ミニゲーム/【ブリッツボール】/【ビサイド・オーラカ】

Last-modified: 2024-03-05 (火) 17:00:37

オーラカの綴りはスピラ文字(英語)で「Aurochs」。家畜牛の祖先といえるオーロックスのことらしい。


FF10

ビサイド島を本拠地にしているブリッツボールのチーム。プレイヤーが操作できる。
イベントでの試合後は、いつの間にかティーダがオーナーになったのか、
各選手には契約金を払わねばならず、ティーダ自身の契約金1,000ギルを貰う事も出来ない。
初期メンバーはティーダワッカ)、ダットレッティボッツジャッシュキッパ
ティーダ以外の初期メンバーはどいつもこいつも平均以下の能力値であり、作中で最弱チームと呼ばれているのは伊達ではない。
一応、ダットだけはSPDがぐんぐん成長してくれるため、少しレベルを上げれば主力選手として活躍出来るポテンシャルを秘めている。
またキッパもレベル10程度まで上げれば実用に耐えうる程度には成長する上、最終的になぜがSHTが99に達するという特殊な成長を見せる。
とはいえ、キーパーが欲しいなら【ジュマル】あたりをスカウトするほうが手っ取り早い。
レッティ、ボッツ、ジャッシュに至っては終始凡庸。才能か。
そのためダット以外は即解雇され、まるっきり別チームになる事も多い。

  • ジャッシュは能力に破綻がないため使おうと思えばそこそこ使える。
    レッティとボッツはかなり愛がなければ厳しい。

女性メンバーが一人もいない唯一のチーム。
全員名前に「ッ」が入ってるのが特徴。元メンバーのチャップもそう。語感がよく呼びやすい。
巻貝が描かれたチームロゴが特徴。なんだか可愛らしい。


ワッカの固有技「オーラカスピリッツ」は、試合に参加している初期オーラカメンバーのSHT値を加算するという効果がある。
もっとも99以上には増えないし、入れてるデメリットの方が大きいためあまり意味は無い。

  • ティーダ以外の初期メンバーがストーリー開始以前はどこから契約金をせしめていたのか。そしてルカ以降でどうしてユウナ一行が契約金を負担することになったのかは謎である。
    ティーダ加入前は23連続初戦敗退という不名誉な記録を持つ奇跡的な弱小チーム。
    同じぐらい貧弱なキーリカ・ビーストにさえ勝てないのだからひどい。

ストーリー上の都合とはいえ、データ的に最強といわれるアルベド・サイクスを破ってしまうという奇跡を起こしている。

  • アルベド・サイクスの怪しげな強さのほうが、むしろ何かの設定ミスではないのかと。
  • アルティマニアオメガではトーナメント表がおかしいのではないかというツッコミも入っていた。
    ビサイド・オーラカとアルベド・サイクスの2チームは、シード同士の対決だった可能性がある。

アルベド・サイクス戦の勝利スコアは3-2。最後の得点シーンを見る限り、この試合のKPはルムニクではないのでそれが勝てた要因のひとつだろう。
アルベド・サイクス側がベストメンバーではなかった可能性が高い。主力メンバーは、ユウナ拉致作戦に参加していたかホームに残っていたのではなかろうか。

  • アルベドサイクス側が主力メンバーではなかったとしても初期オーラカが3得点も挙げていることがまず信じられない。
  • ユウナ拉致作戦ではベリック(MF。キャプテン)とブラッパ(FW)の姿を確認できる。
    重要度の高そうなこの作戦に参加しているあたり、ブリッツボール以外での能力を重視されたのだろうか。

初期メンバーよりも優秀なフリーの選手はたくさんいるので、早いうちに彼らを切り捨てた方が楽になる。
あるいは思い入れがあったり、歯ごたえのあるゲームを楽しみたいのであれば、
彼ら初期メンバーを維持し続けて勝ち進むのも一つの選択肢だろう(茨の道ではあるけれど)。

  • 序盤はフリー選手も限られているので数合わせで残しておく必要もある。
  • 手当たり次第にスカウトして試合できるほどの金の余裕はまだないが、最初はアタックリール入手に必要な3試合分の予算があれば十分。
    ルカには結構序盤からスカウト可能なメンツがいるから大幅入れ替えは可能

メンバーは、ワッカ初登場のムービーやリキ号のムービーでちょくちょく登場しており、いつもより美麗な彼らを拝見できる。
また、レッティ、ボッツ、ジャッシュの3人は、ワッカのCGイラストにも一緒に映っている。


リキ号に乗っている際、キッパがドーラムとバルゲルダに弄られてる。彼女ら曰く「ちょっと可愛い」とのこと。
アンバス(もしかしたらグラーブかも)は呆れてそれを傍観。ボッツは軽く羨ましがっており、当の本人はちょっと嫌がっていた。


派手なタトゥーや真っ赤な頭髪などメンバーのビジュアルは一見すると強面気味だが、全員純朴で気のいい人物であり新参者のティーダを快くチームに迎えてくれる。

  • まさしく「大らか」な…いや、なんでもない。

FF10-2

ワッカを除くメンバー全員が青年同盟に加入しており、ベクレムからスパルタ教育でシゴかれている。
ストーリーレベル5ではブリッツのシーズンが始まるが、ワッカが妊娠したルールーを見守るため今回は出場しておらず、代わりにカモメ団がチームカモメ・ダンとして出場する事に。
前作で引退宣言したはずのワッカだが、どうやらまだ在籍中らしい。
相変わらずゴワーズの主将を務めるビクスンがオーラカの欠場を聞いて「今年はつまらんシーズンになりそうだ」と言っている辺り、前作からオーラカは中々の強豪チームに成長した様子が伺える。

  • S.Lv5にてルカ・連絡橋のT字路にいる赤い服のモブが「今年はオーラカもいないし番狂わせはなさそうね」といった発言をしているため、弱小チームという認識は変わっていない様子。
    番狂わせというのは2年前のことを示しているものと考えられる。
    ビクスンの発言もこの時のようなことを期待しての発言だろう。

ちなみにブリッツを進めていくとカモメ・ダンがオーラカとの対戦権を得る事が出来る。


ゲーム人数が増えたことにより、ベクレムとビサイド島の主婦ビルーチャがメンバーに追加されている。