モンスター/【エンリル】

「エンリル」とは古代メソポタミア神話に登場する、都市「ニップル」の守護神であり、至高神。
嵐や力を象徴する事から「荒れ狂う嵐」「野生の雄牛」という異名を持つ。
また、ズーの元ネタである「怪鳥アンズー」を随獣として従えさせている事でも有名。

FF13

サンレス水郷のボスで背中が緑の奴！エンキと寝てた…怒り出すと痛い技を食らう、相方と同じです。

霊獣に属する野生モンスター。
緑色の毛にびっしり覆われた背中と白っぽい手足に、
黄色い足首、毛先が黄色い長髪が特徴。
それ以外は他の霊獣系モンスターと一緒。

HPが残り70％より多いときは、3回行動する度に雷球を使う。
HPが残り70％以下のときは、おたけびを使った後、ふみつぶすを使う。
また、怒っているを使った後、激怒の嵐を使う。
雷属性を無効化し、水属性が弱点。おたけび後は弱守、弱心、猛毒に耐性が付く。
…と、相方のエンキと似た戦い方をするが、この後の「激怒の嵐」の性質を考えると、
息が合ってるのか、合っていないのか、分らないコンビである。

このコンビはステータスだけ見ると、強敵だが実はコイツの特技の一つ「激怒の嵐」は敵だけでなく味方にまで被弾する性質を持ち、
しかも相方の弱点属性だから、敵であるプレイヤー側よりも大ダメージをくらう。
猛毒にするのも有効で、同士討ちを狙いながら回復重視の戦い方をして、
一体だけになったら、ゆっくりと対処する…という戦法を取ると楽に勝てる。
そもそもコイツらと相手するのがサッズとヴァニラというやや火力不足なコンビなので、この戦法じゃないと少々キツい。

FFRK

FF13の「エンリル【XIII】」がレア3の雷属性の魔石となっている。
魔石効果は「エンサンダー」「パワーアップ」。
魔石スキルは「おたけび」「雷球」「ふみつぶす」、超魔石スキルは「【契】激怒の嵐」。