シリーズによって様々な効果がある。
以下の状態異常を見る限り文字通りカーズ(呪い)である。
関連用語:魔法/【カーズ】、特技/【カーズ】、バトル/【呪い】
CCFF7 
D.M.Wが回らなくなる。
体がオレンジ色に点滅し、頭上に煙が出る。装備品の効果は解除不能。
D.M.Wが回転しないということは、D.M.Wの演出が全く発生しないということである。
そのため、短時間で戦闘を終わらせることができる。
アイテム収集をしている時は常にこの状態にしておくといい。
ザックスが強いとリミット技は役に立たないので、常にこの状態にしてもデメリットは少ない。
また、すてみパンチはHPがBREAK状態だと使い物にならなくなるためこれを主力としている場合は常時カーズでも問題ない。
FF8 
特殊技を発動できなくなる。
この状態になると、キャラの全身が黒ずんでいるようになる。
キャラの精神状態を体現させているという事だろう。
イデアやアルティミシアが使うメイルシュトロームにはこの効果がついている。
ラスボス戦で特殊技が封じられると辛いので、早目に解除するか事前にST防御をしておこう。
治療するには聖水の他、エスナやフルケア、万能薬・エリクサー・ちりょうといった汎用ST異常回復手段が必要。
意外な所ではオーラで半ば上書きする形で強制解除する事も可能。
時間経過や戦闘終了による自然解除も可能だが、特殊技に依存した戦法を取っている場合は上記の手段で対応を。
聖水でゾンビ状態の他にカーズ及び呪い状態を同時に治せるという概念が生まれたのは、今作から。
但し、それらのステータス異常が同居した作品は意外と少ない。
FF10 
OD技が使用できなくなり、オーバードライブゲージも上昇しなくなる。
防御不能の状態異常攻撃を受けた場合を除けば、召喚獣もなりうる唯一の状態異常である。
解除にはデスペルが必要なので、強化魔法も解除されてしまうのが面倒。
特にカーズをアビリティで防げない召喚獣での戦闘時が厄介である。
召喚獣でカーズばかりかかるのであれば、清めの水3つでデスペルを覚えたほうがいいだろう。
FF10-2 
ドレスアップができなくなる。
正反対の状態異常として着がえたいがある。
この2つの状態異常は相殺せず、同時になることがある。
そうなった場合は治療しない限り一切の行動が不可能となる。
FF13 
DFFAC 
エクスデスがDEBUFFモード時に付与できるデバフ。
攻撃力・防御力・移動速度が低下する。
ホワイトホール発動中は効果が高くなる。