チョコボシリーズ/【サボテキーラ】

Last-modified: 2015-04-22 (水) 12:44:35

チョコボの不思議なダンジョン2

サボテンダー種LV3。サボテンの蒸留酒「テキーラ」の名を冠するサボテンダー種の最上位種。
灼熱の大地に生息する幻のサボテンの変種で、花からはテキーラの香りが漂う所からこの名が付いたようだ。
それに準えて体色も真っ赤っかで、花は黄緑色となっている。

  • 誤解されがちだが、テキーラの原料はサボテンではなくリュウゼツラン。
  • 一応サボテンの粉末を入れた発泡酒や、サボテンの実・トゥナを発酵させて作る焼酎は存在するが、いずれもテキーラのように酒の種類としての分別化はされていない。

ひみつのダンジョンの4~5Fに出没し、他の種と同じく遠距離ではギルを投げつけて攻撃してくる。
接近戦では当然体当たりを仕掛けるが、コイツの体当たりは毒だけならず混乱の追加効果まで付いてくる。
そこは流石にテキーラの名を冠するだけはあり、近付くとあまりの酒の臭いで酔っ払ってしまうという事か。
状態異常耐性のあるクラや魔法の本、万能薬等を用意しておきたい。
火属性に弱いので、遠くからファイアの本で焼くと効果的。
この系統の最上位種だけあって所持ギルも格段に多くなっており、最大で1600ギルも落とす。

  • ギルを限界まで投げさせた後は稀に戦利品を落とすようになる。
    戦利品は毒よけのクラ、カード類(コンフュカードわき水のカード確信のカード)。
    毒よけのクラを落とす点は同じだが、下位種と違って木の実の代わりにカード類になっている。
    採取できるエキスは植物のエキス
    合成で毒関連の付与、飲むとごちそうの実と同等以上の効果があるので有用だが、最大1600ギル入手と天秤にかけるかどうかはよく検討の上で。

シドタワー(2回目)攻略時にサボテンダーが4方向ギル投げで他のモンスターを倒してコイツにレベルアップされる悪夢は、誰もが経験した事があるだろう。
前準備が出来るチョコボはまだしも、シドでの復活ダンジョン攻略時だと
サボテンダー自体が浅階層での出現の都合で力押しでは突っ切り難い。
万が一レベルアップされたらジグザグ移動で振り切るか、距離を取って地雷設置や魔法の本等で手早く片付ける事


チョコボのふしぎものがたりではサポテンダーサボテンダーの三兄弟「サボテンダーブラザーズ」の長兄として登場。
チョコボ達が皆でファズチョコボを探しに行く最中、雪山を抜けた所にある洞窟の中で兄弟皆で末っ子のサポテンダーの誕生日祝いで賑わっていたが
チョコボがうっかり身に付けた不幸の首輪の厄災に巻き込まれ、モーグリやチョコボ共々兄弟揃って様々な災難に見舞われた。
誕生日祝いのケーキを潰され、住処を滅茶苦茶にされた挙句に
次男のサボテンダーがうっかり飲んだ爆発薬で大爆発に巻き込まれた。不憫…。