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添付自分や仲間達などの現状や、見出した希望などを伝え、相手を安心させるための言葉。時には過酷な真実、あるいは自分や相手の知りたい真実などが不透明でありながらもその場を一時的に静めるため、または未来への希望を信じる意味合いでもこの言葉が用いられている。
- 「余裕ッスよ」的な意味での「大丈夫」は死亡フラグになる可能性も多いけど。
- 雑感だがどちらかと言えば「大丈夫じゃない」ケースで使ってる方が多い気がする。
まぁ、「大丈夫か？」なんて聞く場合だとそりゃ大丈夫じゃなさそうだから聞くわけなんで当然と言えば当然かもしれない。
【使用例】
Ａ「そんな装備で大丈夫か？」
Ｂ「大丈夫だ。問題ない！」
- Ｃ「だいじょばない。」
FF4 
このセリフの項目に書くのもアレだが、全然「大丈夫」ではなかった。
一度はゴルベーザの洗脳から解放され、セシル達のもとへ戻ってきたカインだったが、封印の洞窟で再度ゴルベーザに呼びかけられ操られてしまい、駆け寄るセシル達からクリスタルを奪った。
FF6
世界崩壊前にブラックジャック号でティナが話していた。
ロック「だいじょうぶ。レイチェルが俺の心に光をくれた。
もう…だいじょうぶだ。行こう！ 俺達には、やらなければならない事がある！！」
フェニックスの洞窟クリア後、レイチェルの思いを知り心を新たに決意したロックがセリスに言う。
ティナと違い平仮名表記である。
FF7AC
デンゼルに手を差し伸べるクラウド。
クラウド「もう、大丈夫」
歓喜に包まれる教会をザックスと共に退ろうとした時に振り向き、クラウドに微笑みかけるエアリス。
エアリス「もう、大丈夫、だね」
教会の湖で目覚めたクラウドがデンゼルにと手を差し伸べ、彼に湖の癒しの水をかけて星痕を癒した。
その様子を見て他の住民達が次々と飛び込んで患っていた星痕を癒していき、教会全体が笑顔で満ち溢れていた。
その中でクラウドは、子供達と何かを話した後に湖のむこうへと退ろうとするエアリスと、教会の入り口で佇むザックスを見付ける。
退り際にエアリスはクラウドに微笑みかけ、ザックスと共に教会を後にし、クラウドはそれを見届けた。
FF10
ワッカ「大丈夫か～」
ビサイド島の浜辺に流れ着いたティーダにワッカがこう呼び掛けた。
FF10-2
ティーダ「俺がユウナの事、ユウナが俺の事、お互い、大事に思ってればさ、そしたら大丈夫!」
ザナルカンド遺跡でユウナがティーダがいつかまた消えてしまうのではないのかと心配した時、ティーダがこう言ってユウナを励ました。
DFF・DDFF
フリオニール「大丈夫か。あいつ、カオス側についているゴルベーザだろ。」
セシルに助言した後に立ち去ったゴルベーザの姿を見ていたフリオニールはセシルに駆け寄り、実の兄弟であるゴルベーザの言葉に揺れるセシルを心配して忠告した。
オニオンナイト「もう大丈夫だよ、僕が見ているから少し休んで」
ゴルベーザから再度助言を受けてクリスタルを手に入れた後、オニオンナイトは傍らで気絶していたティナにこう語りかけた。
ティーダ「大丈夫、この先はクリスタルが導いてくれる。」
エンディングを飾る言葉の一つ。
仲間達の中で最初にティーダのクリスタルが光り出し、仲間達にクリスタルの導きを示唆し、自分の胸を指して「ここにいるから」と言い残して仲間達が見守る中で、クリスタルの光に導かれて元の世界へと帰還した。
