FF8
ウォード
「た……の……しか……った……
ラグ……ナと……キロ……スと……
楽……し……かった……」
ラグナ
「ウォード君……減点。
そういうこと……言うのは減点」
ラグナ
「罰として……ピヨピヨグチの刑だ!」
ラグナ
「悔しいかあ?
悔しかったらな……ほら、来い!」
27歳児ことラグナ・レウァールを代表する迷言の一つ。
セントラ発掘現場において、ラグナ、キロス、ウォードの3人はエスタ兵に崖っぷちまで追い詰められ、
更にウォードは喉を潰されてしまう。
絶望して弱気なことを言うウォードに怒ったラグナは、叱咤としてこの謎の刑罰を執行するのであった。
具体的に何をしているのかは荒いポリゴンでよくわからないが、
多分唇の横を指で押さえつけて、くちばしやタコの口みたいな顔にしているのだと思われる。
ウォードを元気づけるための、ラグナなりの精一杯の空元気だろうが、
超シリアスな状況でのこの行動に、泣けばいいのか笑えばいいのかよくわからなくなるシーン。
ちなみにこの後ラグナは、衰弱して動けないキロスとウォードを、
数十メートルはありそうな崖下の海へ放り投げる。
そっちの方がよっぽど怖い刑罰である。
- しかも自分で放り投げておいて「よくこんな高いところから飛び降りられるよなぁ~」と感心してる。
そして、自分も降りるが途中で落ちてしまい、全治1ヶ月の怪我を負うのであった。
直前のエスタ兵との戦闘の最後で、どういうわけかキロスとウォードだけが瀕死の重傷を負う(両者ともHP1)。
ウォードはこのときに喉を潰されたと思われるが、2人のエスタ兵のFAは直立で引っかいてるようにしか見えなかった。
ウォードの身長とエスタ兵が直立で攻撃できる範囲の関係性の問題だろうか。
- アルティマニアで検証されていたが、ラグナがくたばっていようが
G.F.にソウルクラッシュを肩代わりさせていようが展開は変わらない。
なので場合によってはHP0のラグナが思いっきりピンピンしてるのに喉が潰れているウォードに
ピヨピヨグチの刑をかます、なんて光景を見ることも可能。
DDFF
DDFFのラグナのシークレットボイスはコレ。
ラグナのレベルを100にした後、EXバーストをすると低確率で発生する。
- ピヨピヨグチの刑って銃器で蜂の巣にすることだったんだろうか…
- 相手を負かしてピヨピヨ口の刑にしてやるぞって事かも。
- 顔をボコボコに腫らせてピヨピヨ口にするつもりなのかも知れん。
ほほえましいといえばほほえましいが、
カッコつけたい勢であるところのオニオンナイトやスコールは
命の危機だと思って必死こいて戦うべき。
DFFOO
事案。ラグナがエーコを追いかけてピヨピヨグチの刑に処さんとしていた。「恐怖!ピヨピヨグチ追いかけっこ」という遊びらしく、スリル満点で好評だったようだ。
今度はそれを見て躊躇してチェリンカに相談していたユーリィを二人掛かりでピヨピヨグチの刑にせんと追いかけ始めた。