概要
スピラで最もポピュラーなスポーツ。
幻光虫により空間に固定された水球「スフィアプール」を作り出し、その中でパスをしたりドリブルをしたりしながら相手のゴールにブリッツボールを入れていき、たくさん入れられた方が勝ち、というゲーム。
試合時間は前半5分・後半5分。
- ただし、カウントは少し速く、0.5秒でカウントされている模様。
- 簡単に言えば水中でやるラグビー、もしくは水球とサッカーを掛け合わせたようなもの。
ちなみにワッカはブリッツボールチーム"ビサイド・オーラカ"のキャプテン、ティーダは"ザナルカンド・エイブス"のエース(自称)である。 - ティーダは「自称エース」というよりも「自他共に認めるエース」という感じ。
- ちなみに、前半後半とも5分が経過するとプレー中であろうが(例えシュートして確実にゴールできそうな展開であろうが)強制終了。
逆転できそうなタイミングで相手GKのキッパワーのスロット中にタイムアップしたときはムカついた。 - トーナメントでのみ発生する延長戦はどちらかがゴールした時点で終了。
昔のJリーグのゴールデンゴール(Vゴール)と同じ。
点が入るまで終わらないため、頑張れば経験値稼ぎも可能。
本ミニゲームに関連して、街の各地にいる一般市民を一定期間チームメイトとして雇えるシステムが存在する。
下記チームに在籍する選手も、そのチームとの契約期間が切れることでスカウトすることができる。
- シリーズでおなじみビッグス&ウェッジはこのブリッツボールのフリー選手になっている。
- フリー選手はゲーム進行と共に使える選手が増えていく。
フリー選手の使い勝手を知らないと強豪チームに勝つのは難しい。
スピラには以下の6チームがある。
10-2で追加。
イベントのみ。
- ザナルカンド・ダグルス
FF10のオープニングでザナルカンド・エイブスの対戦相手として登場。
勝つためには手段を選ばない荒くれチームだとか。
設定上のみ。
- ベベル・ベルズ
本拠地はベベル。- オーラカの控え室のポスターに、鐘のマークに「BELLS」と書かれたロゴが見られる。おそらくこのチームのロゴマークだろう。
- ヨンクン・ノーマッド
討伐隊出身の大召喚士ヨンクンにあやかり命名された。
X当時、実際に使えるチームの初期状態の特徴をまとめると
- ビサイド・オーラカ
半端な弱小チーム。正直ティーダ以外はかなり使いにくい。口調は頼りない。 - キーリカ・ビースト
大器晩成型チーム。最初はぱっとしないが、最終的に全員トップクラスの性能になる。口調は普通。 - ルカ・ゴワーズ
早熟型チーム。初期レベルが高く、Lv30くらいまでは性能の伸びがよいが、最終的には全員かなり弱くなる。口調は横柄。 - ロンゾ・ファング
ロンゾ族のパワーチーム。HPやPHは高いが、SPDが低い。口調は威厳たっぷり。 - グアド・グローリー
グアド族のトリッキーチーム。PASやCATが高く、SPDも高め。その分PHはやや低い。口調は尊大。 - アルベド・サイクス
アルベド族の万能チーム。全員そのポジションに必要な能力が高いが、覚えられるアビリティはやや制限が強い。口調は普通だがアルベド語。
ティーダの父、ジェクトも"ザナルカンド・エイブス"のエース。
ブリッツボールはワッカの七曜の武器「ワールドチャンピオン」の獲得にも必要なミニゲーム。
ストーリーでは最強と語られていたチームが意外と弱かったり、
選手が試合中、ずっと息を止めていたりと、突っ込み所満載のスポーツである。
幻光虫が豊富に含まれた水なので、その幻光虫の作用により選手は5分間(1試合ハーフの制限時間)息を止めるという芸当が可能であるという設定である。
本編中に水中バトルも豊富なFF10であるが、水中に長時間いられるのもこの幻光虫のおかげ。
もっとも、この芸当は訓練の賜物でもあり、誰でもすぐに長時間の潜水ができるわけではない。
実際にユウナは2年かけて訓練をし、2分41秒潜水できるようになったと発言している。
これはゲーム内でのハーフタイムまで出場可能な時間である。すごい。
X-2ではちゃっかり試合にも出場しているので、この記録は更新されたらしい。
- 超一流の選手は水中で昼寝をしてもおぼれないらしい*1。
- ナップ系のアビリティを使えば、実際試合中に寝ることもある。
- コートやドレスといった動きを阻害しまくり、水中での激しい運動どころか泳ぐことすら不可能に見える服装のフリー選手が多数存在。
そんな人でも軽装の選手たちと同等以上の活躍が出来るのも幻光虫のお陰なのだろうか…。
通常のフィールド競技と違い天地を立体的に利用できる点が画期的なスポーツ。
万が一実現できれば参加するにせよ観戦するにせよ、さぞかし魅力的であろうと思われる。
ただしミニゲーム中では流石にそこまで再現できず、選手はみな揃って水平にのみ移動するため、単にコートが丸いだけのフットボールとなってしまっている。
フィールド(平面)ではなくスフィア(球)でプレイする競技と言う魅力は残念ながら体感できない。
まあだからと言ってあくまでオマケ要素である以上、本格的な3D仮想スポーツゲームを導入されても困ってしまうが。
- 個人的には上記の3Dを実現したゲームを、是非とも開発して欲しいものである。
テクモから発売された「キャプテン翼」シリーズのゲームシステムに似ているとの指摘もある。
- このことはゲームラボにも掲載された。
- Xのブリッツボールが『キャプテン翼』であるのに対し、X-2のブリッツボールは『ベストプレープロ野球』である。
どの選手もパスは手で投げ、シュートは足で蹴るが、一部のアビリティでは手で投げるシュートもある。
どちらでもかまわないのだろうか。
- ワッカはどちらも手で投げる。蹴るモーションを作るのが面倒だったのだろうか。
- いやワッカもシュートは蹴ってるよ。
投げるシュートはインビジブルとオーラカスピリッツぐらい。 - ということはストーリーでユウナが誘拐されたときのアルベド・サイクス戦最後でワッカが使っていたのはオーラカスピリッツになるのか。
ステータス異常が示すとおり、毒物使用オッケーである。
本当にスポーツか?これは。
- 公式では「水中格闘技」だったはずだからOKなんだろう。
- サイクス戦での「レフェリーはファウルを取りません!」という実況者の台詞から反則行為は存在するようだが、どこまでいくと反則になるのかは不明。
- 序盤のダグルスとエイブス戦のムービーで、ティーダが敵チームの選手をタックルで観客席に吹っ飛ばしても問題視されず試合が続行されているあたり、相当に選手の自由度が高い危険なスポーツである。
- ムービーではダグルスの選手が肘打ちやティーダを押さえつけるような動きをしているが、これもファウルを取られている様子はない。
荒っぽいチームとして有名らしいが、それで済ませていいのだろうか。
- そもそもレフェリーはどこで試合を見ているんだろう?
- きっとスフィア放送で観てるんだよ。
- FF10-2のルカで、「審判は選手よりずっと重労働だ」って言ってる審判がいたぞ。
- スフィアプールの周りの地面を走り回ってるのかも。逐次頭上を見上げながらでは疲れそうだ。
- 泳いで審判をしているらしく、こぼれ球が直撃して溺れかけたこともあったらしい。*2
ボールに突起があるし、毒物使用オッケーだし、選手も審判もかなり命がけなようだ…。 - ゲーム中では見られないが、審判が上か下にいる可能性はあり得る。というかそうでないと位置的に邪魔になってしまうだろう。
やり込んでレベルが上がってくるとチームメンバーが入り乱れ、カオスなチームがあちこちで出来上がる。
ロンゾ・ファングなのにロンゾ族が一人もいないとか日常茶飯事。
もっとも、それはプレイヤーチームにも言えるのだが。
- イギリス人のスタメンが一人もいないイギリスの強豪チームとかを思い出すな…。
まぁ、欧州のサッカーチームではそう珍しくなかったりもするけど。
CPUチームの補強方針ははっきりいって謎である。
高レベルでチームの主力選手だったり、前の試合で何得点も挙げていても平気で突然放出したりする。なぜなのか。
そして突然能力的に劣る選手や低レベル選手を獲得する。いったいどこへ向かおうとしているのか。
ただし、自チームの選手は在籍期間中にきちんと短期間で大幅レベルアップ&アビリティ大量取得をさせている。
彼らの育成能力は本物である。
- オーラカの平均レベルを5以上下回る選手がCPUチームにいる場合、急速成長がかかる仕様。
この「平均レベル」は控え2枠も含まれているため、レベル1の選手2人を飼い殺しにしておけば急速成長を抑制できる。
オーラカ以外のチームは基本的に、男四人女二人で組まれている。
また、どのチームも必ず女性二人がDFを務め、キーパーはモデルが使いまわしという謎の統一性を見せる。
ケフカ曰く、「玉っころ遊び」。
ギルガメッシュ曰く、「玉入れ遊び」。
HD版でブリッツに関連するトロフィーはFF10では4つ、「自慢」「ストライカー」「チームワーク」「ブリッツボールマスター」がある。
「自慢」はトーナメントで優勝、
「ストライカー」はジェクトシュートの修得、
「チームワーク」は試合で一勝する、
「ブリッツボールマスター」はワッカのスロットを全部そろえる、が条件。
水星の聖印を取るまでやるなら全部取れるだろう。
一方FF10-2では「チームワーク」の1つのみで、条件は試合で一勝する事。
キーリカ・ビースト相手なら初期メンバー、初期能力値でも大抵勝てるので、トロフィーが欲しいだけならエキシビジョンで勝てるまでやるといい。
「やなことつらいこと、試合中だけは忘れられる。それが長い間このスピラでブリッツがなくなっていない理由だ」とワッカは語る。
名前の由来はドイツ語の「稲妻(blitz)」+「ボール(英語でもドイツ語でもスペルはball)」からか。
ただドイツ語の発音だと「ブリッツバル」になってしまう罠。
- 全くの余談だが、FF8には同名のモンスターが登場している。
ヴォルフガング・クラウザーの燃える上・下段飛び道具ではない (爆)
- 5つ前の作品に名前がニアミスしているキャラクターがいることと何か関係が…?
FF10
ワッカのオーバードライブ技と最強武器を手に入れるために必要なイベント。
アタックリールとオーラカリールはトーナメントで、ステータスリールはリーグ戦でそれぞれ1位の景品になることがある。
トーナメントは出入りをすれば賞品が更新されるが、リーグはリセットしないと更新されない。
最速で入手するには最低でも2回リセットする必要がある。戦闘回数を450回経過すればオーラカリールまで出現する。
オーラカリールも取得すると、リーグ戦でワッカの最強武器を限界強化させる水星の聖印が1位の景品として出現する可能性がある。
ブリッツボールをやり込んでいると、これが最初に手に入る可能性のある七曜の聖印になるだろう。
尤も、ストーリーの都合上、武器の限界強化は飛空艇入手までお預けだが(正確には武器自体が手に入らない)。
- アタックリールを取った後に使用するとリーグ戦の景品のステータスリールになる例もある。
- 景品には入手順序があるため、前段階のものを入手してなければいくらリセットしようとその先の景品は出ない。
そのためリーグ戦は1回消化する必要がある。10試合あるため面倒だがこれは仕方がない。
幸いリーグ戦は引き分けでも試合が終わるため、景品を気にしなければパス回しで適当に強化に充てるか、わざと点を取られてXボタンでそのままギブアップしよう。
- 景品には入手順序があるため、前段階のものを入手してなければいくらリセットしようとその先の景品は出ない。
シナリオ上、ゴワーズと一戦交えることになるが、チームの状態が低すぎて苦戦を強いられる上に、実況がゴワーズ贔屓なので鬱陶しいイベントでもある。
慣れたプレイヤーならば勝つことも出来るが、ある程度の運も必要。
後半3分くらいのところで強制的にティーダとワッカが交代するが、ハッキリ言って実力不足。
ジェクトシュートが使えなくなるので、得点と時間稼ぎが難しくなってしまう。
ちなみに、後半3分以内に2点先制すると時間を待たずにワッカと交代することになる。
『奇跡が起きようとしているのか~?』という感じの実況がされる専用シーンがあるが、見るのは難しい。
12:40~最多得点試合開始、21:25~上記の実況 詳しい解説もあるので通して見る事をオススメしたい |
基本戦術はボールを取ったらPHYの高いダットにパスして、ライトorレフトシフトで敵が近づいてきたら即□ボタンで一人ずつエンカウントして抜く。
ゴール前に来たらティーダにパスしてシュート。
初期オーラカ&初期レベルのATKではまずボールを奪えないので、前半、後半、選手交代時のランダムブリッツオフでどれだけボールが回ってくるかが勝利の鍵。
- ワッカもSHTが高いので、敵を振り切れればベノムショットでも十分ゴールを狙える。
というか、よほど前半で経験値稼いでレベル上げない限り、後半にジェクトシュート2発は打てないので、さっさと打って交代した方がよかったりする。
そして敵を振り切っての至近距離からであればダットでもシュートを決めれる。
また、時間を待たずにワッカと交代する条件は、後半で3点差以上のリードかつ後半に2得点。- インター版、HD版ではここで勝つと攻撃力スフィアがもらえるようになった。
序盤に攻撃力+4は中々ありがたいのでゴワーズの鼻っ柱を折る為にも是非勝ちたい。
- インター版、HD版ではここで勝つと攻撃力スフィアがもらえるようになった。
- 後にも先にも試合中に選手が交代するなんて場面はここだけであり、ビサイド・オーラカのルール違反が疑われる。
試合場のノリ優先なのかティーダよりワッカの方が弱そうと思われたのか、咎められることもなく受け入れられてしまったが。
疲労しているエースの代わりに元気な控え選手が出てくるのは、よく考えてみるととてもズルい。- サイクスもオーラカ戦でルムニクの代わりを出していたり、オーラカも8人までスカウトしておける点から見て、ゲームシステム上その描写がないだけで選手交代自体は認められている可能性はある。
と言うか、これだけ激しくぶつかり合う競技で試合中負傷で途中欠場なんてサイクス戦後のワッカを見る限りじゃザラにあるだろうし、認められていないとは思えない。
- サイクスもオーラカ戦でルムニクの代わりを出していたり、オーラカも8人までスカウトしておける点から見て、ゲームシステム上その描写がないだけで選手交代自体は認められている可能性はある。
- ルカ・ゴワーズ戦では無失点で最大9点取れる。
FF10では能力値は以下の8つ。
- HP:ブリッツボールを持っていたり何かしらのアビリティを使用するたびに消耗する。一部のアビリティは装備コストとして一定数必要なものもある。ブリッツボールを持っていないと徐々に回復する。
- SPD:移動力の速さ。60が基本値。
- PAS:パス能力。高いほど遠くまで届き、相手からのカットもされにくくなる。数値分HPを消費し、不足している場合は実数値が半減する。
- SHT:シュート力。高いほど遠くからシュートができ、またキーパーを打ち破りやすくなる。数値分HPを消費し、不足している場合は実数値が半減する。
- PHY:耐久力。ドリブルの際に相手のアタックにどこまで耐えられるか(0になるとボールを手放す)。ゲーム中のログはフィジカル表記。
- CUT:カット。相手のパスやシュート時、ボールの進路上付近にいるとこの値を参照してボールをカットする。ゲーム中のログはパスカット表記。
- ATK:アタック。ドリブルで突破しようとする相手を止める力で、高いほどPHYを多く削れる。
- CAT:キャッチ。キーパーがボールを止める能力。シュートを決められる際に50%~150%まで変動し、相手の最終的なSHT値を上回ればセーブできる。
なお、パスの際に相手の送球に割り込みを試みることをカットといい、ボールを持った相手からボールを強奪する小イベントをドリブルという。
いずれも成功すれば自軍側にボールが移るが、相手も同じことをして移らされることもある。
また、インターナショナル版ではPHY→END(Endurance)、CUT→BLK(Block)と表記が異なる。
やりこみ甲斐があって面白いのだが、荒削りなのが残念。
特にAIがお粗末なのが目立つ。
オールディフェンス敷いておきながらDFがドリブルしてくるとかかなり謎。
- 実は、相手が近づいてきてブレイクスルーコマンドになる寸前に、フォーメーションチェンジのコマンドを開くと、開く寸前と閉じた後で全選手の動きが止まるので、相手選手に追いかけられている時などに「コマンド開く→コマンドを閉じて進む」を繰り返すことでゴールまで戦闘を避けて楽に突破できてしまう。
- ただし、ゴール近くまで行ってシュートを打つ場合には、追いかけて集まってきた相手選手3~4人を一気に相手に回す羽目になることが多い。
ティーダの本領発揮である。 - SPDの速い選手で自軍ゴールに向かって相手を振り切ると、何故か追跡を諦めてホームポジションに戻って何もしなくなる。
そのまま試合終了まで放置することも可能。スポーツマンシップも何もあったもんじゃない。 - SHT値の高いMFなどは、ブリッツオフ直後のエンカウントでいきなりシュートしてきたりする。ドリブルもパスも通らないときに多く見られる気がする。
ひたすらアルベド・サイクスが強い。
最強のCATを誇るキーパールムニクを筆頭に、エイガーやブラッパなどの万能選手が揃っている。
ワッカもよく初期状態のオーラカでこのチームに勝てたもんだ。
というかどうやって勝った?
- ルカのイベントの時はルムニクではなく控えのキーパーが出場していた模様。
- 弱小チームと侮り主力を温存したのだろうか。
- 負けても次がある試合より、失敗すると大変な誘拐の方が大事。ルムニクはその面で重要視されたのだろう。
捕まえる力はありそうだ(誘拐といっても悪意はない)。 - アルティマニアによれば強力なMFである主将ベリックも誘拐の方に回っていたらしい。やはり主力組はほとんどがそっちだったのだろう。
- 初めて飛空艇に乗ったときにベリックに話しかけると、この誘拐事件の件をアルベド語で謝罪している。*3
- トーナメント戦では、うまいこと戦いを避けたいところだが、大抵の場合勝ち進んでくることがある。
リーグ戦では、首位争いの相手になることが多いが、他の試合で引き分けか負けてゲーム差が広がればアルベド戦で引き分けか負けても有利に戦える。
飛空艇が揃ってから始めると選手を集めやすい。特にフリー選手の中ではアニキがダントツで強い。
ブレイクスルーしなければボールを失わないという性質上、スピードのあるキャラでの逃げを防ぐ方法はない。
そんなわけでスピードのある選手(ナギ平原のネーダー、グアド族、レベル20ぐらいまで育てたダット)あたりを揃えておけば勝ててしまう。
勝つチームを作る際は、只管アルベド・サイクスがKPルムニクの契約を解除するのを待つことからはじまる。
ルムニクに限らず、特定の相手選手の契約解除を狙うならすぐギブアップ出来るエキシビションを利用しよう。
- 「勝つ」ってか「最強の」だな。キッパでもそこそこいけるぜ。
- 早い段階から勝ちに行きたいなら、ルカの広場でジュマル、ミヘン街道の旅行公司でロップをスカウトするのがセオリー。
2人ともすぐ会えるし、即戦力で頼りになる。
点取りはティーダに任せよう。この3人だけで当分戦える。
あとは他チームで育ったメンバーが放出されたら好きに獲りに行こう。 - タックル系のアビリティを積極的にキャプチャーさせると目に見えるほど楽になる。
全員で○○タックルかましてやると大抵は奪える。次にキーパーにキッパワー&スティックグラブ。- これがないとキーパー失格。後はパス回しでのEXP取得に便利なパス系か。シュート系はティーダのジェクトシュートだけで十分すぎる。
アンチ系はアビリティ枠が余ってきたら付けてもいいが基本いらない。
ただし、耐性なしだと確実に発生するX系アビリティが揃うようになってきたら付ける方が良い。
- これがないとキーパー失格。後はパス回しでのEXP取得に便利なパス系か。シュート系はティーダのジェクトシュートだけで十分すぎる。
- シナリオ上の初期メンVSゴワーズも慣れた人がやれば勝てる事からもわかるように、慣れれば初期メンだけでも十分勝っていける。
スカウトした方が楽な事は確かだが…。
ブリッツボールでの5分は現実の2分30秒だった。
ちなみにキーリカのチームはレベル99になると最強。
OPでは、選手の一人がフィールドをブチ破って外に飛ばされたりもしていた。
しかしスピラの世界では幻光虫の力で固定されているせいかその様なことは生じない。
- ふっ飛ばしたのはティーダ。得意げ。
- タックルでプール外に選手を吹っ飛ばせる自称エースのATK初期値は……。本当どうやって吹っ飛ばしたのさ。
- ザナルカンドのラジオDJが「去年のルーキーが今年はエース」と言っているから自称エースではない
- 機械の力で楽して暮らしてた世界のチームは強くない(ワッカ談)ってことで。
敵チームが操作しているときに限り、「○○シュートにはとおすぎる!」というメッセージが表示されることがある。
シュートの距離の制限などは特にないはずなのだが。
選手一人ひとりに契約金が設定されているが、その金額の基準は謎。
ぶっ飛んだ金額を提示する者もいれば、1試合の契約金がポーション1個分にも満たない選手もいる。
間違っても、契約金の高さで選手の強弱を決めないように。
ポジション的にMFが最も多く経験値を得やすく、逆にKPは最も経験値が得にくい。
特に後者の場合は、DFが強くなるほど活躍が少なくなるので、KPだけレベルが10も20も下なんてことはザラ。
パス回しでひたすら経験値を稼ぐか、敵チームに流して鍛えてもらうなどしないとKPの強化は難しいだろう。
一試合で最大13点とったことがある。敵MFとKPが弱くキッパワー等も装備していないことが条件か。
全員でMFをマークし、ブリッツオフ⇒即ボールを奪う⇒その場でシュートの繰り返し。
試合後の結果一覧画面では枠内に表示しきれてなかった。想定外だったのだろうか。
- 1試合20得点を観測。キッパワー未発動時に27秒で1得点しているため、理論値22点まで可能。SPDの値によってはまだ上がるかもしれない。
- 俺は24点取ったぞ。ロンゾファング相手だけど
- 理論上の最高得点は28点。「相手のMFから最速かつタックルでボールを奪う」「奪ったら~ショット系のアビリティで即シュート」「相手KPがアビリティ未発動」この条件を満たした場合、
最初のみブリッツオフから17秒、以降はブリッツオフから21秒でゴールが決まる。1ハーフ5分=300秒なので計算すると、(300-17)÷21+1=14.376… 端数切捨てで1ハーフ14点、前半後半で合わせて28点になる。
実際は「相手MFがパスかシュートを行うとアウト」「奪った選手がその場でシュートを決められるくらいのSHTがないとアウト」「そもそもKPがキッパワーかスティックグラブを装備しているとその時点でほぼアウト」といった具合に不確定要素があまりにも多すぎるのでこの理論値を出すのは困難…というかほとんど不可能だろう。
HDリマスターで11点取ったが、結果一覧では正常に表示されていた。
何点あたりから正常に表示されなくなるんだろう…。
スポーツ精神に反するが、余ったスカウト枠を強いキーパーで埋めておけば敵チームが強いキーパーと契約するのを阻止でき、結果的にこちらのシュート決定力が安定する。
有力な選手が試合にも出ずただただ飼い殺しされる事となる。
- 残念ながらこの手のケースは現実のプロスポーツでもよく見られる。
- 相手に勝つにはいかに相手に長時間ボールを持たせないか、経験値を稼がせないかにかかっている。
そうなると必然的にGKが育ちにくく、いざというときに取ってくれない。
そのためある程度他のキャラが育ったら、前半は本気で戦って後半はGKと育てたい他のキャラをDFにし、ボールを奪ったらその2キャラでパス回しをしつつストーリングを行うのが最も相手に経験値を稼がせずこちらの弱いメンバーを鍛えるのが効率的である。
メインストーリー序盤はブリッツボールを主軸に展開が進む。
しかし、ルカでの大会を終えると殆どと言っていい程に話に絡まなくなる。
大会が終わった後ミヘン街道へ行く頃からセーブスフィアに触れると、このミニゲームを遊ぶ機能が追加される(ブリッツスタジアムへという項目が出る)ため、そこからほぼいつでも遊べるようになる。時期や場所によっては選択不可能になることもあるが。
飛空艇入手前から珍しいアイテムが景品になることもあり、これらを早期に入手すればストーリーの進行が楽になる。
特にリーグ戦ではラストエリクサー、テレポスフィア、逆転のカギ、ダークマター、スリースターズと、入手の難しいものが1位の景品になることもあり、いずれも使ったり調合や改造の素材に役立つものばかりである。2位と3位の景品はショボいアイテムになりやすいが。
トーナメントの1位景品はエクスポーションやエリクサーとリーグ戦景品より見劣りするが、ストーリー中では持っていれば間違いなく役に立つだろう。2位と3位の景品はやはりショボ(ry
また、得点王ではリターンスフィアが景品になることもあり、こちらもスフィア盤での成長や改造に貢献してくれる。
これらを早期に入手しようとすると、選手の契約金が絡む問題はあるが、それを見越してアルベドポーターで序盤から金稼ぎすることも可能。
まあこれをやると誘拐されたユウナそっちのけになってしまうが…。
なお、エキシビションでも勝った場合はポーションやフェニックスの尾といった粗品をもらえる。といってもエキシビションは相手チームの契約更新やアビリティのキャプチャーが本命だが。
- トーナメント1位にハイポーションが並ぶこともある。いくらなんでも景品をケチり過ぎだろう。
敵チームの選手の装備アビリティは基本的にランダムだが、ポジションに応じてある程度種類が決まっていると思われる(FWならシュート系、DFならタックル系やスカウトモードなどを高確率で装備する)。
ただ、KPに関してはパスやタックルなど全く必要ないアビリティを装備している姿が頻繁に見られる。
どういう基準で選んでいるのだろうか…。
FF10-2
10-2ではワッカの子育てにつきあうため、ビサイド・オーラカが欠場。
代役としてカモメ団がカモメ・ダンとして出場する事になる。
ただし、ある条件を満たせば終盤にワッカを加えたオーラカが登場するほか、なんとザナルカンド・エイブスも別の条件で登場。
もちろんエイブスには彼の姿も…。
10-2では、リザルトプレートなど必要なアイテムが手に入らないのでスルーしても問題ないイベントになっている。
- 前作と同じ感覚でやるとボロ負けする上に前作とステータスも異なる選手もいる。
10でこのシステムだったら挫折していた可能性が高い。 - HD版ではトロフィー獲得の条件のひとつになっている。
延々と試合を見続けることしかやることがない。はっきり言って虚無である。
プレイヤーが一切操作できなくなり、完全なAI制御によるオートで試合が進行する。
容量の問題もあったのかもしれないが、前作と打って変わって評価は低い。
とにかくAIが使えないと言ってもいいため、序盤はストレスに耐える必要も出てくるレベル。
景品もレア物が少ないのでやらなくてもいいのだが、まさかのグロウエッグが並ぶことがあるため、1周で3人分揃えたいのなら避けては通れない。
チュートリアルも妙に説明不足で、単語をクリックして更に読まないと分からないことも多いなど、とにかく前作の劣化というより手抜きに近い部分がちらほら見える。
- AIの動きが謎。DFがゴール前のFWにパスを出したと思いきや、そのFWが直後にDFにボールを戻すことも。
運が悪いと、そのタイミングでパスカット→シュート→「キーパー取れない!ゴール!」…なんてこともザラ。
とにかくこればかりは運なので、そうならないように祈るしかない。
ギルとリアル時間さえあれば簡単に最強チームが育成可能。
秘訣は訓練で選手が故障したら即リセット→ロードを繰り返すこと。
鍛えれば鍛えるほど、敵も合わせて強くなるので、故障でブランクを作らないようにする。
ただ、ステータス上が最強でも完全オートなので負ける時はズタボロに負けるので泣かない。
- SHT30にCAT60が抜かれることもある。ステータスの補正も10とは異なるところがあるかもしれない。
カモメダンとゲスト2チームを除いた強弱はアルベト・サイクス<ルカ・ゴワーズ<グアド・グローリー≒ロンゾ・ファング<キーリカ・ビーストとなっている。
3チームを入れた場合はザナルカンド・エイブス<ビサイド・オーラカ<アルベト・サイクス<ルカ・ゴワーズ<グアド・グローリー≒ロンゾ・ファング<カモメ・ダン≒キーリカ・ビースト。
これらはあくまで初期状態の時でチーム全体が強くなってきたら強弱が入れ替わったりするが基本的にはこの強弱のままになる。
子供の選手が多数登場するようになった。
ザナルカンド・エイブスは3人の子供がチームに初期状態で所属している。
実はビジュアルモードだとシュート中も時間が止まらないためコールド勝ちが出来ないという訳のわからないことになっているが、
マップモード(▲のマークのみのモード)時は時間を余らせてコールド勝ちも出来る。
練習時にポイントを割り振らないとステータスが下がるのを利用して、ある程度選手を揃えてきたら初期メンバーのステータスをオール0にして交換すると交換したチームが大幅に弱体化する。
一人でもオール0を交換するとまぐれ勝ちしか出来ないビサイドオーラカとザナルカンドエイブスが普通に勝てるようになったりする。