モンスター/【オメガ改】

Last-modified: 2022-05-05 (木) 13:49:24

関連項目:モンスター/【オメガ】


FF5(GBA版以降)

一度クリアすると出現するエクストラダンジョンの内部「記憶の墓場」にいるオメガの改良型。
レベル以外の全てのパラメータがオメガを上回っており、その強さに圧倒されるプレイヤーは数知れない。


海外版では「オメガマーク2(Omega Mk.II)」という名前。
ちなみに相方の神竜改は「ネオ神竜(Neo shinryu)」。


レベル97、HP65000、MP60000。種族なし。攻撃力150、物理倍率30。
素早さ90(オメガは76、神竜は87、神竜改は95、エヌオーは65)。
魔力200(魔法倍率:GBA版は41。スマホ版は79)
防御力200、魔法防御200、回避力100、魔法回避100。
永続シェル・永続リフレク。
盗み:通常枠なし/レア枠エリクサー。
獲得ABPはGBA版・スマホ版共に150。


「炎・冷気・雷のうちどれかひとつが弱点&弱点以外の属性攻撃は全て吸収」となっており、弱点属性を突かれるとバリアチェンジを使う。
バリアチェンジ後は、3属性のうち突かれた弱点以外の属性二つのどちらかに変わる。バリアチェンジ後に同じ属性が選択されることはない。


実は攻撃パターンはオメガとまったく同じ。
具体的なローテーションは次の通り。5ターン目は2回行動する。

波動砲のスリップ状態時にミールストームという即死コンボもありえる。
オメガ改は三属性ごとに別々のローテーションを持ち、バリアチェンジ後はその属性のローテーションが再開するのが特徴。


例えば炎弱点→雷弱点→炎弱点と交代したら、炎弱点タイプのローテーションが再開される。
どの属性ローテーションも、1ターン目から始まる。最初のバリアチェンジ後にいきなりミールストームが来る、ということはない。
モンスター図鑑にはご丁寧にも弱点属性の違うバージョンが3体も登録される。
戦闘開始と同時のバリアチェンジ後は、
GBA版は炎か冷気のどちらかがランダムで弱点属性、
スマホ版は雷か冷気のどちらかがランダムで弱点属性。
(正宗+リフレクトリング+ライブラ反射とリターンで検証可能)。

  • 正確にはGBA版は雷属性からバリアチェンジ、スマホ版は炎属性からバリアチェンジで残りの2属性のどちらかランダム。
    GBA版は正宗とエルメスの靴+クイックとリフレク・ライブラ、
    スマホ版はAUTOを使ったリフレクトリング+ライブラとリターンでオメガ改の開幕バリアチェンジより早く属性をチェックできる。
  • 開幕バリアチェンジ後のリフレク反射ライブラ→リターン、および弱点属性への魔法剣乱れ撃ちヒット後のバリアチェンジ(つまり開幕と併せて2回目の属性変化)からのリターン→反射ライブラを繰り返したところ、
    GBA版・スマホ版共にリターン後は弱点属性も初期設定に巻き戻り、そこから開幕のバリアチェンジ
    最初の当たりの属性は2択に絞れるということになる。

注意点もオメガとほぼ同じで、4ターン目と5ターン目には要警戒。
4ターン目には確実に波動砲を使い、5ターン目にも1/3の確率で使う。回復が間に合わないとこの時点で全滅。
しかも5ターン目は2回行動で、運が悪いと1/9の確率で波動砲+ミールストーム。
更にカウンターとして「サークル」「マスタードボム」「ロケットパンチ」を放ち、
乱れうちへの専用カウンターも搭載したプレイヤーを死に至らしめる改良型最終兵器。


レベル97なので魔法倍率は41。オメガはレベル119(99扱い)なので魔法倍率42。
MPも改は60000なのに対してオメガは60700。
と地味にこれら値はオメガの方が高かったりする。

  • 改めてこのサイトで計算したら81とでた。
    どういうことなんだ。
  • 倍率計算の法則上レベル・魔力は例え100以上であっても「99」として扱われる。
    オメガ改はレベル97の魔力200なので本来の魔法倍率は97×200÷256+4=79なのだが、
    実際は97×99÷256+4=41となる。オメガは99×99÷256+4=42。魔力とかレベルの項も参照。

倒すとフォースシールドをドロップするが、あまりにも遅すぎる気がするのは気のせいか。
一応アルマゲストを防げる唯一の装備であるため、エヌオー神竜改を相手にするならば装備してもよいが。

  • フォースシールドの入手は別に遅すぎるということはないと思う。
    全属性攻撃無効なんて性能が凶悪すぎるし。
  • オメガ戦の応用で倒せるこいつと違って、神竜改は神竜戦の応用程度では倒せないぐらい強い。対策としては時期的に丁度いいような気もする。

やはり機械である以上製作者がいるはず。エヌオーか?

  • 古代ロンカ文明の最終兵器の改良型の制作だけに飽き足らず、改良前オメガの量産化まで行っている。
    の力」なんて使わなくてもこれで部隊の一つでも作れば世界征服など朝飯前なのでは。

全耐性中ゾンビ・スロウ・ストップ・リフレク耐性の4つを持たない。
愛の歌による音波カテゴリ弱点必中ストップ、「合成」のスロウ系ショット
砲弾アイテム亀の甲羅)による魔法回避無視の75%発動スロウが極めて効果的。
「合成」使用時はカウンターサークルに対する準備をすること。調合「竜の口づけ」で無効化するか、「愛の歌」を歌った直後のストップ中ならカウンター自体が発動しない。
耐性もオメガと全く同じ。ただし素早さは90に強化されている点に注意。


BGMは決戦になっている。


薄い水色のボディと赤いモノアイがクール。

攻略法

必勝法として最も手っ取り早いのは愛の歌を歌った直後に魔法剣乱れ撃ち。ストップ中はカウンターが行われずバリアチェンジも全回復も発動しない。

  • 全員に炎の指輪と石化・即死耐性(リボンイージスの盾)を装備。
    正宗装備者のすっぴんが時空「クイック」→ヘイスガ+歌う「愛の歌」。
    後は3人がかりで愛の歌を歌いつつ4人目が愛の歌直後に魔法剣乱れ撃ちで完封勝利。
  • スマホ版はこのプロセスに加えて、愛の歌によるストップ中の合成「スロウショット」でスロウ状態にしなければオメガ改に行動されてしまい、完封は難しい。
    二人目のすっぴんにフレイムシールドとエルメスの靴を装備させ、ゲームスピードは6、1人目のストップ直後に合成を使えば5ターンほど稼げる。
    操作にもたつくと敵の行動を許すため、各耐性防具は準備しておくこと。
    ある程度の敵行動を前提とすれば操作上の余裕は増える。
    • スマホ版ゲームスピード1における必勝法は下記の時空魔法「スピード」を使う。
  • 敵は一切動けないので、魔法剣はフレアでもバリアチェンジ前の属性を除いた2属性を順に試すのでもどちらでもよい。
    装備にもよるが、魔法剣フレアでも平均的な到達レベルなら3回目の乱れ撃ちで仕留められるだろう。

音波カテゴリ弱点必中の愛の歌によるストップ中は、オメガ改もみだれうちに対する専用カウンターが発動しない。(確認済み)
愛の歌は歌い続けて封殺するだけでなく、乱れ撃ちの直前に歌ってカウンターを封じるコンボが強力。


上記は盗みによる装備調達を考慮しない場合。
完璧を期すならフレイムシールドグレネードから盗んで全員分用意し、
すっぴん4人にリボンとエルメスの靴を装備させれば麻痺・即死・石化・沈黙・炎耐性が完成し、3ターン目までの安全が確保される。


まず、外れ属性魔法剣による乱れ撃ち回復でも専用のカウンターが発動するのを念頭に置く。
平均的な到達レベル(Lv50~60)の場合、「弱点属性の魔法剣二刀流乱れ撃ちなら原則乱れ撃ち一回で終了」。
かつ弱点属性は二択なので、運任せになる点は実は少ない。万一外れたらリターン。
ただし二刀流なので、相手の攻撃を盾で凌ぐ場合、乱れ撃ち直前に武器への持ち替えが必要になる点は注意。

  • 弱点属性魔法剣乱れ撃ちなら、チキンナイフの一発分は9999ダメージ。
  • 弱点属性魔法剣ラグナロククラスの乱れ撃ちなら140/2xガ系魔法剣4倍x物理倍率25以上で7000ダメージ以上。
    Lv55のとき、力が54以上なら物理倍率25に乗る。
    • 実際は他のマスタージョブの力やアクセサリの効果次第で、平均的な進め方ならば一撃8000以上が出る。
      Lv55程度ならブレイブブレイド選択時でも弱点属性を突けばほぼ一撃という事。火力が足りなければドーピングや愛の歌で二撃にすればよい。
    • チキンナイフありなら、チキンナイフでない方の武器が最低7000ダメージでも一撃確定。

平均的到達レベルの場合、敵竜属性状態への一発当たりのダメージは、

  • 飛竜の槍ジャンプ(9999)>魔法剣フレアチキンナイフ乱れ撃ち(5000台)>飛竜の槍乱れ撃ち≒魔法剣フレア乱れ撃ちアポカリプスorラグナロクorグラディウスorブレイブブレイド≒素チキンナイフ乱れ撃ち(3000台)。
    • 倒すまでの目安:チキンナイフなしのフレア魔法剣乱れ撃ちなら3回、ありなら2回、竜の口づけ+飛竜の槍クイックジャンプなら2回。
  • GBA版ではクイック中でもストップが有効(スマホ版は不可)なため、竜の口づけで竜属性付与→愛の歌直後のクイック二刀流ジャンプで約4万ダメージ。
    バリアチェンジで付与した竜属性も入れ替るためその点は注意。

GBA版ならば、なだめ続けるだけで封殺可能
これはGBA版は「なだめる」の対象が魔獣系以外に設定されてしまっているためで、通用する相手には必中であることから「なだめる」を愛の歌の代わりに使用できる。
明らかな設定ミスなので、当然スマホ版では修正された。


GBA版のオメガ改は竜剣を当てるとMP吸収にバグが生じて9999回復となる。
通常のオメガは全機種で高い魔法防御に阻まれMP0吸収となる。スマホ版はオメガ改もMP0吸収に修正されている。


通常の攻撃パターンのなかで即死級なのは「地震」と、「波動砲によるスリップ状態+ミールストームの瀕死」だろう。
地震もミールストームも使用頻度は高くないが、短期決戦で倒せない・愛の歌のストップで行動停めない場合は対策しておきたい。
地震はレビテトの浮遊状態で、ミールストームは調合「竜のくちづけ」で無効化できる。


バリアチェンジで弱点属性を変換してくるが、「ライブラ」で弱点を見抜き、
弱点属性である炎・冷気・雷の魔法剣乱れうちの攻撃で簡単に倒せる。

  • オメガと同じく常時リフレク状態なので、
    弱点を見抜くには味方にリフレクをかけてライブラを反射する必要がある。
    • ちなみに、ライブラの代わりに「みやぶる」を使うのはダメ。
      GBA版だとボス敵に「みやぶる」は発動しない。
      スマホ版だとボス敵にも発動するが、ストップは物理回避を0にしても
      魔法回避には影響しないため、魔法回避100のオメガ改には通用しない。
      つまり、オメガ改戦での「みやぶる」はどの機種でもまったく使い物にならない。

公式コンプリートガイドなどを参考にすると、
攻撃の種類によってカウンターを以下のように使い分けている。

  • (1以上のダメージを受けた場合に対する反撃)
    二連続行動で1セット:
    1回目はロケットパンチ・ロケットパンチ・マスタードボムの中から1つ。
    2回目はロケットパンチ・ロケットパンチ・サークルの中から1つ。
    • さらに二刀流や連続魔だった場合は、このカウンターが2セットになり計4発になる。
    • 魔法剣+ねらうや短剣系による回避半減+魔法剣の場合もこのカウンター。
  • (「みだれうち」で攻撃した場合)
    • 「サークル」「HP全回復」のどちらかを使う。
      「HP全快」は本当にHPが全回復する。HP60000回復など無茶なことになる場合も。
      外れ属性の魔法剣乱れ撃ちによる回復でもサークルを含むこのカウンターになる
  • (魔法剣以外の攻撃で弱点属性を突いた場合)
    • 「バリアチェンジ」で弱点属性を変化させる。
  • 弱点属性の魔法剣を付加して乱れうちで攻撃した場合は、カウンターがバリアチェンジだけになる
    • 弱点属性魔法剣+乱れうちは、乱れ撃ち特有のカウンター(サークル、HP全回復)が発動しないので、本命のダメージ源。
      毎回弱点を調べ直して掛け直す必要があるが、2~3回も繰り返せば倒せるだろう。

弱点を調べずにとりあえずダメージを与えようと、適当に反射させたフレアや魔法剣フレア乱れ撃ちなどをぶつけると、強烈な反撃が返ってきてしまう。
なので、ライブラで弱点属性を調べ、その属性を反射ガ系魔法や魔法剣みだれうちで突いていく戦法が、
激しいカウンターを受けないので比較的楽に倒せるだろう。


なお、上記の中でも、みだれうちに対するカウンターが特にやっかいだが、サークルは調合竜の口づけで無効にできるため、
HP全回復がこなければフレア剣乱れうちをゴリ押しして倒すことは可能。

  • サークルだけでなく、ミールストーム等も無効にするので、竜の口づけは全員に使ってもいいくらい。

「魔法剣+ねらう」を思い出してやってください。ねらうには「HP全快」は使用しないはずです。

  • 「魔法剣+ねらう」だと反撃が激しいのでおすすめできない。
    なお、アイスブランドやフレイムタンを装備させて、「ねらう」で弱点を突いた場合は、カウンターがバリアチェンジだけで済む。
  • 確かに厳しいが、竜の口づけ・マイティガード・巨人の薬が行き渡っていればダメージカウンターも十分耐えられる。他にもっと楽な方法があるという指摘も正しいが。
    • アトミックレイがリフレクで跳ね返って炎弱点時のオメガ改に命中してしまってバリアチェンジが発動することがある。
      ファイガ剣をぶつけるぞ~と思っている時に起こるとちょっとわずらわしい。

カーバンクルをかけてから味方にガ系の魔法を全体化するデルタアタックは有効ではない。
一見弱点属性なら通常威力の4倍、吸収なら通常威力の1/2と吸収の8倍ものダメージが出ているように見えるものの、GBA版では「リフレク反射時ダメージは合算表示だが、吸収時の回復表示は単発分」という穴がある

  • SFC版も仕様は同様。調合レジスト系で検証可能。

例えばブリザガの4人反射が吸収の場合1460の回復表示なのに、
ライブラで確認してみると実際は約4倍の5800ほどが回復している(一撃ごとに乱数のブレあり)。
アトミックレイ反射も同様。
弱点属性の場合は2倍ダメージのためカンストとなるが、オメガ改は通常版オメガ以上の素早さなので、
かなりの頻度でアトミックレイが発動し、吸収された場合のダメージ効率は悪い。
カーバンクルでブラスターも無効化できるが、普通はオメガ改戦でリフレクは使わないほうが良いだろう。


弱点属性をついた時、バリアチェンジの前に味方の行動を挟む事でバリアチェンジをキャンセルすることができる。
ファイガ→ファイガ→ファイガのように連発する事でバリアチェンジを挟まずに連続で弱点を突くことも可能。
成功率は半々か少し低めくらい?


物理攻撃回避率はなんと100%。
乱れうちに対してはカウンターで「HPを全快させてくる」ので、魔法剣や二刀流、愛の歌との併用は欠かせない。


ライブラを使うヒマが無いなら「魔法剣フレアの乱れうち」で強引に倒す手もある。
オメガと同様に調合ドラゴンパワーでレベルを限界まで上げてからでないと倒すのは少々厳しいが。

  • アポカリプスラグナロクの二刀流くらいでは、
    レベル99以上のフレア剣みだれうちでも7000×8程度。
    オメガ改の全HPを削るには足りないのだが、力の歌も使えば
    さらにダメージが上がって一発でカタをつけられる。

オメガらしく、何故か「愛の歌」が効いたりする。したがって、この弱点を突いて戦えば楽勝である。
オリジナル神竜と全く別のモンスターになった神竜改とは違い、
オリジナルオメガの強い部分も弱点も引き継いでいるといえるだろう。

  • 「愛の歌」の有効時間が極めて短い点もオメガと同様。
    エルメスの靴を2~3人に装備させて歌わせ続け、攻撃役は1人にしておくのが賢明だろう。
    • 一応、「愛の歌」による足止め役は、チキンナイフや黒装束やエルメスの靴で素早さ強化したキャラ一人だけにしても対応できる。
    • ジョブマスターや装備による強化では、エルメス込みでも素早さ89相当が限界。
      オメガ改の素早さは90で、そのATBゲージと愛の歌の効果時間は等しい(=どちらも素早さ89キャラのATBゲージよりわずかに短い)ため、
      歌が切れてから次の歌入力までにわずかな間ができることになり、これが積み重なるといつかはオメガ改に動かれてしまう。
      なので正確には、「倒し切るまでの足止め役は、一人だけにしても対応できる」。
  • オメガと状態異常の耐性は全く同じ。ストップ耐性が無い・音波カテゴリ弱点なので
    愛の歌が必中となって効果を示す(ボスフラグのせいで効果時間は短いが)。

弱点属性持ち+愛の歌が有効なお陰で、正宗クイックと組み合わせれば1ターンで完封も可能。具体的には、

  • 一人目(正宗装備のすっぴん):クイック→ヘイスガ→愛の歌
  • 二人目(補助役ものまね師その1):クイック→リフレクorカーバンクル→愛の歌
  • 三人目(補助役ものまね師その2):クイック→ライブラ反射→愛の歌
  • 四人目(攻撃役ものまね師):クイック→魔法剣→乱れうち
    尚、リフレクトリングがあれば二人目を、勘で魔法剣をブチ込むなら二人目と三人目をカットする事は可能。

但し、低レベル攻略にはまるで向かない上に、
攻撃役の武器が実質チキンナイフグラディウスの二刀流一択になる為、
ブレイブブレイドユーザーには実質使えない戦法だが。

  • それこそレベルを気にしなければ、エルメスの靴装備のものまね師クルルのガ剣乱れ打ちで1ターンキルが可能。
    クルル以外を戦闘不能にして猛毒でHPを1にしたクルル単騎でオメガ改を倒す遊びが流行った。
  • 安定した単独HP1ものまね師1ターンキルはGBA版限定。
    スマホ版の場合はATBゲージの仕様変更で装備を調節しても正宗なしでは敵の初手が発動してしまう。
    エルメスの靴やリフレクトリング(波動砲が発動する)では無理。
  • GBA版ならエルメスの靴でも時空クイック+弱点属性魔法剣+乱れ撃ちでオメガ改が行動する前に単独撃破。

通常のオメガにはない、祝福のキッスの強制バーサクに対する耐性を持つ。


リジェネによる回復でHPがオーバーフローする。
常時リフレクなので調合「生命の水」でリジェネ状態にすれば回復後に回避率防御無視の攻撃を当てるだけで倒せる。

  • リフレクで時空魔法リジェネを反射させてもよい。
    正宗装備者がリフレクトリングでリジェネ反射→回復確認直後に乱れ撃ちで勝利。
    当てる攻撃は青魔法「針千本」や「自爆」、斧+狙うなど、回避と防御を突破出来れば何でも良い。
  • 聖属性を吸収するが、聖なる審判で回復させてもオーバーフローしない。

神竜改用に飛竜の槍を8本入手しているなら、4人全員でジャンプして潰してしまう戦法もある。
戦闘に入ったら調合「竜のくちづけ」でオメガ改を竜種族にし、あとは飛竜の槍を二刀流した4人全員でジャンプするだけ。
レベル40程度でも一人あたり9999×2の大ダメージが出せる。
先に落下してきたキャラは猛烈なカウンターを浴びることになるが、
後のメンバーは上空に退避しているので全滅することはない。
4人目が落ちてきたダメージでオメガ改が崩れ落ちるはず。


キャラが高レベルではない場合の1ターンキル戦法。
バッツをものまねしにして、「まほうけん」「じくう」「みだれうち」をセット。
あとの3人はすっぴんで、クルルに「れんぞくま」「しろまほう」、ファリスとレナに「じくう」「ちょうごう」をセット。

  • バッツの武器はアサシンダガーとグラディウスで十分、防具は力増強にちからだすき・ねじりはちまき、アクセサリはエルメスの靴を装備。
    あとの3人の武器はなんでもいいが、防具はリボンとエルメスの靴、持っているなら盾にフレイムシールドも装備する。
  • 4人のうち、バッツに一番最後にターンが回ってくるよう装備品で素早さの値を調整する。

ジョブは以上のアビリティの習得に加え、全員シーフ(バッツはモンクも)マスターしている前提。
全員がレベル45程度、アトミックレイを一回喰らってもギリ生き残れるHPがあればよい。

  • 1:(オメガ改の1ターン目の行動で、バッツがブラスターで即死かデルタアタックで石化してしまったらワンダーワンドで最初からやり直す)
    クルルが「れんぞくま」で味方1人に「リフレク」→リフレク化した味方へ「ライブラ」を使い、オメガ改の弱点属性を調べる。
  • 2:レナとファリスが「クイック」の2回行動で「ドラゴンパワー」をバッツに複数回使用し、バッツのレベルを99以上にする。  
  • 3:バッツが「クイック」の2回行動で、弱点属性のガ系魔法剣を付加した後、「みだれうち」を叩き込んで倒す。
    もし1ターン目でアトミックレイを喰らってHPが大幅に減っていても、2ターン目のはどうほうが来る前にバッツが行動できれば勝てる。

FF5(iOS/Android版)

予言」「リジェネ」によるHPオーバーフローバグが修正されているため、
調合「生命の水」やリフレク→リジェネを利用した瞬殺は不可能に。
また、リフレク反射時の吸収回復が合算表記になっている他、
GBA版では倒された時のモーションがザコと同じだったが、こちらは元のオメガと同じくボスと同じ倒れ方になっている。


スマホ版限定で、モスフングスを「はなつ」と
イベント用のリフレク貫通・魔法回避無視・耐性無視のデジョンが発動して一撃(現行のver1.1.4および旧1.1.3で確認)。


スマホ版では魔法倍率計算時の魔力上限が255になったため、魔力200で計算された結果、魔法倍率は79。
オメガ同様旧来の倍近くになっている。
火炎放射は3ターン目のターゲッティングされていないものが全体攻撃化した。
オメガの火炎放射は次元の狭間・悪夢の回廊の個体共に全体化されていない。


祝福のキッスに対する強制バーサク耐性は健在。
バリアチェンジ後は同じ弱点属性が選択されないのも同様。

  • スマホ版は開幕炎属性からバリアチェンジで残りの2属性のどちらかになる。
    AUTOを使って正宗+リフレクトリングにライブラ反射固定でオメガ改の開幕バリアチェンジより早く最初の炎属性が確認できる。

撃破時の消滅エフェクトが一新された。GBA版はザコ敵と同じだったのが、スマホ版では大ボスと同じ消滅エフェクトになった。


バーサク中もカウンターするなどカウンター全般の仕様が変更されたスマホ版だが、
「ストップ中はカウンターが発動しない」のは現行ver1.1.3のオメガ改も同様。
回避も0になり、みだれうちに対する専用のカウンターも発動しない。
よって愛の歌直後に魔法剣乱れ撃ち」のコンボは依然安全かつ有効。
ストップ中のダメージにはバリアチェンジも行われない。

  • フレア剣も三属性魔法剣もカウンターされないが、クイックの時間停止中にストップが切れるため、
    クイック→乱れ撃ち二連続は最速入力とAUTOを組み合わせなければ難しい。
  • 同様の理由で竜の口づけ→愛の歌→クイック飛竜の槍ジャンプは効果切れになりカウンターされる。

ゲーム全般の仕様として、複数効果を持つブラスターのヒット時耐性を持っていない効果が必ず発動するようになった。
GBA版では耐性を持つ効果が抽選された場合不発だった。
1ターン目のブラスターを食らったキャラがエルメスの靴装備で麻痺耐性を持ち、かつ即死耐性がない場合、確実に即死が発動する。
リボンを装備出来ないものまね師は注意。
また、すっぴんがリボンを装備し炎対策で炎の指輪を装備した場合、確実に麻痺が発動する。


愛の歌でカウンターを封じて直後にスロウキャノン→追加効果スロウ戦法も健在。
愛の歌の重ね掛けは不可能でも、スロウ状態にしてしまえば装備と合わせて愛の歌で完封可能。

  • ATBゲージの仕様的にGBA版よりはるかに素早くオメガ改は行動するので要注意。
  • ウェイト+ゲームスピード6ならば、合成スロウ+愛の歌で4ターン確保し一切攻撃させずに勝利を確認。
    スロウ後「歌う」の選択→キャンセルを繰り返し、少しずつフレームを進め最速で歌う。
  • スピード4でも確認したが、3からは敵行動が速すぎて非常に困難。

バトルスピード1でオメガ改を完封するには時空魔法「スピード」を使う。

  • スマホ版の「スピード」ではバトルスピード自体は変化しないが、ATBゲージ満タン時に一時停止する仕様となり、効果はそのプレイ中永続する。

事前の戦闘でスピードを使用しておくか、リターンとスピードを組み合わせてゲージ仕様変化を引き継いでから、正宗使用者が開幕で「愛の歌」を歌う。
こうする事で敵のバリアチェンジ実行前にストップが発動でき(さきがけ時点でゲージ満タンの一時停止が発生する)、
バリアチェンジ発動までに2ターン分の行動が確保できる。
さきがけクイック→ヘイスガかエルメスの靴で全員のヘイストは必須。
ストップが切れ次第最速で愛の歌を歌っていけば、オメガ改の最初の攻撃までもう2ターン確保できるため、
魔法剣フレア→乱れ撃ち3回が可能となり、チキンナイフなしでも完封に成功する。

  • バリアチェンジ前のストップ中に合成スロウキャノンを使えば、バリアチェンジ自体が実行される前に4ターン分行動して、一手の行動も許さず勝利も可能。
  • バリアチェンジは内部処理的には個体の入れ替わりであるため、スロウおよび付与した竜属性も入れ替わる。
    一度スロウにした初期属性に再びチェンジすると、きちんとスロウや竜属性も引き継いで戻ってくる。

スピード使用後的確に動けば、魔法剣ファイガ+チキンナイフ乱れ撃ちがバリアチェンジ前に間に合い、
100%安定してバトルスピード1・アクティブで倒せる(スマホ版は開幕バリアチェンジ前は必ず炎属性弱点)。

  • GBA版も、コンフィグでバトルスピード5以下にしておけば、
    安定して同じ戦法でバリアチェンジ前愛の歌→魔法剣サンダガ乱れ撃ちで完封勝利。
  • なおGBA版ではスピードの別戦闘・別データからの持ち越しは不可、かつリターン後は効果リセットなので、「戦闘中のスピード使用」では同じ成果は達成できない。

スマホ版のクイックの仕様を利用すれば、二刀流・魔法剣・愛の歌・消費アイテムなしの素手みだれうちで1ターンキルが可能
吟遊詩人・吟遊詩人・時魔道士・みだれうち習得済みのモンク全員にリフレクトリングを装備させ、
力の歌→英雄の歌→クイック→(ドーピングが上限に達するまで放置)→みだれうちと入力する。
するとオメガ改の魔力同様に力の上限が255になったことで、みだれうちの物理倍率は(Lv99×力255÷256+2)/2=50
攻撃力が(Lv99×2+3)=201、防御力無視必中8連撃で9999×8=79992ダメージとなる。
実はバリアチェンジ後の最初の波動砲が3ターン目なので、オメガよりもちょっと余裕がある。
みだれうちまでに3ターン目に追いつかれないことを念頭に、装備やキャラ補正をフル活用して4人全員の素早さを31以上にキープしたい(オメガ改のATBゲージが120-90=30を3周するまでに、こちらのATBゲージが120-31=89で各人先手を取れる)。
ファリス+吟遊詩人+短剣(36)・バッツ+吟遊詩人+短剣(34)・レナ+時魔道士+チキンナイフ(33)・クルル+モンク+黒頭巾+黒装束(32)で達成できる。
あとは事前にスピード状態にだけしておくこと。


愛の歌・消費アイテムは必要だが、素早さの歌を使う方法もお手軽で強力。
上記の構成でバッツに調合をセットし、力の歌の代わりに素早さの歌を歌い、ドーピングが上限に達したらクイック役が装備を外してたたかう→たたかうでファリス・バッツの歌を中断させる。
一瞬でターンが回ってくるのでファリスが愛の歌、バッツが祝福のキッスをクルルにかけて放置するとバーサク化した素早さ255のモンクが怒涛の勢いで攻撃し続けて勝利する。
クイックを終わらせた直後に波動砲が襲ってきかねないので、スピードも駆使して素早く行動すること。

  • オメガ改を倒さないために英雄の歌を歌わずに同じ行動をすると、オメガ改のストップ中に攻撃役は10回行動できる模様。
    力の歌を使用しない場合の片手のダメージは2500程度だが、20回の攻撃のうちまず間違いなく数回はクリティカルが発生するので削り切れる。
    もちろん、9999ダメージを連発したい場合はクルルを吟遊詩人+格闘にして力の歌を開幕で歌えばよい。
  • みだれうちが不要で、調合(累計所要ABP45)さえ取得すればこの戦法が取れるのでお手軽に攻略できる。

↑この方法なら、モンクではなく三色弓矢で弱点を突ける狩人を選ぶと、調合無しで倒せる。
編成はバッツ+狩人+ねじり鉢巻+力だすき(37)・ファリス+吟遊詩人+短剣(36)・レナ+吟遊詩人+短剣(35)・クルル+時魔道士+チキンナイフ(35)と、多少高めに素早さを稼いでおく。
初手のバッツを放置、クイックからの歌中断は片方だけにして、中断したほうの吟遊詩人が愛の歌。
このときバッツは力50、倍率41(力由来倍率40+弓矢素早さボーナス1)に乗るため、
弱点属性の弓矢(いずれも攻撃力39)なら、常に3300程度のダメージを与えられる。
しばらく反撃もバリアチェンジもしてこないので、何度か持ち替えて弱点を特定しよう。
10回行動した辺りで愛の歌のストップ効果は切れてしまうが、
ドーピングしきった素早さならまた即座にストップにすることなど造作もないので、
すぐに愛の歌を繰り出して、もう10回ぶんの行動猶予を確保すること。
早めに弱点を引ければ、愛の歌2回の間にHP65000を削れるだろう。
またクルルも前列でメイスオブゼウスを握らせると、0~4桁、平均400ダメージほど追撃できて便利。

  • クイックの消費MP (金の髪飾り装備で38) を最大MP以内に確保できるレベルなら、この方法で消費アイテムなし・ABP0で倒せる。
    極限低レベルの場合は、レベル4ファリスの最大MPをクイックの消費MPに届かせるために黒魔道士のMP30%アップ (累計ABP730) は必要。

理論上はクイックを使わなくとも、極限低レベル・ABP0からオメガ改の動きを止め続けることはできる。
上記パーティからクルルも吟遊詩人にして3人歌える体制にし、更にエルメスの靴を履かせる。
するとこちらの吟遊詩人3人のATBゲージが60未満となり、バリアチェンジ後の最初の攻撃に先行できる。
ここから2人が交互に愛の歌を歌い、片方の効果が切れたときに即もう片方の入力態勢に入れるようにする。
その間にもう1人が素早さの歌を歌って、素早さが上がるのを待つ。

  • 愛の歌の効果時間やヘイスト時の歌の効果も考慮すると、ノルマは愛の歌を約15回。
    すると素早さ60以上+エルメスでオメガ改のATBゲージを抜けるので、愛の歌役が1人になっても大丈夫。

しばらくすると愛の歌役が1人で足りるので、更にもう1人が英雄の歌を歌って、レベル上昇を待つ。
その間も素早さはひたすらに上がるので、そのうちストップのまま2ターン動けるなど、余裕が出てくるはず。
レベル1からなら愛の歌を1人で約50回、レベル99まで上がってしまえば、
クイック中にドーピングしたのと完全に同じ効果になるので、あとはストップ中に弓矢をバシバシ当てるだけ。

  • もちろんストップ且つドーピング中に攻撃してもいいが、愛の歌のタイミングがずれないよう慎重に。

重ねがけのできない旧スマホ版でストップ状態を長時間継続するのは非常に体力と神経を使うが、
上記の「うたうを選択→キャンセルを繰り返し、少しずつフレームを進め最速で歌う」戦法をフル活用すれば、
スピード状態の仕様も込みで、オメガ改のATBゲージの進みをほぼ停止させることは可能と思われる。

  • タイミング良く魔法のランプでカーバンクルを使うと、
    バリアチェンジ後の最初の攻撃に追いつかれてもすべて跳ね返せるので楽になる。
    同じく体力の歌も、その次の波動砲のダメージ対策になる。

メビウスFF

「オメガカスタム」というボスが、
曜日リージョン「プレアデス・ラグーン」の水属性(水曜日)のボスとして登場する。

PFFNE

エリア1-EXのボス「オメガ かい」表記。EXステージ最初のボスとしてEXステージの難しさを教える存在。
…の筈なのだがエリア1の段階では前座にも勝てず、レベルを上げてから再挑戦するとあっさり倒せてしまう。
適度なレベルでないと原作の強さが実感できない。


エリア1を担当してることもありゲーム全体から見れば弱い部類である。