FF10-2
FF10-2にて登場したミニゲーム。8や9のカードゲームに相当する位置づけである。
リンが発明し、スピラで流行らせようとしている設定。
難解なルールのように思えるが、一度慣れてしまえばスムーズに進められる。
ただし高難易度のコアスフィア相手にはそれなりの知識がないと勝つのは困難。
コインを選択して書かれた数字の合計を作り、指定された数の倍数に合致させていく。
規定ターン数以内にコイン消費枚数のノルマを達成すれば勝利。
対戦相手が持つコアスフィアによってノルマ、ターン数、各ターンの秒数が決まる。
プレーヤー側が出すコイン(エントリーコイン)の特性によってコンボなどの特殊ルールやアイテム入手が決まる。
エントリーコインの周囲にランダムで現れるコインをベースコインと呼ぶ。
ストーリーレベル3のスフィアブレイク大会では、使用するコインが限られている。
枚数コンボをうまく使用しないと優勝はできない。
3勝すると強制的に決勝戦が始まるのでセーブポイントに近い相手を3戦目にしておくと良いが
リザルトプレート持ちの「愛犬のコアスフィア」は2勝しないと対戦できないので注意。
プレイすることによる恩恵としては、プレイ中に得られるアイテムやコインの売却がある。
またレアなキャラクターコインを集めるのもまた一興。
ただ集めたコインは周回プレイでは持ち越せない。
ところでこのゲーム、あたかも対戦プレイのように描かれているが、実質はこちら側の一方的な作業である。
ヘルムコイン増殖技を使用すると
序盤でオオアカ屋の借金が返済できるくらいのギルが稼げる。
- 当然といえば当然だがインター版からは修正されている。
枚数コンボ狙ってる時に1の数字が出て全てがパーになると、本気でコントローラー真っ二つにしたくなる。
大会でのノルマは20~40枚程度だったが、後半になるとノルマ100枚なんて当たり前になってくる。
シンラとの決勝戦(50枚)で苦戦してきたプレイヤーには目もくらむような数値である。
3.6.9.9のコインと倍数コンボがあれば高レベルの相手でも攻略可能。
必要なコインは発掘作業でパーツを集めていれば自然と貯まる。
レアコイン以外でお勧めのコインは
3のコインはレアコインが付いたイーター(もしくは倍数コンボのついたモルボル)
6のコインは倍数コンボのついた鉄巨人かピラニア
9のコインはアルテマウェポン、デーヴァ、ドラゴンなどが有効。
インターナショナル版ではルカ・控室の奥の部屋に入れるようになり、
さらに高難易度な魔物のコアスフィアと対戦できる。(ワラン?の捕獲・解放が条件)
HD版にて倍数コンボが説明と異なり、
「目標倍数×コンボ数×消費枚数」となっているのを確認。
このためエントリーコインだけでの完封はできないが、2枚以上消費するととんでもなく消費がインフレする。
HD版以外では不明。
HD版では10回勝利するとトロフィー「スフィアブレイカー」をゲットできる。
勝利数は周回プレイでも引き継がれるため、勝利条件の緩い相手が多いSLv3のルカでの大会で勝利数を稼いでおくと良い。