状態異常のひとつだが、作品ごとに効果は異なる。
- (FF7Rを除き)火・炎属性にまつわる一種だが、下記関連項目にある状態異常とは一線を画す効果となっている。
関連項目:バトル/【火炎】、バトル/【オイル】、バトル/【発火】
FF7R
敵専用の状態異常の一種だが、FF9やFF14のそれとは効果が大きく異なり、バーストゲージが溜まりやすい状態を指す。
主にこちらの攻撃で吹き飛ばされたり打ち上げられたりして、体勢が崩れるとヒート状態なるが、
モンスターの中には一定ダメージを与えたり、大技を空振りさせたりした時にも発生する場合がある。
他の状態異常とは異なり、アイコンでは表示されず(この点はバーストも同様)、
代わりにバーストゲージの下に「HEAT」と表示される。
FF9
状態異常の一種で、これにかかると行動したとたんに戦闘不能になってしまう。
- 「動いたら死ぬぞ!」
- 詳細は大やけどを負わせて動いたら即死に直結するほどの致命傷を負わせるというものである。
FF6のエアアンカーとの違いは行動直前に死ぬ点である。
敵はこの状態でもお構い無しに行動するので
敵が食らった後襲いかかってくる→「お前はもう死んでいる」→あぼーん
という某世紀末救世主漫画の完全再現が出来る。
- 一歩でも動いてみろ。ボンッ!だ
行動を選択した後にこれにされたらもはやどうしようもない。
カウンター系が発動しても戦闘不能になる。
敵をこの状態にするには、青魔法「マスタードボム」かフレイムタンの追加効果しかない。
ボスではダハーカに効くのでためしてみては?
- ボスではないが、並ボス以上の存在であるあの羊にも効く。
この状態になるとサポートアビリティ『かばう』『女の子をかばう』が発動しなくなる。
無効化する場合はサポートアビリティ『熱せず冷ませず』の装備、
解除する場合には「エスナ」を使用すればよい。
また「ブリザド」などの冷属性魔法でも治る。複数の味方を同時に治すときにも有効。
ただし、冷属性無効のキャラクターには効果がない。
防御も行動の対象になってしまうので注意。△ボタンによるターン回しならOK。
普通に進めている程度に気力があれば、治るまで然程時間は掛からないので、
「カウンター」持ちのキャラクターでなければ放置しておくのも1つの手。
- FF9は戦闘ペースがゆっくりなので、順番待ちの間に治ってしまうこともある。治ったらラッキー程度だが。
味方キャラがオートポーションで次々と自決していくのを呆然と眺めたプレイヤーもいるはず。
FF14
一部のボスがギミックとして使用。行動するとダメージ。
ダメージは使い手によって致命傷からかすり傷まで様々。
アクションRPGな(要素が強い部分がある)FF14において「動いたら死ぬぞ」は文字通り。
ヒート効果は3秒程度とかなり短いが、動き続ければ急速にHPが減っていく。
とはいえFF9みたいな即死ではないため、回復が手厚ければ動いていても十分カバーできる。
- 「動かないと死ぬぞ」の氷結と時々セットで登場し、お互いの引っ掛けとして機能している。
- と、出た当初は大したデバフではなかったのだが、最近は動いた瞬間、本当に即死する程のHPが減る場合が多い。
DFFOO
クイナが付与できる弱体効果。
対象に以下の効果が発動する。
- 受けるHPダメージ20%アップ。
- 行動前に付与者が自身を対象に「ヒート」発動。
- 防御力無視の4HIT魔法BRV攻撃+単体HP攻撃を5回行う。
- 奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの150%分)。
- 最後のHP攻撃後 ターゲットに与えた合計HPダメージの30%分BRVを味方全員に加算。
※この攻撃では吹きとばしは発生しない。