FF7
古代種の神殿、時の大穴から落ちた先に出現する古代竜。
必ず2体、かつはさみうち状態で戦闘が始まり、通常攻撃、炎属性攻撃「サザンクロス」で攻撃してくる。
HPも高めだが、重力属性に弱いので敵の技「レーザー」で瞬殺できる。
落ちるたびに何度でも出現するが、エーテルターボをまれに落とす程度で別に美味しくはない。
- 壁画の間(レッドドラゴン戦後)にも、かなりの確率で2~3体で出現する。
たぶん古の竜とか古代の竜とかそんな意味なのだろうが、ひょろい見た目とHPにより普通のドラゴンよりも弱い印象である。
いちおうアレが効かないという強みはある。
- 古代種の神殿に出るからエンシャントなのかもしれない。
- ただし、一般的にそう言った「古代の」はエンシェントと書かれることが多い。
- 全くの余談だが、聖剣伝説3にはエインシャントという必殺技があった。
当時のスクウェアの中でそう表記する風潮でもあったのかも知れない。 - 状況や雰囲気に圧されてしまいがちだが、見た目だけ見るとただの雑魚(アークドラゴンの同型)。落下トラップからのお仕置き部屋ということなのだろうが、モデルをもう少し別のにしてくれたほうがより伝わりやすかったかもしれない。
通常エンカウントなら完全に名前負けしてただろう。
無印版では生意気にも更に闘う者達をバックに登場する(時の大穴から落ちた時だけ)。
まぁ確かに予備知識なしでいきなり挟み撃ちで襲われ開幕サザンクロス2連発が飛んでこようものならかなりの強敵だと感じるだろう。
なおインター版では闘う者達がBGMになっている。
FF14
表記は「エンシェントドラゴン」FF7と見た目はほぼ同じで、名称のみ一般的な表記に変更されている。
次元の狭間オメガ:アルファ編2層でミドガルズオルムが呼び出す。
一定時間内に倒さないと全滅してしまうが、同時に出現する楔を壊さないと倒せない。
そのほか無詠唱で前方扇範囲攻撃を放つため、楔の破壊中はタンクが味方の巻き込まれに注意しつつ引きつけることになる。