モンスター/【アズリエル】

イスラム教における四大天使の一つであり、死の天使とも呼ばれる「アズラエル」…のことだと思う。
それとは別に旧約聖書でもアズリエルが存在するが、マイナーすぎるだろう。

FF3

古代遺跡に登場するモンスター。
シレノスと違い物理攻撃では分裂しないが「ぞうしょく」によって次々に増加する増殖タイプのモンスターで
このタイプは他にイーターが存在する。増殖はサイレスで食い止める事が出来るが
増殖行為を行わないターンも存在する事を考えれば強力なダメージを与える行動を取った方が効果的と言える。
元ネタは天使なのだが死を司り不気味な容姿をしているが、FF3では三つ首の芋虫風植物の様な外見。

• 元ネタのアズリエルは顔が四つあるという奇抜な見た目。
  まぁイスラム教に限らず実際の天使はそんな感じのが結構いるが、それでもあんなうにょうにょ触手が生えたりはしていない。

NTT出版の攻略本ではハニエルと写真が入れ替わって掲載されている。
また、暗黒剣以外の通常攻撃で分裂とも書かれているが、上述の通り分裂ではなく増殖によって増える。

FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)

DS版ではイーターともども、分裂と増殖の両方する。最大数が少ないのであまり脅威ではないが。

• 加えて分裂モンスターと同様に暗黒剣が弱点になったため、単体でのステータスこそ上がってはいるが実質的には弱体化している(イーターも同様の仕様)。

FF3(ピクセルリマスター版)

敵の出現限界数の変更に伴い、イーター共々9体まで増殖・分裂する。
成長していない前衛職で殴りかかろうものなら数の暴力で圧倒されることだろう。