バトル/【強制ゲームオーバー技】

くらうとどんな状況でも絶対にゲームオーバーになってしまうオーバー過ぎる技のこと。
FF8のオーディン(敵対時)が使う『斬鉄剣』や、FF10の『シン』が使う『ギガグラビトン』がこれにあたる。
英雄の薬などで無敵になっていたり召喚獣(G.F.)を盾にしていても問答無用で全滅させられてしまう。
　
ただし『斬鉄剣』はオーディンとの戦闘中に時間切れにならないと使ってこないし、
『ギガグラビトン』は『シン』のゲージが最大まで溜まらないと使ってこないので、
二つともほとんどくらう機会がない。

FF4TAの終章・後編（真月編）のバハムート戦ではリディアがいないと、
暗黒騎士戦ではセシルとゴルベーザがいないとゲームオーバーになってしまう。

• ただしセオドアとローザがいないとゴルベーザが死亡し、以後使用不能になる。

FF13の死の宣告も強制ゲームオーバー技と言える。

FF8のアデル戦でリノア倒してしまうとゲームオーバーになってしまう。

• 単純にこれに関わるのはアデルのドレイン（リノアの残りHPが殆ど残ってない場合）だが、バトルの特性上　味方側も敵を攻撃する技や魔法等全般が該当しうる。
  故に、味方側もメテオ等の複数対象攻撃を迂闊に繰り出せない罠。

FF11では一部のボムの自爆や「技連携・花鳥風月」など、PCの生死などお構い無しにバトルを敗北させる技がある。
FF14では、蛮神バトルなど重要な戦闘では「特定の対策を取らないとパーティ全員が最大HPを軽く上回るダメージを受ける攻撃」が存在するため、攻撃を掻い潜りながら如何にこれらの条件を満たすかというのが一つの戦略の鍵になっている。
また、高難度のバトルでは戦闘開始から一定時間が経過するとこれまたパーティ全員が特大ダメージ（あらゆる防御手段を無視する特大ダメージ）を受けて全滅する（FF5オーディンのような状態）ということが殆どであるため、クリアに一定水準以上の火力を求められる。
15ではモルボルの臭い息喰らってもゲームオーバーになる。車で追いかけるシーンで300離れるとゲームオーバーになる

DFFOOのいくつかの高難易度に登場する「ブレイク状態を回復し敵全体の強化効果、自身の弱体効果をすべて解除(フレーム付きを含む)　全体魔法BRV攻撃　敵全体のHPを0にする　必中※HPダメージを受けても必ずHPが1残る効果は無効」系の攻撃もこの一種と呼べるだろう。一応こちらは（かなり無理やりではあるものの）回避手段は存在するが。

【関連項目】
→裏技・バグ/【強制ゲーム終了技】
→その他/【ゲームオーバー画面】
→音楽/【ゲームオーバー】