由来はゾロアスター教における悪魔「アエーシュマ」。
凶暴さや粗暴さを司り、後にユダヤ教などに取り入れられてアスモデウスのモデルとされたとする説がある。
FF10-2
異界への道で出現する魔人系種族のモンスター。
常に物理無効状態で、プロテス状態で半減できる攻撃が一切通用しないという厄介な特性を持つ。
HPが1/7以下になるまではこちらにフレアを使うのみ。
当然の如く痛いので、リフレク状態で跳ね返したいところだ。
HPが1/7以下になるとこちら全員にドレインを使う他、アルテマまで使用してくる。半端なドレスでは致命傷。
また、一定ターンが回る&一定回数攻撃を受けるとアカ・マナフと同様に、エンブレム・オブ・タナトスを使用する。
前述の物理無効状態のせいで攻め手に困りがち。
相手の使うフレアをリフレクで跳ね返してダメージ源にしつつ、通用する攻撃を叩き込むといい。
また、聖属性が弱点なので、合成弾「ホワイトホール」が非常に有効。
ふきとばしで除外させてしまうのもいい。
- 反射フレア1回で1000程度のダメージ。上記のドレイン・アルテマモードがあるため、リフレクだけでは倒せない。
2体で出現することがある。タナトスを立て続けに2回喰らうと、基本的に即全滅なので注意。
デーヴァや他の魔人系モンスターと比べてサイズがかなり大きい。
加えて、真っ黒なビジュアルや物理攻撃無効特性など、インパクトの強いモンスター。
FF10-2(ILM版)
クリーチャークリエイトの魔物コロシアム「魔界カップ」に登場する。
強いとされるキラースパイクが使えるクリーチャーのみで挑んでしまうと、ダメージが与えられない罠にハマってしまう。
一種の落とし穴的な敵である。
「魔界カップ」に参加する際は、魔法攻撃が出来るクリーチャーないしキャラクターを参加させること。
- 闇からの使者、深淵の宣告者、幻光の番人の3チームが該当する。全く当たらない事もあるので、何度もやり直すのも手。
コマンドが攻撃魔法以外で埋まっているキャラしかいない、という場合は装備で攻撃魔法を使えるようにしておけば良い。