元ネタはギリシャ神話に登場するティターン族の神。
FF13-2
ビルジ遺跡AF005年のボスにしてパラドクス・アルファの正体。
巨兵と呼ばれるほど大きく、セラやノエルがアリンコにみえるほど。
最序盤のボスだが、終盤並みの高ステータスなのでまともに戦うと勝ち目はない。
しかし先に遺跡で制御装置を起動することで、大幅に弱体化できる。
ブラッドダメージが厄介なので短期決戦を仕掛けたい。
グランドクロスをONにして、かつ弱体化無しで倒すとパラドクスエンディング「巨兵たちの大戦」が見られる。
戦闘スタイルは、ほとんど肉弾戦オンリーで、武装らしいものが無くある意味では潔い。
通常攻撃はパンチ。たまに「にぎりつぶし」を混ぜてくる。
連続たたきで混合攻撃をしてきて、咆哮で全体攻撃をかましてくる。
ブレイク中になると倒れ込み一時行動不能になる。これが弱体化でも本気モードでも同じ。
フラグメントの「巨兵アトラスの種子」によると、ビルジ遺跡から発掘された巨大兵器アトラス。
テクノロジーはファルシのものとは異なり、人間の技術体系に近いらしい。
未来世界(あるいは平行世界)から紛れ込んだ人造兵器だとする説が一番有力とのこと。
クリスタルを用いた意思感受装置により制御する事が可能。
大型ファルシとの戦闘を想定した兵器ではないだろうかとの推測が、アカデミーで発表されている。
- 神と同等クラスの存在である大型ファルシへの対抗手段の割には、兵装があまりにも貧相すぎる。
確かに強力ではあるが、ちょっと育った人間であるセラ達に無双できるレベルである。
HPも15万ちょっとなんで、大型ファルシ相手では簡単になぎ払われてしまうだろう。 - いや、この機体は兵装を後から装備するタイプのものではないだろうか?
肩書きも「巨兵」と書かれているし、多分強力な剣や銃器、アーマーを装着すればステータスがガラリと変り、化けるのだろう。
DFFOO
9章のボス。やはり巨大。
皇帝に呼応し、次元の歪みから現れる。
TFFCC
大モンスターとしてBMSに登場する。
TFBL
FF13-2のモンスターとして登場。
FFB
2012年2月21日~2月28日までのイベントモンスターとして登場。
イベント「異世界の巨兵」ではダメージによってCPを獲得でき、たまったCPは限定武器の入った宝箱や強化アイテムと交換可能。
限定武器を装備することががバトルボーナスとなり、装備しただけボーナスが付くのだが、使用キャラのパラメータが20万近くないと3ターン生き延びられないほど強い。
発見の際のメッセージ表示は通常と異なり、モーグリもFF13-2仕様のデザインになる。
異世界であるヴァルハラにいるアトラスは上記と比べるとHPが無く、とても弱い。
エリアボスに成り下がったためだろうが…