鷲の上半身と翼、獅子の下半身を持つ伝説上の生物。
神話の世界では神の馬車を引く馬の代わりをしている。
紋章学では「知性の象徴」「王家の証」等扱いが凄い。
グリフォンと馬との間に出来た子供をヒポグリフと言う。
関連項目:モンスター/【グリプス】、武器/【グリフォン】
FF3
サスーン城左の塔の最上階で宝箱を守っているモンスター。
通常攻撃のみだが、この時点ではそれが痛い。バックアタックされると死人が出るかも。
ブリザドの攻撃が有効。
倒すとアンデッド系に有効なワイトスレイヤーが手に入る。
実は箱を開けた時点で、中身は入手できている。
戦闘中に装備を変更してやれば、グリフォン相手にワイトスレイヤーを使うことも可能。
トックルの村周辺で普通のザコとしてもエンカウントする。
FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)
通常攻撃のほかファイアによる全体攻撃でダメージを与えてくる。
風属性弱点なので弓による攻撃が有効。
FF3(ピクセルリマスター版)
単体がけだがDS版と同じくファイアを使ってくる。
FF7
コスモエリアに出現。ステータス異常技などは使わないものの、
全員のMPを70前後減らす「くじゃく」が凶悪。
さらに飛ぶと遠距離攻撃しか当たらなくなるため、こちらに対抗手段がないと、降りてくれるまで
タコ殴りにされるハメになったりする(特に闘技場とか闘技場とか……)
通常攻撃もツメで攻撃した時は普通にダメージを受けるが、羽根で攻撃した時はMPにダメージが行くなど芸が細かい。
同型にヒポグリフもいる。どこかで馬と交配でもしたのだろうか。本作に馬のモンスターは見かけないが。
- 本作では尻尾が鳥のものになっているので、「くじゃく」も含めて鳥要素が強い。
コイツのMP攻撃は隠し属性であるため、
「ぞくせい」と無属性マテリアを組にすれば無効化や吸収することも出来る。
もっとも、人数分無ければあぶれたキャラのMPがガシガシ削られることになるが…。
- インター版ではいわゆる第10の属性が削除されたため速攻で倒すしかない。
飛ばれてもいいように攻撃アイテムも多めに持っておこう。
CCFF7
ゴンガガ裏山で出現し、メルトダウン魔晄炉では宝箱に詰まっている。
HP17840/MP589。炎・氷・雷属性攻撃は半減される。毒・沈黙・即死・ふきとばし無効。
フェザーショット、メーザー、バリア、マバリア、デスペルを使用する。
精神の魔晄石かハイポーションを必ず盗めて、ハイポーションか魔力の魔晄石を落とす。
- 「モンスター調査計画>モンスターレポート>ゴンガガ」
アーリマンと共にボスとして出現。報酬は『精神アップ改?』のマテリア。 - 「より貴重なものを…>貴重なものを求めて>アクセサリ回収任務」
ダイオウコガネと共にボスとして出現。報酬はショックの衝撃。
FF9
Disc2でのトレノやフォッシル・ルー、外側の大陸のフィールドに出現。
通常攻撃のしっぽやエアロ系の魔法を多用してくる他、HPが少なくなるとホワイトウインドも使う。
特にエアロラはこの時点ではかなり威力が高いので、ホワイトウインド共々サイレスで封じてしまいたい。
食べるとホワイトウインドを修得出来る他、倒すと必ずペリドットが手に入るので中盤以降乱獲されることも。
- エアロを使ってくる時、笑っているように見えてしまう
Disc2の一騎打ちの際はダガーのほうがオススメ。
サイレスで魔法を封じてしまえば、通常攻撃のしっぽ以外の脅威は無くなる。
それの対策にオートポーションも付けておけば完璧。不安ならばケアルも併せて使うとよい。
後はラケットを用いた攻撃でゆっくりと料理するだけ。
- スタイナーで一騎打ちする場合、武器はミスリルソードorブラッドソード、サポートアビリティはバードキラー、MP消費攻撃を装備。バトル開始直後、テントを使用し、沈黙暗闇毒へびにかまれればしめたもの。2回ほど攻撃すれば終了。
- ここなら星宮アイテムを4つ確保できるため、ブラッドソードを使わない手はない。
あとテントを使わずとも金のチョーカーかブロンズアーマーで風耐性さえ持たせれば勝てる。 - 低レベル(例えばレベル1)のスタイナーで臨むなら、テントで無難に参りましょう。
- 勿論最強エーコの為にマーカスを育成しているのであればブラッドソードを持たせたまま有効活用しよう。
トレノにいる貴族の一人が、こいつの原寸大の像を買ってしまい、飾るための新しい部屋を作らなければ、と自慢していた。
実際にあったら、ぜひ見てみたいものだ。
奇抜な見た目のモンスターが多いFF9の中では元ネタに忠実なデザインであるが
頭部がハゲタカのように丸っこいせいで、あまり格好よくない。
FF14
表記はグリフィン。アバラシア山脈の奥地に生息する魔獣。
蒼天のイシュガルドにおいて、アバラシア雲海に通常種の「グリフィン」が、
紅蓮のリベレーターにおいて、ギラバニア山岳地帯に純白の体を持つ「トゥルーグリフィン」が出現する。
紅蓮のリベレーターの舞台となる都市国家「アラミゴ」では、その勇猛さから国家の象徴とされており、
国旗の紋章や彫像の意匠として描かれている。
FF15
赤い羽毛と頭にも生えた翼が特徴のモンスター。
空中を飛び回りながら襲い掛かる。
ダスカ地方に生息。
かなり高い所まで飛び上がるので、銃やシフトブレイクで対抗しよう。
エネミー図鑑によると、優雅かつ俊敏に空を飛ぶ大型の陸鳥。
鮮やかな羽毛と力強く飛ぶ姿から「空の覇者」の異名をとる。
多くの猛禽類とは異なり、腐肉を漁る事は無い。ある種の信仰の対象とされているらしい。
その頑健な翼は、三日三晩の飛行を経ても疲れ知らずと言われている。
大きな獲物を捕食した後などには、森林地帯に降りて体を休める事もあるが、
ひとたび攻撃を受ければ再び空に舞い上がり、激しい攻撃を仕掛けてくる。
その姿と力から、現代でも神聖な鳥であると扱われる事がある。伝説の不死鳥フェニックスのモデル。
あるいは、その眷属であるとする説もあるが、今のところ信憑性は高くない。
FFCC
リバーベル街道の2周目以降やヴェオ・ル水門に出現。
巨大な体躯を生かしたタックルのほか、踏みつけによる衝撃波や、羽ばたきから風弾を打ち出す技を使う。
鳥っぽいが飛んでいない。だからグラビデを使わなくても普通に攻撃が効く。
素材「グリフォンのはね」を落とす。
- 羽ばたきが力強く、羽が抜け落ちてしまうため飛べないそうだ。
FFRK
FF3からボスとして登場。ノーマルダンジョンではサスーン城のボス。
また、剣と魔法のログレス(以下ログレス)コラボイベント「剣と魔法の王国」でログレスのグリフォンがボスとして登場。同イベントの【凶】ボスも【凶】グリフォンである。