元ネタはやはりたまねぎ剣士なのだろうか。
- 頭の形が「たまねぎ」型。
FF6
帝国首都ベクタや魔導工場に出現する小さい人形の兵士。
亜種にオニオンダッシュ、メタルヒットマンがいる。
属性については機械系のセオリー通り雷・水属性に弱い。また、種族は人間となっている。
通常時
- 1ターン:たたかう/たたかう/何もしない
2ターン:たたかう/たたかう/プログラム55
たたかうへのカウンター
- 1ターン:じばく/何もしない/何もしない
- ファイナルアタックは「何もしない」なのでとどめを刺した場合は何もしない。
多数で出現する事が多く厄介だが、適正レベルならサンビームで一掃できる。
混乱させると自分達にひたすらグラビデ&グラビガを撃ち続けるので、ブラストボイスもとても有効である。
- あやつるを使用した場合でも同様。
「たたかう」で攻撃すると、自爆してくることがある。
元々のHPが低くHPは250しかないので大したダメージにはならないが、魔導工場などの一般的なモンスターの例に漏れず物理防御力が高いので、できればサンダーなどで攻撃したい。
どうしても「たたかう」で倒すなら一撃で確実に。
- 魔法ダメージを討ち漏らした矢先にトドメを刺すのがセオリーか。丁度魔導工場内でサンダーブレードが拾えるので、それを活用するといい。
相手(単体対象)をカッパ状態にする物理攻撃「プログラム55」を使用する。
また、ガウの「暴れる」で通常使用しないカッパー、リルムの「スケッチ」では更に死のルーレットを使うこともある。
チェイサーと同時に出現した場合だと、先にチェイサーを倒さないと幾ら倒しても増援を呼ばれる。
ステータス異常は毒・カッパ・石化・スリップ・ゾンビに耐性がある。
意外な所で睡眠が有効だったりする。機械人形なのに。
因みに、この耐性内容や種族、属性は他の亜種にも共通である。
出現パターンが非常に豊富。上記のチェイサー・下記のジェネラルのほかプロトアーマーとのセットでも出現する。また単体出現パターンでも5体と4体の2種類がある。ちなみに4体パターンは魔導研究所脱出直後の街中にしか現れない。
ポーションが盗める。
拡大して顔を見ているとチークのように頬がピンクで意外と可愛い顔をしている。これはオニオンダッシュにも共通するが、メタルヒットマンは色合いのせいもあって特に可愛くはない。
ラグナロックのメタモルフォースを使うと、25%の確率でミスリルソード・ミスリルヘルム・ミスリルメイル・ラージシールドのどれかに変化する。
FF6(GBA版以降)
魂の祠では、第1グループの13戦目にジェネラルと共に2体出現する。
PFFNE
AREA5-8の1戦目に3体、AREA24-5の2戦目に2体登場する。
チョコボの不思議なダンジョン
一定のフロア(26~29F辺り)に剣士として登場する。
防御力はそこそこあり、攻撃力が並み程度なのでまともに食らうと一気に体力を削られる危険なモンスター。
また、爆弾を投げてHPを半減させてきたり、怪音波でチョコボのLvを1下げてくる。
ちなみに、第3ダンジョンの98階にも出現し、一般モンスターのトリを飾った。
攻撃時のボイスは少年のように可愛らしいが、倒れたときの声はとても濁っている。
チョコボの不思議なダンジョン2
オニオン系レベル1。カラーは青色。
シドタワー(1回目)の5~7F、及び同6Fへのショートカットフロアに玩具の兵士として登場する。
装備外しでチョコボの装備を全て外してくる特徴をもつ。
防御力はまだレベル1という事もあってか、大して高くない。
風属性に強く、雷属性に弱い。
一方で状態異常耐性は高く、コンフュ・スリプル・毒・デス・ドレインは無効化する。
上位にトイソルジャー・メタルヒットマンが居る。
倒すとたまにカウンターのクラ、ポーション、ヘイストの薬、スロウの薬を落とす。
カウンターのクラは系統共通だが、他の落し物は最下級の回復薬と速度変化系の薬。
採取できるエキスはなし。
カウンターのクラはかなりのレアドロップで、何匹倒してもなかなか手に入らない。
変化して装備外しを使うと敵にアイテムを落とさせる効果があるので、これでカウンターのクラを狙うのも手。
ただし変化した状態でも敵の装備外しは普通に有効なので、変化した状態では再装備できないこともあってこいつの攻撃は結構痛い。
2回目ともなればそこまで痛くなくなるので、トイソルジャーにツヤ消しカードを蹴ってこちらにした上で変化してやるといい。
チョコボスタリオン
牡羽限定のオニオンボーイステークスと牝羽限定のオニオンガールステークスのレース名に冠されている。
モデルはそれぞれ、朝日杯フューチュリティステークスと阪神ジュベナイルフィリーズ。
ムービーではオニオンボーイステークスはいつもの青色のオニオンが、オニオンガールステークスではピンク色のオニオンが出てくる。
どちらも12月に行われるGIレースで、3歳羽しか出羽できない。
時期的には早熟羽が有利だがどうやっても能力が仕上がる前に出ることになるので、レースを制するにはチョコボ自身の高い素質が要求される。
ダイスDEチョコボ
友達魔石として登場。
早い段階で登場するが、ミストドラゴンと同様使えるようになる時期は遅い。
眠りと混乱と毒に耐性を持ち、召喚者が止まっている場合はそれらから守ってくれる。
敵が止まると超音波を発して加速を打ち消すが、確率が低めの上にそんな機会自体そうはない。