FF6
【羽を失っちゃあ世界最速の男になれないからな。また夢を見させてもらうぜ。】
【ファルコンよ。】
デュラハンを倒し、ダリルの墓の最深部に進むセッツァー達。
階段を下りつつ、セッツァーはダリルとの懐かしくも苦い記憶を思い起こしていた。
そしてファルコンのデッキに着き、機体を動かす直前に彼が口にするセリフがこれである。
このセリフと同時に流れる希代の名曲「仲間を求めて」をバックに、
ファルコンが大空へと飛び立つシーンはVIでも屈指の名シーンである。
そのイベントに感動してファルコンを乗り回すうちにヤツと遭遇して、
レベル5デスで瞬殺されたプレイヤーは少なくないはず。
- そのヤツの情報は崩壊後のアルブルグで聞ける情報なので、覚えていれば回避できないこともないが、
孤島からセリス一人でやってきたときに聞ける情報であり、
問題であるファルコン入手直後にはすっかり忘れ切ってしまっている可能性が高い。
したがってファルコン入手後はフラフラせず、
マランダ付近にまで自動的に飛ぶのでそこで地上に降りてセーブした方がいい。
ストーリー的にもゲームプレイ的にも一つの区切りになる。
そしてDDFF発売記念の「Historical Compendium」のFF6にこのセリフが登場。