元ネタは、かつてマダガスカル島に生息していたエピオルニスという鳥で、
ダチョウを二回りほど大きくしたような姿だったといわれている。
FF6
世界崩壊前のドマ城周辺のフィールドに現れる、二本足で闊歩している怪鳥。
プワゾンベンヌ・スプリンター・ツァマキエルの色違い。
行動パターン
通常時
- 1ターン:たたかう
たたかうにカウンター
- 1ターン:たたかう/何もしない/何もしない
ダメージ/回復カウンター
- 1ターン:はねのこな/何もしない/何もしない
- ファイナルアタックに「何もしない」が設定されているため、とどめを刺した場合はカウンターされない。
毒性を持つ「はねのこな」で単体を毒状態にさせてくる。
炎に弱いので、ファイアや鳳凰の舞が効果的。
通常枠で目薬、レア枠でハイポーションが盗めるほか、ハイポーションをたまにドロップする。
- 「たたかう」には「たたかう」で、それ以外の攻撃には「はねのこな」でカウンターする。
この特性を知っていれば、「はねのこな」を不用意にくらうことはなくなる。
ラグナロックのメタモルフォースを使うと、必ず毒消し・イエローチェリー・目薬・金の針のどれかに変化する。
FF6(GBA版)
魂の祠には登場しないため、モンスター図鑑コンプリートを目指す場合は、最低限遭遇だけはしておくこと。
FF7
古えの森に出現する鳥モンスター。
毒効果を与えるアシッドシャワーの他、鳥キック、カタパルトなどの攻撃を使ってくる。
ウィザードブレスを盗める。
ウィザードブレスは盗めるアイテムの中では最高値。
ぜんたいかやトリックプレイなどお手軽な金稼ぎ手段は他にも存在するが、
インター版ではWアイテムバグを利用してこいつで稼ぐという手もある。
大空洞に行く(AP稼ぎ)や待つのが面倒な場合はどうぞ。
(一戦闘で594000ギル+撃破分、逃げれば経験値なし)
CCFF7
レプリコン系のモンスター。というかちょっと強くなって逃げなくなったレプリコン。
HP4987、MP103。通常攻撃のすべてにグロッキーの効果があるのが厄介。
APの魔晄石か力の魔晄石を確実に盗めて、チョコボの腕輪を落とす。
ミッション「マテリアハンター・ザックス>マテリアハント始めます>追跡!宝条モンスター」に出現する。
FF15
名前だけが出てくる。
エピオルニスの卵は、現実世界での鶏卵のようなポピュラーな食材。
体験版「エピソード ダスカ」にはエピオルニスの肉が登場した。