アイオン(アイオーン)とは古代ギリシャ語で「ある期間の時間」を指し、主に「時代」「世紀」「人の生涯」といった意味で使われる。
その概念から転じて、永遠・永劫を象徴する時間の神の名でもある。
FF3
クリスタルタワー周囲のフィールド上に出現するモンスター。
盗賊グツコーの色違い。
出現地域の関係上、非常に影が薄いが、使用する地震はボス級の威力を誇る。
サロニア地下道の隠し宝箱の下の段にも出現する。
実はこれ、神としてのアイオンを象った像として実在するものがモデル。
その見た目は主に「獅子の頭(あるいは獅子の鬣のような髪)」「背中に翼」「全裸の体に巻き付く蛇」という特徴で一貫している。
FFシリーズではグツコーのインパクトが強いが、実際にはアイオンの方がオリジナルでグツコーはその姿を借りたものに過ぎない。
FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)
カナーンのシドの家の地下室に住み着いていたりする。
倒すと謎の金属を入手出来る。シドに見せよう。
- 例によって2回行動。スマホ・PSP版でシドの手紙を受け取った直後ぐらいに突撃すると地震であっさり全滅する。
あいつの色違いだからってなめてかからないように。
FF3(ピクセルリマスター版)
サイズに関係なく3DR版と同じく一体のみの出現となった。加えてスペックの低下と2回行動廃止の弱体化を受けている。
コイツに限らずFC版からDSでリメイクされたモンスターの中には大型化され、複数出現が出来なくなった代わりに2回行動やスペック底上げで強化されてるケースがあるのだが、
PR版ではそれらのモンスターはFC版と同じく複数出現が可能なサイズと低スペックに戻されているにも関わらず、3DR版と同じく1体しか出現しないというよく分からない調整が施されている。
良く言えば弱いのでラクに勝てる、悪く言えば歯ごたえがない。
- 同様の調整はデーモン、ラミア、ワイバーン、ペリュトン、ラミアクイーン、炎の魔人、ガルム等に見られる。
FF10(海外版)
海外版のFF10では召喚獣がアイオーンとなっている。