モンスター/【サソリ】

Last-modified: 2018-09-07 (金) 08:38:55

【関連項目】:モンスター/【スコーピオン】


FF1

英語が基本のFF1にあって異彩を放つそのまんまな名前だが、実はオーガの2倍ものを超える攻撃力を持つ序盤の強敵。
3回攻撃の上に毒まで持つ嫌なモンスター。沼の洞窟とその周辺のフィールドに棲息する。
実はエルフの町の下の海沿いにも出現する。
上位種として海さそりが存在する。

  • オーガ:攻撃力18・サソリ:攻撃力22なので2倍ではない。
    小型モンスターのためオーガより複数で出現するうえにHIT数もオーガより多いので、序盤では雑魚モンスターながらも結構な強敵であるのは確かだが。
  • 実はエルフの街~沼の洞窟では割とレアモンスター(テーブル7~8)。確率は低いとはいえ、かなり歩く区間なので運悪く出くわして痛手を負うことも結構ある。
    ちなみによく出てくるようになるのはクレセントレイク周辺だが、この段階でもそこそこ痛い。

普通、サソリの頭部といえば、昆虫類と同様の「横に開くアゴ」を持つデザインが普通だが、
本作のサソリ(天野氏のデザイン)は、牙がびっしり生えたワニのような口を持っている。
さらに尖った長い舌が前方へ突き出しており、まるでSF映画のエイリアンである。不気味だ。

FF1(GBA版以降)

なぜか蜘蛛の糸をドロップする。
一応、クモとサソリは同じ鋏角亜門のクモ綱として近い仲間ではあるが、
れっきとしたモンスターが落とさないのにこいつだけ落とすのはやや違和感がある。

FF11

モンスターの一種族で、ヴァーミン類サソリ族の総称。
スコーピオンとも呼ばれるが、公式本などではこちらの名称が使われているようだ。


詳細はこちら→サソリ