セリフ/【俺のそばから離れるな】

Last-modified: 2021-04-18 (日) 17:11:45

FF8

スコールリノアに言った台詞で、本編では二回言っている。
一回目は、Disc1のデリングシティで行われたシュメルケ戦後の時で、
リノアがスコールに恋するきっかけになった。
二回目は、Disc3のリノア奪回後に訪れたイデアの家で話していた時で、
リノアが口にしたエスタ国立魔女記念館へ出戻る案を諦めさせるべく言った。
ちなみにこの時、スコールは最初にこの台詞を言った時のことを完全に忘れており、
直後のやりとりで、G.F.のせいにして誤魔化すという格好悪いところを見せた。
結果はオーライだったが。
このシーンはEDの何もかも思い出せずに彷徨うスコールの暗示だったのかもしれない。


まあ普通に考えて自分の絶体絶命の危機をカッコよく救ったイケメンに
こんなセリフまで言ってのけられて惚れない訳が無い。
次の主人公も似たようなセリフを見事に言ってのけることになった。


スコール自身としては無我夢中であり、咄嗟に出た言葉であった可能性も。
であるならば忘れていても無理はない。

  • どうかね?
     
    Disc1 カーウェイ邸 魔女暗殺作戦会議前
    リノア「ね、わたしをおいてけぼりにしないでね」
    スコール「あんたとの契約はまだ切れていない。今のは命令なんだな?」
    リノア「命令っていうか……。ま、いっか。お願いね!」
     
    Disc1 大統領官邸 シュメルケ戦後
    スコール「バトルはいつものことだろ?」
    リノア「だめだったの、ひとりじゃだめだったの。わたし、ひとりじゃ戦えなかったの
    スコール(……そのへんがシロウトなんだよな)
    _____「もう行く。あんたの命令はおぼえている。俺のそばから離れるな」
  • セリフだけを見ると、この段階ではスコール的には特に深い意味があったわけではないどころか
    シロウトにまたはぐれられても困る程度のものでしかなかったようだ。
    G.F.抜きにしても普通に忘れうるレベルだろう。

漫画『BANANA FISH』の主人公アッシュ・リンクスも、後にヒロイン的存在となる人物に全く同じセリフを言う。物語序盤、戦いの最中というシチュエーションも似ている。そのアッシュも、俳優リバー・フェニックスを一部モデルにしているらしい。生まれながらのカリスマ性や明晰な頭脳、クールな性格、白のインナーにファー付きの黒いジャケット(文庫版10巻)までも共通しており、単なる偶然とは思えないほど。8のスタッフにファンがいたのか…?

DFFAC

スコールのC.Lv12で開放されるシンボルチャット
戦術的にも汎用性は高いが、スコールの足が速すぎて付いて行くのは困難だったり。

  • 一部プレイヤーの手にかかれば女性キャラを口説く軟派なスコールや、ジタン・カインらと濃厚な男の友情を築くスコールに早変わり。