敵に両側から挟み撃ちされた状態で戦闘が始まること。
両側にそれぞれ1匹以上敵がいると逃げられない上に、受けるダメージも増加する。
背後から攻撃されるとさらに痛い。
ガイアセイバーにもある。こちらはすべて挟み撃ちになっている
関連項目:【サイドアタック】
FF6 
FF6では挟み撃ちの時、同じ全体攻撃でも、片側しか攻撃できないものと、両側に攻撃できるものがある。
どれだけ攻撃できるかは、メニューの説明でわかる。
- 「複数敵」なら片側だけ、「敵全体」なら両側が攻撃できる。
背後からの物理攻撃はダメージが1.5倍に増えるだけでなく、回避も不可能である。
Vコーディーを知ったばかりで慢心しているところをティラノサウルスに噛み殺されたプレイヤーもいるかも。
- つまりは例えば「かみつき」の場合、「かみつき」は7倍攻撃なので、7×1.5=10.5倍…怖すぎる。
背後攻撃には回避率だけでなく、分身も機能しない。
透明状態は機能するほか、シャドウのインターセプター回避と反撃も発動する。
片側の敵を全滅させれば、逃げることができるようになる。
普通のプレイではそんな状況であえて逃げる必要はあまりないだろうが、低レベル攻略においては必須の知識。
序盤の強制戦闘ではさみうちになった際は、必ずこれを利用しなければならない。
バックアタックとまとめてアラームピアスで対策できる。
ただし下記にある強制パターンとボス戦には対処不可。
不意打ちで殺される危険性とアクセサリ枠一つが等価交換かは各自の判断で。いずれにせよ、傾向と対策をきちんと練っておくのが大事なことには変わりない。
OPのシルバリオ&ガード×2でチュートリアル的なものとしてシリーズ初登場。
このモンスターテーブルは獣が原にも登録されており、アラームピアスで対処できない戦闘の一つ。
獣ヶ原でガウのあばれる技の収集中に挟み撃ちやバックアタックに見舞われると、ガウの帰還が妨げられて効率が落ちるのでアラームピアスをガウ以外のメンバーに装備させておく事を強くお勧めする。
クレーン戦は強制挟み撃ちである。
また、オケアノスとまほうレベル90は単体でもはさみうちしてくることがある。この場合、敵は右側にしか居ない。
左側の敵を全滅させたとしても、キャラが自動的に右を向き直したりすることはない。
向き直すのは次の行動順が来て、コマンドを入力した後。
戦闘開始時に強制的に全員前列扱いになる。
チェンジをしても見かけは変わらないがちゃんと後列処理される。
FF6(ピクセルリマスター版) 
ver1.0.5までは以下の現象が発生していたが、ver1.0.6では全て修正された。
- 向いている方向にしか対象を選択できなくなってしまった。背後の敵を指定して振り向く事ができない。
- 最初の挟み撃ちの演出も、主人公パーティが最初から真ん中にいるのではなく、敵が現れてから、主人公パーティが左右端から歩いてくるという違和感のあるものになってしまった
- プレイヤー操作だと魔法の全体掛けで向いている方向にしか向けられないが、オートバトルだと後方にも魔法の全体掛けができる。
FF7 
FF7では全てのコマンドが片側しか攻撃できない。
FF7では挟み撃ちとなる戦闘が少ないので、あまり気にする必要は無い。