チョコボシリーズ/【不思議なダンジョン】

呼称

「チョコボの不思議なダンジョン」シリーズは、
チュンソフトの他の「不思議のダンジョン」シリーズ（トルネコやシレン、ポケモン等）とは違って
タイトルが「不思議の」ではなく「不思議な」になっている。
これは、初代チョコダンの解体真書の開発者インタビューによると、語感の問題でわざと変更したとのこと。

最初は『不思議のダンジョン～チョコボの大冒険』とか『チョコボの不思議のダンジョン』といった、
タイトルを考えていたんですが、“の”がつづくのはリズムが悪いんで、中村さんに了解をとって、
『不思議なダンジョン』に変えさせてもらったんです。

シドとチョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮DS+

シドとチョコボの不思議なダンジョン　時忘れの迷宮DS＋に登場する試練のダンジョン。
ロマンチックフレーズ「「の」じゃないんです」を叫ぶと教会の試練の鏡から入れる。
元ネタはおそらく上記のエピソード。
　
総フロア数は全試練のダンジョンの中で最長の50階。
他の試練のダンジョンとは違いレベルは1から始まり、敵を倒し経験値を得てレベルを上げながら進む。
なのでしっかりレベル上げ、アイテム集めを行うこと。
　
ツメ、クラはちゃんと鑑定してから装備しないと呪われる事が多い。
鑑定めがねはこれらに対して優先的に使うと良い。
その他のアイテムは敵に蹴って鑑定しよう。
おすすめ装備は錆びない金のツメ、クラや鑑定の首輪。
もし野菜が無くて満腹度がピンチになったら、階段の近くでいらない薬を飲んで飢えを凌ぐのが良い。

• 1～6階 防御力が高く、ブリザドを唱える水エレメンタル、超速度のクァールが危険。
• 7～9階 プリン系だらけ。相手していると「ぷるぷる」で満腹度を減らされ、後がキツくなる。
  サイレスでこれを封じるか、先を急いだ方が良い。
• 10～18階 引き続き、プリン系が登場。他にはアイテムを盗むマジックポット、
  2回攻撃をするリザードが危険。
• 19～21階 鈍足、遅速度の敵のみが登場。ヒットアンドアウェイ戦法で攻めよう。鉄巨人に注意。
• 22～30階 アイテムを盗むマジックポット、アビリティを封じるデーモン、
  毒やスロウにするブラッディボーンなど嫌がらせをする敵が多い。
  何とかこれらを受けずに攻めたいところ。
• 31～33階 アンデッドだらけ。錆び、野菜腐敗。満腹度減少のゴーストとレイスが厄介。炎で攻めよう。
• 34～38階 補助、状態異常を操るフライングアイ、HPが高いクラスター、ナパームが厄介。
• 39～41階 4種のドラゴンが登場。攻撃力が凄まじく、まともにやり合うのは危険。
  ここも先を急いだ方が良い。
• 42～48階 敵のHPが高い。距離をとりながら、地道に攻めた方が良い。
  闇竜のフレアは精神が低いジョブが喰らうと瀕死になりかねない。
  眠らせたりスロウをかけたりして避けたい。
• 49階 ボスのゴリアテと対決。ばくはつの薬とダメージ薬で一気にHPを減らしたい。今
  まで手に入れた本を駆使するのがコツ。