FF8
Bring me back there.
I am alive here.
I will never let you forget about me.
ティンバーの放送局の街頭TVに映っているメッセージ。
直訳すると「私を連れて帰れ。私はここに生きている。君(お前達)には私の事を絶対に忘れさせはしない」。
スコール曰く、このようなノイズがあるために電波放送できないんだとか。
17年前にラグナによって封印され、宇宙空間まで運ばれていた魔女アデルの魂の叫び。
最終的にアデルを開放したのはアルティミシアだが、果たしてこれは誰に向けられたメッセージだったのか。
- 単にラグナへの恨み言か。
- 「you」は単数形の「君」ではなく複数形の「お前達」と考えた方がしっくり来る気がする。
- 無難に考えればその通り。
おそらくは人類全体に、狭く見ても自分を追放し封印したエスタの人々に、
「私はここにいる、決して忘れさせはしない」と言っているのだろう。
- 無難に考えればその通り。
月の涙以後、画面には砂嵐しか発生しなくなる。
そもそも封印されているのにどうやって発信しているのだか。
- 強大な力を持った魔女だからそこらへんの解釈はいくらでも。
- 宇宙に放逐されて、しかも封印までされているというのに、世界にこんなジャマーのようなものを送り続けることができる力を持っていたということから、完全に復活したらヤバかったというのは本当なのだろう。
ポップな書体に黒地で赤字というホラーみたいな組み合わせのせいで初見だと結構ビビる。
大文字小文字が滅茶苦茶な配置になっているのも不気味さに拍車をかける。