ミニゲーム/【トリプルトライアド】/【ランダムハンド】

Last-modified: 2023-10-29 (日) 05:52:00

FF8

カードゲームにおける特殊ルールの一つ。
ドールとトラビアとセントラと宇宙では初期からこのルールが制定されている。
ゲームに使う手札を自分で選ぶことが出来ず、全ての手持ちカードの中からランダムで5枚が選択される。
トラビアやセントラのように、レアカード所持者が少ない場合は影響は無いが
レアカード所持者が多い地域では早く消したいルールでもある。
 
カードゲームにおける最大の敵。
このランダムハンドが採用されていると、まともに戦術が組めず大苦戦を強いられる。
「レアカード1枚と雑魚カード4枚」などという手札になったら最悪である。
対策としては、1軍のカード以外全てを「カード変化」でアイテムにしてしまうことがあるが、
カードの中には「4枚でアイテム1個」「10枚でアイテム1個」といった、
数がないと変化できないカードもあるため、そうしたカードはどうしても余ってしまう。
ランダムハンドを含めて全ての特殊ルールが採用されている宇宙での戦いは、
レアカードが入手時期も含めて最早地獄。
出来ることなら、セーブとリセットを繰り返して世界から消し去ってしまいたい。
また、覚えているルールと地元のルールが一致する場合、ゲーム終了時に消える場合がある。

  • 不要かつ余るカードの唯一の処理法は「負ける」事。このルールが適用される前に出来るだけ不要なカードはわざと相手に奪ってもらうのが良い。

上記の、「不要な雑魚カードを処分する」ことは、「比較的有用な一般カードを残しておき、選出される可能性を増やす」ことと同義となる。
レベル6ならば、風神・雷神ナムタル・ウトク、レベル7ならば、プロパゲータージャボテンダートライエッジアンドロティアマット、あたりが候補になるだろうか。
レアカード以外では9以上の数値が現れることはなく、相手はレアカードを1枚しか出せないという制約があるため、上記のカードを防壁として活用できると思われる。

また、下記の情報の通りならば、それぞれ膨大な枚数を確保することに意味は無いため、5枚確保できれば十分と思われる。


ハウリザードのカードが5枚、フンゴオンゴのカードが6枚、バイトバグのカードが7枚、レッドマウスのカードが8枚、プリヌラのカードが100枚ある状態でランダムハンドに挑んだ場合、
どのカードも出る確率は1/5である。
但し、同じカードが2枚以上出る可能性もある。


プラスセイムのルールがあるのならば、無理にカード変化をしないのも手。
プラスのルールがある場合、火力では押し切れない場合がある。

(かなり勿体無いが)カード変化をする場合は一軍以外にも、モルボルのカードやレベル6以上の使えそうなカードは残しておくと良いだろう。


アルティマニアで廃れさせることが出来ると知って狂喜乱舞したプレイヤーも多いであろう。
そして3時間後に結局バラムでゲームすることにしたプレイヤーも多いだろう。


基本的に相手はレアカードを一枚しか持っていないことが多いため、自分の手持ちにレアカードが2,3枚もくればどうにかなることが多い。
しかしDisc4のカードクィーンやC.C団はその時点で手に入れていないレアカードをフルに使用してくるため、運が悪ければ一方的に押し切られることも多い。プラスやセイムを使って逆転できれば良いが、それらが苦手な人にとっては運頼みでリセットを続けるハメになる。


消されるルールの筆頭であり、プレイヤーをカードから遠ざける原因であると同時に、緊張感のあるゲームがしたいときの友でもあるルール。


普通ルールはTCG、ランダムハンドはトランプに近い感覚だろうか。
普段使わないカードのポテンシャルをいかに引き出せるかがポイント。
負けても構わないような場合は楽しいルールだが、レアカードを収集している場合は…


ちなみにこのルールが適用されるのはプレイヤーである我々であり、
CPUは持ちうるカードの中から好きなカード5枚を普通に選んで使ってくる。
汚い、流石ランダムハンド汚い…

  • 相手は決められたLVのカードから常時ランダムハンドなのだから仕方がない。
    Disc1のカドワキ先生はLV1~5のカードからランダムハンドで使ってくる。
    ………とは言え一部の強敵はLV6~7の中からランダムなのでプレイヤーが不利なのも事実ではある

このルールで勝ててこそ真のカード使いと言えるかもしれない。

  • 「弘法筆を選ばず」というやつですね。
    • スコールやイデア、リノア等を使って圧殺するゲーム展開に飽きてくると、このルールにセイムやプラスを混ぜてやるのも一興と思えるようになる。
      フォカロルフェイクのプラスコンボで取られたレアカードを奪い返した時は最高の快感だった。
  • 実際にトリプルトライアドがカードゲーム化し、勝敗によるカードの所有権転移が無くなった場合、
    このルールが主流になるのは十分ありえることだと思える。
    しかしゲーム中では勝敗によりカードを奪え、カードを手に入れることが戦力の強化に繋がるので、
    効率よいカード収集において鬼門となるこのルールは避けられるのは致し方ない事だろう。
  • どんな屑カードで構成されていても、最後にプラスやセイムで大逆転してこそ真の決闘者である。
  • 純粋にカードゲームを楽しみたいという場合にはカードを選ぶ手間が省けて便利。

カードクイーンがいる所なら、彼女に多額の金を支払い、その地域に全てのルールを広めてから、「カード勝負を挑む→キャンセル→ランダムハンド以外が廃止されたらまた金を払う」をランダムハンドが廃れるまで繰り返せばよい。
プラスやエレメンタルなど厄介なルールが新たに発生するかもしれないが、このルールよりはマシだろう。
少なくとも、特定のカードを狙って渡さなければならないドールだけでもこれで廃れさせておきたい。
金はこれで用意すれば問題ない。

  • 人によるのだろうけど、個人的にはプラスの方が厄介、特に1試合に時間を多くかけざるを得ないのがね。
    ボス・レアカードがある程度充実すれば、ランダムハンドとはいえレベルの低いカードのみで形成されるのはまれで、とりあえずすぐカード変化できるものを処分しておく程度で苦労する状況はほぼこない。

ランダムハンドなど特殊ルールを廃れさせるには

  1. 予め別エリアで廃れさせたいルールを覚えておく
  2. カード画面でキャンセルするのでなく、実際にカードで勝敗をつける 
  3. アルティマニアに書かれている通り、ランダムハンドが入っていない別の地域のルールを交えてカード勝負をする。(1/7の確率で新ルールを覚える判定を3回失敗してその後に1/7の確率でこの地域のルールが廃れる判定される)

ことが最短の近道であるらしい。
(参考:FF8 ドールでのランダムハンドの消し方

  • やっぱりというか当然というか、狙ったルールを消すのはかなり困難。
  • リマスター版では解析や乱数調整により好きなルールを消す事が出来るようになった。
    やり方は他の地域で条件を満たした状態で勝負してルールを覚えさせ、消したい地域ではい/いいえを繰り返すというもの。
    手順が簡単かつ数分程度で終わるので、最強育成を目指すのであれば最低トラビアのルールは全て消しておきたい。

FF14

原作同様トリプルトライアドにおける特殊ルールの一つ。
ルールの内容もほぼ同一。
ただし対戦NPCの所持カードは数種類程度なので実質相手のみほとんどランダムではない。
レアリティ枚数制限も解除されるわけではなく、プレイヤーがカードを集めれば集めるほど不利になるというカードゲームらしからぬ理不尽ルール。

  • パッチ3.5にてランダムハンドのルールで勝負を挑んでくるNPCは全て他ルールに変更された。現在は対PCのみに設定できるルールとなった。