FF6
セッツァーがロック達へ協力を約束した際のセリフ。
全文は「落ちるときは落ちるもんだ…人生とは運命を切り開く賭けの連続…」。
ロックにブラックジャックを「こんなオンボロの船がよく飛べるなあ…落ちないのか?」と言われてこう返した。
なんかカッコいいこと言ってるように聞こえる(後半部分だけだと特に)が、実際は「行き当たりばったりで行こうぜ」って言ってるのとおんなじであるw
- 直前の「俺の命そっくりチップにしてお前らに賭けるぜ!」と比べると凄え落差………www
でもこの辺が彼らしいと思う。 - 前半と後半を合わせて考えれば、運命を切り開こうとマシンの限界に挑んで、結果的に事故死したダリルの事を言ってるように聞こえるが…ただの行き当たりばったりではなく、たとえ運任せの賭けであっても、勝ちに行く気持ちで生きて、そして死んだ。そんな親友の生き様を称えるセリフではなかろうか。
- 世の中に絶対の安牌なんてないという意味だと思った。
ゆえに100%の勝率が保証されていなくても、絶えず大なり小なりの賭けをし続けなければならない。それが人生。
そもそもセッツァーのマリア誘拐に乗じて飛空艇を奪うという、ロック達の企みも結構な大博打である。