チョコボの不思議なダンジョン2
木人種Lv3のモンスター。カラーは顔が黄色で葉が赤色。
ひみつのダンジョン21-22Fに登場。
下位種にマモン、ウッドアイズがいる。
普段は木のふりをして静止しているが、プレイヤーキャラが近付くと動き出して木の枝で攻撃してくる。
攻撃力はそれなりにあるが、攻撃パターンがそれしかない上に耐久力も平凡なので最早さしたる苦労はしないはず。
プレイヤーキャラが変身すると木のふりで少しの間敵の攻撃対象にならなくなる。
氷属性に強く、火属性に弱い。状態異常耐性は特にない。
倒すと稀に800ギルを落とす他、別枠で忘れない首輪やカード類(リペアカード,サビカード,冥界のカード)を落とす。
採取できるエキスは植物のエキス。
- 種族共通で形状の不自然な擬態云々もさることながら、出現エリアが下位種と違って「水中」や「梁の上」なので
そもそも出現エリア的に不自然すぎるだろうと小一時間(ry
元ネタは恐らく寺沢武一によるアニメ・漫画作品『コブラ』に登場する、惑星・ナスカに生息する人面草「マンドラド」。
その歯にダイヤモンドを実らせ、それの親木を見つければ大もうけが出来るという噂が飛び交い数多の冒険者がそれを求めるが、
その植物はダイヤモンドを餌に種から人間に寄生して花を咲かせる習性があり、帰ってきた者はいないという。
然るに大金を実らす凶悪な植物という設定をオマージュしたのだろう(尤も、体感的な危険性で言えば同じ金持ちの植物系モンスターであるサボテキーラの方がずっと上だが)。
因みに、チョコボシリーズでの設定では木人達の長で、非常に凶暴だが森を荒らすものには容赦しない守り神みたいな存在であるという。