ミニゲーム/【トリプルトライアド】/【ウォールセイム】

Last-modified: 2019-10-14 (月) 13:59:59

FF8

カードゲームにおける特殊ルールの一つ。
セイムに付随する特殊ルールで、セイムが広まっていないとこのルールも採用されない。
ゲームフィールドの壁に「A」の数字が設定され、
「壁と敵カード」でセイムを起こすことが出来るようになる。
つまり、壁側に「A」を接しさせておけば、後は一方向だけ同じ数字にするだけでその方向のカードをひっくり返せる。
しかし、最強の数字であるAを、セイム狙いで壁側に置いて隠してしまうのはかなりもったいない。
採用されていようがいまいが、あまり意味のないルール。
「A」の数はコヨコヨ並びにレベル9以上のカードにしか無いので、レベルの低いカードを使う場合は全く意味を成さない。
しかし裏を返せば、Aさえあれば狙い目があるという事なので積極的に狙うべき。相手がAを持っておらずこちらがAをもっている場合、このルールは完全なメリットとなる。

  • ルールの覚え方によっては、「セイムが無いがウォールセイムだけ覚えている」という状態にもなる。
    こうなるとゲーム前のルール確認には表示されなくなり、当然効果も無い。
    しかし、これ単体でも広まったり廃れたりする。……そのルールで遊べないのに、なんで?
    • 実際にエスタの初期ルールがその状態である(エレメンタルムとウォールセイム)。
      そのため、セイムルールを覚えていない状態でエスタで対戦しようとした場合はエスタの初期ルールにウォールセイムがあるということに気付かないことも。

因みに、【ウォールプラス】なるルールは存在しない。
派生元たるプラスのルールから考えて、その気になればルール的に成立させられなくはなかったと思われるが
もし存在してたら「A」のあるカードの防御性能がたちまち紙同然になりかねなかったかも知れない
(例えば中央列に「A」のあるカードが置かれてたら、横か縦が同じ数字のカードにあっさりひっくり返させられるだろうし)。

  • イデアのカードが大変なことになったであろう(数字配列がAA33)。
  • ついでに「A」のカードで無くとも「8」や「9」等のかなり高い数値のカードもこういうルールが採用されていたら、例えレベルの低いカードでもかなりの頻度でポンポンひっくり返される事態が発生しうる。
    こうなるとゲーム的に収集がつかなくなるので【ウォールプラス】なるルールが存在しなかったのかも知れない。

別名『宇宙エリアの影武者』
エルオーネ用にプラスを廃れさせようとしても、こればっかり廃れさせる。
おかげでプラスを廃れさせるのに一苦労。