チョコボの不思議なダンジョン2 
ツメおよびクラのパラメータの一つ。
高いほど耐久度を消耗しにくくなる。
高いに越したことはないが、本作は耐久度を回復しやすいのでそこまで重要なパラメータではない。
意識せずに合成していると概ね4~7くらいの値に落ち着くと思われるが、それで攻略上困ることはないはずである。
素の値が高い装備はチタンのツメクラ(12)、王者のツメクラ(10)、ミスリルのツメ(10)、大振りのツメ(10)など。
タートルのエキス、マスクのエキス、巨人のエキスを合成すると上昇する。
ツメ・クラには耐久カウントと呼ばれる数値があり、
- ツメで攻撃する(ミス含む)
- クラを装備して攻撃を受ける(ミスやダメージを与えないものも含む。ただし気絶した瞬間には減らない)
- クラを装備してダメージ床や地雷を踏む(作動しなかった場合は減らない)
と1減り、0になると耐久度が1減り、頑丈さ分補充される。当然、耐久度が0以下になったら壊れるが…
合成直後は基本的に0になるため、1回目の使用で耐久度が減ってしまう。(例外はラミアのエキスかオメガのエキスで合成した場合)
- 耐久カウントが0を下回った場合、下回っていた分だけ耐久カウントが減った状態で耐久度が減る。
普通は頑丈さ1のツメを合成で作ると1回目の攻撃で耐久度が2減る程度なのだが、耐久カウントが負の値の状態で使用すると耐久度がごっそり減ってしまい、あっさり壊れることも。 - 壁を掘ると耐久カウントが2減る。初期能力のホリーのツメで耐久度が2減るのは頑丈さが1だから。
元気度同様、最大値30に対し素の数値の最高は12、エキス1本の上昇量は2なので、最大まで上げようとするとチタンのツメ・クラが72個も必要になる。
しかし、耐久度0を利用した能力のコピーを利用すると、チタンのツメまたはクラと耐久度を1にした合成用の適当なツメ・クラ(元の能力は不問)5個、分裂カード5枚でおつりが来てしまう。*1この場合、エキスの必要個数は9本。
手っ取り早いのはチタンのツメ1個とホリーのツメ5個を用意することか。
普通にやってもミスリルのツメだけで16までは上げられるので、つなぎとして事前に頑丈さを上げたい場合は参考に。
具体的なやり方(チタンのツメベース、ダンジョン内のかまど使用を想定*2)は、
- 耐久度1のツメに分裂カードを使用する。
- 耐久度0になったツメを2個床に置く。
- 実はこの時点で耐久度0のツメ2つが能力を共有する
のだが、正直どうでもいい。
- 実はこの時点で耐久度0のツメ2つが能力を共有する
- チタンのツメを床に置いてすぐに拾う。
- 耐久度0のツメにチタンのツメの能力が移植される。
- 耐久度0のツメを1個拾う。
- チタンのツメ・耐久度0のツメ・エキスで合成。
- 出来上がったチタンのツメを床に置いてすぐに拾う。
- もう1個の耐久度0のツメを拾う。
- 耐久度0のツメに能力が映っていなかった場合は、耐久度0のツメを置きなおして6.からやり直す。
- チタンのツメ・耐久度0のツメ・エキスで合成。
ここまでの手順で頑丈さを4上げることができるので、30まで上げると耐久度0のツメが1個余る。
上記の手順に加え、適当なクラ2個と優性効果のあるタネ・エキスを用意しておけば、頑丈さ30のクラも出来上がる。
具体的には(クラ2個はそれぞれクラA、クラBと表記)、
- 耐久度0のツメを床に置く。
- クラAを床に置き、ツメを拾う。
- この時点で、クラAの耐久度が0になる。(ついでにクラAの能力を持ったツメが手に入る)
- チタンのツメ(完成品)を床に置いてすぐ拾う。
- これでクラAの耐久度以外がチタンのツメと同じになる。
- クラAを拾う。
- クラAは耐久度0のままなので、他の能力で上書きしないように。
- クラAとクラBを優性合成。