FF2(GBA版以降) 
謎の宮殿に出てくるクアールの追加下位種。
ブラスターの悪夢を再び蘇らせてくれる。
ただクアールの恐怖の即死付き物理攻撃は変更され、混乱付き物理攻撃となった。
とは言え素早く、ブラスターも連発するので油断大敵である。
「Soul of Re・birth」では全ての戦闘で逃走不可なので、出会ったが最後、「勝つ」しかない。
しかも、やっと倒してもギルやアイテムは何も持っていないのである。
FF4 
クアールの下位種。磁力の洞窟(全フロア)などに出現する。
単体になるとブラスターを使うので、優先して倒したい。
聖属性が弱点なので、セシルが伝説の剣で叩けば一撃。
尤も、磁力の洞窟は元々全逃げで攻略することが多いので、実際戦うことは少ないかもしれない。
また、同場所ではクリアまで金属製の武器が基本的に使えないので、ハンディ的にも一層厳しい。
- トロイア周辺でも登場する。チョコボの村に行く途中で遭遇したら真っ先に倒すか逃げよう。
ケルト人系の民話に登場する猫の妖精が由来であるが、どう見ても立派なヒョウである。
小人と蛙に耐性がある。
FF4イージータイプ 
イージータイプでの名前は「でんげきひょう」。ついにヒョウと明言されてしまった…。
銀のリンゴを落とすようになった。
FF4(DS版) 
敵の数に関係なくブラスターを使うようになり磁力の洞窟の脅威へとパワーアップを遂げた。
油断するとブラスターを連発されて全滅する危険があるためダークエルフを倒すまでは逃げるのが吉。
- 更に、通常攻撃で10%の確率で麻痺させられる、HP増大、弱点抹消までされた為、タフさが増した。
攻撃力・防御力も高いので、ブラスターを抜きにしても強敵。豚耐性も加わった。
戦うなら、ホールドやコンフュ等で足止めするのが良い。
強敵である分報酬も大きく、経験値は周りの敵の2倍程度貰える。また、戦利品の入手確率がGBA版以前よりも増大している。 - 先制されてブラスターでいきなりパーティー半壊も珍しくないので、そうなったら一旦逃げた方がいい。
- トロイア周辺では石化させて来るヘルニードルとセットで出る。
ゾットの塔から帰還して一息つこうとした瞬間遭遇して、壊滅させられる可能性もあるので注意。
Interlude 
バブイルの塔でエッジ単独の時のみ出現する。
バブイルの塔では真っ直ぐ進むと10歩しかモンスター出現判定が無い。
あまりにも出現期間が短いため、モンスター図鑑を完成させたい時には注意。
FF4TA 
FF11 
「アルタナの神兵」ミッションの一節「禁断の口」に登場。
ケット・シー族の一人「ケット・シー・ケッヘ」とそのお供「アトモス」と戦うことになる。
「レベル?ホーリー」などの特殊技を使用。
FF13-2 
「ケット・シー」名義で登場。
エピソード2に登場する。エピソード2をクリアすると仲間になる。
- 今回は壺猫という種別での登場。前作にも出ていない新規デザインである。名の通りに壺の中に入っていてる姿は従来シリーズのマジックポットに似ているか。
序盤では貴重な回復役だが、使えるアビリティはともかく、ストーリーが進むにつれてHP等の能力不足が目立ってくる。セラやノエルがヒーラーのアビリティ、ロールボーナスを取得していけば……最早言うまでもない。 - 顔は中々に可愛いが、シンクロアタックなどで壷から中身が飛び出すと、手足のあまりのガリガリっぷりに少し引くことになる。
チュートリアルで一番最初に仲間にすることになるモンスター。
ロールはヒーラー。
序盤ではヒーラーとして活躍するが、HPが低めなので中盤辺りになると厳しくなる。
その頃にはヒーラーをプリン衛生兵に替えてしまおう。
- そんなこの子はLv.80から本領発揮。
全て魔法系アイテムで育てて、魔法攻撃+35%、HP+30%をつければHP6360、魔法攻撃1470の強力なヒーラーに成長する。
後は耐性をつけた上でケアルダをひらめかせれば磐石。
まさに「大器晩成」の言葉通りのモンスターなのだ。
光の4戦士 
砂の城に出現する猫の魔導士。プロテス、クエイク、だいちのひじゅつを使う。
また、大地の杖を落とす。
FFL 
光の章・竜騎士編のディストへの洞窟に出現するクアール系モンスター。
序盤の敵なのでさすがにブラスターではなくコンフュを使用する。