チョコボの不思議なダンジョン
恐らく最も知名度の低い召喚獣の一つであろう。
チョコボの不思議なダンジョンに登場する最強の召喚獣である。
見た目は巨大な蛇が数匹絡み合った感じで、使用技は「冥界六砲撃」。
後述の魔石フロアへ行くためには「これを除く全種類の魔石をフクロに入れている」という複雑な入手条件も知名度の低さに拍車を掛けていると思われる。
- 「魔石を持っている場合同じ魔石は出現しない」という仕様上、拠点に戻るたびに有用な魔石を倉庫に仕舞うプレイヤーも多かったはず。(倉庫に仕舞えばまた拾える)
持ち物制限も厳しいので、下位の魔石は拾わずにおくことも多く、単純な条件だが知らなければまず手に入らないだろう。
ところで、ファラクとはイスラムの伝説にでてくる大蛇のことである。
バハムートよりも下方で世界を支え、口の中に6つの冥府が在ると言われている。
宗教で戦争が起こる御時世。彼が再び日の目をみるのはいつの日か。
説明文は
6つの頭をかかげ それぞれの口から 火氷雷風闇光の
攻撃をはなつ 融合された力が すべてを滅ぼす!
というもの。
地属性がハブられているように見えるのは気のせいか。(そもそも火氷雷風以外の属性は存在しないが)
なお、説明文だけ見ると複合属性攻撃に思えるが、他の召喚獣同様これも無属性攻撃である。
- とはいえ、チョコダン1の属性の仕様上、仮に複合属性でも大したデメリットにはならない。
魔石フロアはファラクの魔石を取った先、脱出する魔法陣の奥にある本棚の奥にアイテムがあるので見逃さないように。
十字路から向かって左に行ったところにアルテマの珠と四属性の本、右に消去のタネと不思議なしおり4枚、中央にギルのツメがあり、フロアのどこかに鉢植えが落ちている。
十字路とアルテマの珠がある部屋に回転床があるが、本棚の奥にさえ入ってしまえば基本的に罠はあってないようなものである。
まっすぐダッシュして脱出しまうと存在に気づかないあるいは気づいても後の祭りなので、最後の最後で脱出する魔法陣そのものが罠になったといったところか。
FF11
数千年前、アトルガン地方に出現したとされる伝説のモンスター。
マムージャ族によって撃退されるも滅ぼすには至らず、肉体を9つに分けられて封印された。
ファラクの細胞は今も生きており、肉片が再び一つになることで復活を遂げるという。
詳細はこちら→ファラク