モンスター/【アンラ・マンユ】

Last-modified: 2023-04-22 (土) 10:03:01

名前の由来はゾロアスター教における善神アフラ・マズダと対をなす絶対の悪神から。
アーリマンと呼ばれることもある。
タルウィ(熱)とザリチュ(乾き)もゾロアスター教の植物を滅ぼす悪神。
本来はアーリマンの別称であるだけだが、FFシリーズでは主にアーリマンの上位モンスターとして登場している。

  • 前期ゾロアスター教ではアフラ・マズダが至高の善神を生み出そうとしたときに抱いた迷いから善神スプンタ・マンユと同時に生まれたとされている。アフラ・マズダが対となったのは後期ゾロアスター教になってから。

CCFF7

ミッション「より貴重なものを…>アクセサリ職人>スカウトマン・焦燥」に出現する。
HP43750/MP5860

を使用してくる。
ケアルガ」のマテリアが盗めて、ダークマターを落とす。

FF10-2

HP333444という破格のHPと、脇を固めるタルウィザリチュの攻撃が脅威。
しかし倒せばリボンを、更に盗めばラストエリクサーを貰える敵。
本体自身はストーリーレベル1(以下LV)から出るが、攻撃してこない。
だがLV3までは60秒ほどで強制的に戦闘終了の技がある。
LV2から攻撃してくる上、タルウィが出てくる。
LV3では更にザリチュもついてくる。
LV5で最終決戦で、こちらに炎獄やらフレアやらグラビデやら滅びの閃光やらちなまぐさい息をぶち込む敵で、しかも3匹でというおまけ付き。
キューソネコカミ+多段攻撃でも、333444というHPは削りにくい。
こいつを倒すのに何回ゲームオーバーになったか、数え切れません。本当に(ry
 
…LV1では攻撃してこないため、ラストエリクサーを稼ぎ放題なのは秘密。


隠しボスレベルの強さを持ち全エピソードコンプリートの最大の関門のひとつ。
もうひとつは地味な作業を延々とやるだけでなく
このボスが出現すると倒すまで作業ができなくなるので要注意。


炎獄はトレマのメテオに似た性能を持っている。
プロテスでダメージを減らせる。


アンラ・マンユの攻撃は全てMPを消費するので、アンラ・マンユのMPを0にすれば攻撃手段はタルウィかザリチュに頼ることになる。
たまにアスピルを使ってくるが、「MPをぬすむ」で取り返せばよろし。
おすすめ戦術は
三人で「MPをぬすむ」→盗み終わったらクイックトリガー連打
かな。

  • 上で述べている通り、アンラ・マンユの攻撃は全てMPを消費して行われる。
    本体のMPを枯らせて、更にタルウィとザリチュを倒してしまえばアスピルでこちらのMPを吸う事しかしなくなる。
    そこでこちらのMPも全員0にしてしまえば、完全なサンドバックと化す。滅びの閃光によってこちらのMPは簡単に尽きる。
    おそらくこの戦法が最も安全に勝てる方法だろう。問題は9999もの膨大なMPをどうやって枯らせるか。

命の泉があれば、MPを一気に削ることができる。
ただし、正規ルートの場合宝箱の1個しか手に入らないが
大量に手に入れる敵からわいろかオメデトウで入手すると良い。


貴重なアクセサリがなくてもダークナイトと安定した回復役さえいれば長期戦になるが勝てる

  • MPを削られるのでMPを使わないアイテムシューターは安定した回復役として必須。
    通常の回復アイテムはこの時点ではそれなりに余裕があると思うので、回復役が倒された時に。

タルウィとザリチュのどちらかが倒れていれば、本体は必ずアレイズを使ってくるので、
暗黒2発でタルウィ&ザリチュを倒せる火力があれば、開幕を耐えたあとは一方的に完封できる。
残り一人はアイテムシューターのメガポーションで。


暗黒以外の方法としては、先にミヘン街道でラグナロクを手に入れ
ジョゼ寺院でジェノサイドをラーニングしていれば
消費MP0でジェノサイドを連発できるのでこれで倒すこともできる。


隠しを除いた本編中(ゲームシステム上、挑むかは任意だが)だと1、2を争う強敵。
1周目、挑めるようになった時点の平均レベル+事前情報なしだとまず全滅するかジリ貧による長期戦を余儀なくされるほど強い。
しかし対策を知っていれば低レベルでも充分撃破可能であり、「初見はかなり強敵だが知っているとかなり楽になる」という点はSFC時代に少し通ずるものがある気がする。


2周目以降LV1の内にレベル上げをしたければ最適の敵。キューソネコカミ+ギャンブラーのフォーダイス(+EXP2倍)でゾロ目が出ればターゲットが本体だけなので吹き飛ばし前に倒せるだろう。鬼のようにレベルが上がる。


ダークナイトの暗黒ならタルウィ、ザリチュの両方にダメージが与えられる。
リザルトプレートで攻撃力を強化した二人に使わせ続け、残った一人にラグナロクを装備させて回復させ続ければ撃破は難しくない。
レベルによるが、ラグナロクでなく金の髪飾りでもMPが枯渇する前に倒せる。


本体部をよく見ると、人型の像のような物が中心にあることがわかる。
登場シーンでは、タルウィとザリチュが目立ちまくっているため気付きづらいが。

FF11

アーリマン族ノートリアスモンスター
特殊エリア「デュナミス-ボスディン」のボスとして登場。
戦闘開始と同時にお供のドラゴンを4匹召喚したり、戦闘中いきなりワープしたりする。
さらには連続魔デスで周囲に死を撒き散らすという、考えうる最悪の組み合わせの戦法を行う。
お供のドラゴンを引き離した上で、アンラマンユ本体を高火力で一気に倒す必要がある。


詳細はこちら→Angra Mainyu

FF14

クリスタルタワー闇の世界に登場するアーリマン型のボスモンスター。
原作で闇のクリスタルを守っているのはアーリマンだが、FF14では既に登場してしまっているため名前が変更されたものと思われる。
死のルーレットレベル150デスなど、懐かしいネーミングの技を多く使う。
また余談だが、元ネタで対となるアフラ・マズダは、鬼神ズルワーンの履行技として登場する。