点として、やたら胸が空いてる。
    • おそらく胸筋全開…ていうか半裸の親父がトラウマになっているのだろう。
    • それはともかく、シーモアとセフィロスの共通点はやたらと多い気がする。
      ざっとあげてみると、
      • 触覚的な髪型
      • 胸部が空いている
      • 世界の災厄になろうとしている
      • 半分魔物の身(シーモアは死んでからだが)
      • 何回死んでも蘇る
      • ストーカー
      • マザコンで父親嫌い(セフィロスは宝条が嫌い)
      • 根暗な狂人(というより、だんだん危ない方向へ狂っていく)
      • 血も涙もなく、人を何人も虐殺した(まあ、悪役が血も涙もあったらどうかと思うが)
      • 悲劇的な出生、過去ゆえ、世界を憎悪する
    • ……もちろん剣術に長けた英雄であることと、魔術に長けた寺院の老師という肩書き自体は全然違うが。

「大人ぶって、カッコつけんなよ!」
ティーダはクジャにも嫌悪感を示しているようだが、叫ぶのはセフィロス相手の時だけ。
元ネタはこれ。


もしかすると、WoL編で話していたが、自分たちを襲い、仲間を傷つけ、もう一人の仲間の大事なものを奪ったことを怒っているのだろうか。
まあ、ティーダに直接の被害はなかったようだが。


しかし、ティーダはセフィロスのどういう態度を見て「オトナぶって」と思ったんだろう?

  • 他者にたいして妙に余裕綽々で上から目線というのは、「大人ぶって」る態度以外の何者でもないかと。

元ネタはエボン=ドーム内で究極召喚の祈り子を決めるよう言われた後の
「大人ぶってカッコつけてさあ、言いたいことも言えないなんて絶対イヤだ。そんなんじゃ何も変えられない!」

アルティミシア

「時間圧縮? 頭グルグルする…」


元ネタは原作の、スピラの事が分からないのをシンの毒気に当てられた事にしてごまかした時。


ちなみに時間圧縮は8原作でも「何がどうなるか正確にはわからない」とされており、
想像や考察はできるものの、あまり細かく考えるとティーダでなくても頭がグルグルする。
しかし本人の目の前でこんなことを言うのはティーダぐらいだろう。

クジャ

「あんた、いちいち腹が立つ」


カオス勢の中でも珍しく敵意むき出しな発言。
セフィロスは上述の通りだがクジャはその皮肉屋な発言が気にくわないのだろうか。

  • クジャの一挙手一投足が気に障っているのだろうが、
    更に「単純でいいねぇ」とか言われたら腹も立つだろう。
  • 某動画サイトでは、腹が立つのは半裸にパンツが誰かさんに(ryという意見がw

そういや、グアドサラムの異界でユウナに「どうしてそんなに(ジェクトさんが)嫌いなの?」って聞かれたときに「いちいち腹が立つんだよな、あいつ」って返答していたが、これが元ネタ?

ジェクト

「オレの物語の最終章だ」


本編での台詞のリスペクト。
でもクイックバトルとかで何回も聞くと「最終章」に違和感を感じずには居られない。
通称、「俺物語」


似たようなことはガガゼト山頂でザナルカンド遺跡を見下ろした時独白で「オレの物語の最終章の~」って言ってたっけか。

1000年前に滅んだ都市 この目で たしかめたいと思っていた街
ユウナの旅の目的地
オレの物語の 最終章なのかも……

シャントット

「持ちやすそうな体ッスね」


皇帝に対する台詞と並ぶKYっぷり。
確かにタルタルは小さい。シャントット自身も別に小さいことは気にしていないのかもしれない。
……が、持ちやすそう、ということは……
お前はタルタル族を見たら投げたり蹴ったりしたくなるのか?

ガブラス

「その頭、重くないんッスか?」


確かに鉄の塊ともいえるあの兜は重そうだが。
しかしその時のガブラスは戦闘開始前なので兜を付けていない。何が見えたんだティーダ。
父親であるジェクトも「それ、暑苦しくねえか?」と妙に装備品を気にかけている。
さすがは親子だ、よく似ている。


FF10の世界は総じて薄着の人が多いのでガッチガチに着込んだ人は珍しいのだろうか。
まあそうなるとWOLやガーランド、月の兄弟に先生も当てはまるのだが。


せめて「あの」なら日本語としても間違ってないのだが。


シナリオ担当とCG担当の間で適切な調整の行われてないことがよく分かる一場面。


兜は関係無く、ガブラスは過去に縛られていつも自分を卑下しているので、
考えすぎている=頭を使いすぎ=頭でっかちであるということを言いたいのではないだろうか。
つまり「ウダウダ考えこむなよ、楽に行こうぜ!」というティーダなりのメッセージなのだろう。
……深読みしすぎか。

  • 言ったのがティーダって時点でとてもそんな風には…
  • 深読みの可能性大。

戦闘開始直前まで兜をつけていた、と言う説を推してみる。

  • なぜわざわざ外すんだという疑問は残るが。

戦闘開始直前ではなく、兜を被っているイラストを見て思ったとか(キャラ選択画面等)
もっとも、明らかにガーさんとかの方が兜は重そうである。

  • ガーランドはガブラスよりもガタイがいいから、頭だけ重そうには感じない、気がする。

本編でのコスモスの回想、及びUT版の予告映像を見るとお分かりいただけるだろうが、
ガブラス戦闘中以外は常に兜装着の状態なので、「兜どこいった?」というツッコミをさておけば、
特に矛盾は生じない。

  • つまり戦闘前にわざわざ兜を取るガブラスの方が不思議。
    しかしそれならティーダはそっちの方にツッコミを入れるべきでは。
    • 戦闘開始直前にEXモードがきれたと思えば…。

カオス

「最後かもしれないだろ」


しかし、ストーリーモードではカオスの方が喋るため聞けず、
このセリフが出るのはクイックバトルかデュエルコロシアムということになる。
もちろん、この時は「最後」ではない。


元ネタはオープニングのセリフ、
最後かもしれないだろ?だから、全部話しておきたいんだ。
だと思われる。


マジメに考えるとコスモスの戦士の認識では(もちろん世界的にもそうだが)カスオとの戦いで全て終わらせるってことだし、DFF本編でもカスオに勝ったとしてもこのまま消え去る運命。
だから最後かもしれない、ってことでしょうね。