モンスター/【コヨーテ】

Last-modified: 2022-01-07 (金) 08:41:30

「コヨーテ」とは、食肉目イヌ科イヌ属に分類されるオオカミの近縁種である。
単独またはペア、時には小規模の群れを作り、適応力が極めて高い。


FF10-2

モンスター/【ディンゴ】


ビサイド島などに出現する狼種モンスター。
ライトブラウン色の毛並と額の赤い紋様が特徴(梵字に似てる)。
攻撃力アップで己の力を高めながら噛みつき攻撃をしてくる。
オーバーソウル時には3連攻撃まで繰り出してくるようになる。
カーズを無効化するが、オーバーソウルになると混乱バーサクまで無効化するようになる。

ライブラ

通常時のライブラ解説文

狂暴な魔物で、自分より強い相手でも考えナシに襲いかかる。
ときどき群れを成して襲ってくるので焦る。

オーバーソウル時のライブラ解説文

オーバーソウルしたことで凶暴化しているのか、
3回連続で攻撃してくるときがあって大変だ。

FF10-2(ILM版)

クリーチャークリエイトで仲間に出来るようになった。
キノコ岩街道などでSサイズポッドを使えば捕獲できる。
ビサイド島でも捕まえられるがSTLVが【2】以上でSP捕獲ポッドを必要とするので面倒臭い。


レベルを上げるなどをして、魔物人生を見てみると…
実は人間だった頃、子犬を飼っていたらしく、今頃どうしてるのか気にしてる事が多くなり、
話を聞いてみると愛犬への思い出話が止まらず、益々想いが積もるようになっていく。
彼が死んだ後、愛犬は何処かに貰われた事が解り安心してるが、もう一度会いたいかを問うと・・・
そりゃ会いたいと答えるが、モンスターとなった自分を見ても分からないだろうと判断し、会うに会えない気持ちを吐露する。
そしてこんな気持ちのままでは異界へ満足に旅立てないと思い、やっぱり一目会いに行こうと決意し旅立った。

愛犬は現在は立派な成犬に成長し、新しい主人の子供と仲良くなっていた。
コヨーテは愛犬を遂に見つけるが、子供は魔物を見て泣き出し、犬は主人を護る様に吠え立てる。
自分を覚えていないと判断した彼は、子供と犬をわざと見逃すが・・・犬だけ戻ってきて彼を舐め始めた。
実は犬は前の主人を覚えており、懐かしい匂いが彼を前主人と判別したようだった。
自分を覚えてくれた事に喜び、嬉し涙を流しながら彼は消滅した。

涙の味はヒトも魔物も同じなんだ、コヨーテの最期の涙は優しい味がしたという