ミニゲーム/【オレがバッシュだ!】

Last-modified: 2020-05-22 (金) 23:49:31

セリフ/【オレがバッシュだ!】

FF12

ルース魔石鉱クリア後に必須イベントとして行われるミニゲーム。
バッシュ一行がオンドール侯爵に接触するために、空中都市ビュエルバの都市じゅうに「バッシュが生きている」という噂を流すというのが目的で、画面右上に表示される「噂ゲージ」が100%に達した段階でミニゲーム終了となる。

つまり、市民に話しかけまくる面倒なイベントではあるのだが、その間じゅう、ヴァンが「オレがバッシュだ!」を全市民の前で連呼する事になる。


ミニゲーム中は「□」ボタンに「アピール」という行動が割り振られ、押す事によりヴァンが大声で噂を流す。この行動を、トークアイコンの表示されたビュエルバ市民の近くで行うと、噂を聞いていた人数当たり1~3%ぶん、噂ゲージが上昇する。

  • 逆に、周りに誰も居ない所では「誰もヴァンの言葉に耳を傾けなかった……」と、大変切ないメッセージが表示される。
    また、都市に点在するビュエルバガイドの近くでアピールをすれば20%上昇するが、ビュエルバ警備兵の近くでアピールしてしまったり、警備兵に話しかけると30%減少してしまう。
  • 警備兵たちはその都度ヴァンを叱りつけるのだが、その際のセリフには「ウソ!大げさ!まぎらわしい!」とJAROのパロディもある。
    時間経過でも噂ゲージは減少するため、出来る限り手早くオレがバッシュだ!を叫んで回る事が肝要になる。

まずガイドを探し、おおよそ10歩以内に警備兵がいない事を確認していれば問題なくこなせるが、警備兵は街中を移動している事も多いので注意。
更に、お店の中でもアピールはできるが、室内ではカメラワークにより警備兵の存在に気づきにくく、突然視界に入ってくる事もある。

  • ガイドに知らせることで噂ゲージが急上昇するのは、彼らガイドこそが反帝国組織「解放軍」の広報部員だからである。
    警備員が怒るのは、バッシュの生存なんて情報が真偽に関係なく主君オンドール侯の権威失墜に繋がるからである。
    • 別にそこまで大事に捉えてはいない。よりにもよって帝国の皇子とジャッジマスターが来訪している時に妙な事にならないよう過敏になっているだけ。

尚、このイベント直前に攻略するルース魔石鉱にはセーブポイントが存在しないうえ、噂ゲージが100%になった直後には長いイベントが発生するため、なかなかセーブする隙がない。
FF12では全般的に言えることだが、「まずこのイベントが一段落してからセーブ……」というプレイスタイルで進めると、ゲームを中断するタイミングを逸しやすい。


酒場でアピールするとゲージが一気に上がる。
上手くいけば一回のアピールでクリアできる。

  • ガイドが多く、かつ警備兵がいないというまさに絶好の条件。
    またガイド以外の客も多いので多人数ボーナスも狙いやすい。
  • RTAでは開始地点付近で少しゲージを貯めてすぐに酒場へ向かうのが基本となっている。