セリフ/【掴めぬものがあるとすれば‥‥‥神の気まぐれくらいか。】

DFF

皇帝のセリフ。コスモス陣営を待ち受けるカオス陣営の中で、アルティミシアに続く形で自分の思惑を示唆した。
全文:

アルティミシア「時が来れば、全て実る。究極の死闘‥‥‥。」
皇帝「そして、完全なる終焉。掴めぬものがあるとすれば‥‥‥神の気まぐれくらいか。」

カオス陣営の戦士達のほとんどが、この世界の真実と自分達の置かれた状況を理解しているため、コスモスがクリスタルを与えるのに乗じて、それぞれが自身の野望のために動こうとしていた。最も、まさか後に自分達の神の気紛れによって、自らと世界に「真の滅び」が訪れるとは、誰も予想していなかっただろう。

ちなみにこのムービーはこのセリフで締められ、直後に誰も何も言わず、カオス神殿からズームアウトしながら終了するため、皇帝が場を白けさせたようにも見えてしまう。