モンスター/【キラービー】

Last-modified: 2023-08-07 (月) 08:57:57

蜂型のモンスター。


キラービーという蜂は現実に存在しており、ミツバチの一種。
Beeは英語でミツバチを指し、スズメバチにはWasp、Hornetなどを使う。
ワスプ(FF10に登場)は専らクロスズメバチを指す。

  • アメリカでは侵略的外来種であるキラービー駆除のために日本のオオスズメバチ(ホーネット)を輸入しようという案が出たことがあるが、オオスズメバチの方が凶悪という点に気付いて取り止めになった。

FF3

序盤に出現する敵。
の追加効果を持っており、2とは違い毒消しか「ポイゾナ」が無いと毒が消えないので注意。
命中率が低く設定されているらしく、あまり攻撃を当ててこない。


前作にも登場したホーネットはこれよりも強い。

  • 前作のホーネットは最弱クラスの雑魚だったので格上げされたわけだが、ホーネットとはスズメバチのことなので、序列としてはこれで正解。

FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)

1人の時、バグベアーとセットになった時、
後衛なら当然0ダメでやり過ごせるが、猛毒になった場合に敵のターンが終了すると毒ダメージを必ず受けるので、どちらを倒すか悩み所。

FF5

Lv1、HP20、MP0、種族:なし。
攻撃力5、物理倍率2、素早さ10、魔力0。
防御力0、回避力10、魔法防御5、魔法回避0。
弱点・吸収属性なし。無効化属性:地。カテゴリ弱点:遠距離。
有効な状態異常:蛙と小人以外全て有効。
行動:
通常時

  • 1ターン:たたかう/たたかう/はり

操る:たたかう/ニードル。はなつ:ニードル。
盗み:通常枠なし/レア枠ポーション。落とすアイテム:なし。
EXP:15。獲得ギル:20。
得意技>はり(1.5倍撃)。
ボス系耐性なし。


FF5で第一世界トゥールの村周辺などに出現する巨大なハチ。
色違いにサイレントビーがいる。


直接攻撃とでの攻撃を行うが、HP・防御力は低く武器攻撃で簡単に倒せる。
放つニードルを使用する。


やや回避率が高い(10%)のでたまにミスることがある。
魔法を使って倒すのもいいだろう。


ゴブリンとセットで、普段行かないようなエリア(主に世界地図の端)の陸地でもエンカウントする。
以下のアルファベットと数字はGBA版公式コンプリートガイドのエリア区分による。


FF5のフィールドマップは内部的に8×8の64区画に分かれ、それぞれ平原・森・砂漠(沼)・海の4地形分のモンスターテーブルが用意されている。
内部的には、第二世界の主要なエリアから外れた区域の大半がモンスター遭遇テーブルNo.000(キラービーとゴブリン)で埋め尽くされており、バル城とギルの洞窟の南の山脈を越えた地域の平地、バル城南東の森の最南端2マス、フォークタワー右上の孤島の砂漠、フォークタワーから二つ南側の島の一部、列島の左端の小島たった2マスなど、一部の地形がNo.000に該当している。
キラービーが出現するエリアが飛び地になっていたり、妙に限定的なのはこのため。

FF5(iOS/Android版)

旧スマホ版では第二世界の再登場は森南端や砂漠部分も含めて全て削除、第三世界でもタイクーン城北の平地部分が削られて、どれもエンカウントなしに変更されている。
第三世界ビッグブリッジの東の森部分では従来と同じくキラービーが出現するため、「No.000で埋めていた部分」がエンカウントなしに変更されたようだ。

CCFF7

HP8280/MP432
スラップス系モンスターの例に洩れず炎属性弱点で、沈黙グロッキー・即死無効。
ダークニードル?羽音いやな羽音を使用する。
ホワイトケープ魔力の魔晄石を確実に盗めて、ゼイオの実を落とす。
ミッション「謎の大空洞>せめぎあい」の新ルート発見(ボス)、下層への道(ボス&雑魚)、マテリア反応アリ(雑魚)に出現する。

FF10

羽虫族では最下級のモンスター。キーリカの森で出現する。
ゲーム中、毒を与えてくるモンスターとしては最初に出会うもの。

  • こいつのおかげでの恐ろしさを実感したプレイヤーは多いと思われる。

小柄で回避率が高いのでボールをぶつけて倒すのが有効。
そして、猛毒と呼ぶ方がふさわしい毒をもっている。

FF11

タロンギ大峡谷に出現する、蜂族のモンスター。レベルが低く倒しやすい。
倒すと素材「蜂蜜」や「蜂の巣のかけら」を落とす。

FF14

妖精の国イル・メグにいるモンスター。レベル72。
毒効果のある攻撃をいくつかしてくる。
キラーとつくが所謂即死攻撃(瀕死攻撃)はしてこない。某ハチに比べると、正しいが名前負けをしている。

FF15

レスタルム周辺のエリアに生息する蜂のモンスター。


蜂型モンスターで最下位種に属する。
キイロスズメバチに似た姿を持ち、低空を素早く飛び回る。
特技「毒針」で相手を毒状態にしてくる。
シフトブレイクので倒した方が手っ取り早い。


エネミー図鑑によると、メテオの熱が作る特異な気候によって、大型化を遂げた蜜蜂。
真社会性をもち、それぞれの役割によって身体的特徴に合わせた呼び名が付く。
キラービーと呼ばれるものは、主に餌の調達を仕事とする個体で、それを妨害する敵には激しく襲い掛かる習性がある。
先ほどにも述べたように主たる仕事は食料の調達であるが、外敵が巣に近づいた場合は、その防衛にも参加する。
街や集落の近くに営巣されると、多くの人的被害が出てしまう。

オンライン拡張パック:戦友

DLC「戦友」でも登場。
コイツが登場するミッションは護衛系が多いので、ウザさは本編以上である。


イオスの夜化に伴い、変異・キラービーなる変異種も出現する。

FFCC

セレパティオン洞窟デーモンズ・コートに生息する飛行系モンスター。
針に毒は無いものの、刺されるとダウンしてしまう。
グラビデで対処。

聖剣伝説

ウェンデル近郊の森に生息する。円を描くように動く独特の動きが特徴で、遠くからチェーンフレイルなどで攻撃すると安全。
ハチだけに毒を持っている。

FFL

序章・暁の章のルクス北に出現する。

PFFNE

AREA3-4の2戦目に2体、AREA18-9の1戦目に2体登場する。